日本列島、ボケ列島! ③ | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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戦争が続いていると信じ29年潜伏を続けた「最後の日本兵」小野田寛郎さん 戦いを終えメディアの前に(1974年)

 

 

 

日本列島、ボケ列島! ③

 

戦後、日本はGHQの支配下で、憲法がつくられました。「我々には平和憲法があるから、戦いはできない。米軍が日本を守ってくれればよいのだ」ということが、吉田茂の英断だったのです。

 それは、後世の人間が直さなければいけなかったのです。その体制のままで、自堕落にやってきたのが、自民党です。自民党は、保守政党ではありません。自民党はリベラルな政党だったのです。自民党は、自民共産党政権です。

 「どうして、自民共産党政権なのか?」というと、GHQは「日本の歴史を塗りつぶせ」とやったのです。「日本の歴史は、ウソだ。天皇の歴史もウソだから、神話を消せ!」とやって、歴史教科書から神話の部分を墨で塗りつぶしたのです。

 「日本が世界戦争をやった張本人だ。日本が世界中を侵略しようとしたのだ」というレッテルを張ったのです。だからアメリカは、先の大戦を「太平洋戦争」と言ったのです。これは、アメリカがつけた戦争名です。

 日本は、大東亜戦争と言ったのです。その目的は、大東亜の解放です。東南アジア諸国は、西欧列強の植民地になっていたのです。「白人たちを追い払って、東洋の国々を独立させなければいけない」と日本人は考えたのです。

 当時、東南アジア諸国は、全て白人の植民地だったのです。だから、大東亜解放戦線です。アメリカは、「そうは言わせない。日本は、太平洋の島々を攻めて、侵略戦争をしたのだ」と言うのです。

 それは、事実ではありませんが、自民党はそれを直そうとはしませんでした。GHQの政策に乗っかり、「自由民主党」と称する共産主義者どもは、外国に対して「侵略をしてすみません」と謝り続けてきたのです。

 自民党の代議士は、「日本は悪いことをして、すみませんでした」と、謝罪をすれば、外国からお金がもらえたのです。これに自民党の代議士は、味を占めたのです。

 まず、「日本は朝鮮を侵略して植民地にしたのだから朝鮮に謝れ。朝鮮人が何をやっても、謝るのだ!」という方針です。自民党は、「日本は、朝鮮を植民地にして、朝鮮人を苦しめたのだから、何を言われても朝鮮人に逆らうな」ということをしてきたのです。それが日韓議員連盟です。

 自民党の代議士は、よせばよいのに、韓国まで行って、謝罪をしてきたのです。朝鮮人から「日本人は韓国を植民地にしたな。朝鮮人の女を従軍慰安婦にしたな。謝れ」と言われて、自民党の代議士は、「すみませんでした」と謝罪をしてきたのです。

 「日本が朝鮮を植民地にしたのだから、謝れ!」と日本の左翼どもが、わめいてきたのです。だから、日本は謝罪をし続けて、憲法改正もできなかったのです。それで謝ると、「謝ったのだから、賠償金をもっと払え!」と言われるのです。

 日本政府がお金を払うと、担当の自民党の代議士は2割のリベートをもらったのです。これは、上手い構図です。日本を貶めて、日本を治そうとしないで、ウソの歴史を日本人に教えて、謝罪してきたのです。

 外国に謝罪をすると、日本政府から支払われる賠償金から、2割が政治家の懐に入ったのです。こんな美味しい仕事は止められません。デヴィ夫人もそうです。インドネシアのスカルノ大統領のところにいかせたのです。

 自民党の代議士は、外国の担当がついたのです。「俺はインドネシアだ」「俺は韓国だ」「俺はフィリピンだ」と、担当がついたのです。「これは、俺の利権だから、手をだすのではないぞ、韓国は俺の利権だ!」と主張して、他の代議士にはリベートの権利を渡さなかったのです。

 利権ということは、「謝罪する」ということです。リベートが入ってくるから、政治家は腐ってしまったのです。そのような路線を引けば、政治家は腐るのに決まっています。自分の国の悪口を言って、みんなに謝っていたら、腐るでしょう。

 本当は、「何を言っているのだ、バカヤロウ! 日本は大東亜の解放をしてきたのだ。そのおかげで東南アジア諸国は、植民地から解放されたのだ。感謝されることはあっても、恨まれることは一切ない!」と言わなければいけません。これが言えるのは、日本男児です。

GHQの引いた路線を押し通してきたのが、自由民主党です。それが、自民共産党政権の末路です。自民党の代議士は、誇りもなければ、正義もありません。ただ、自分が儲かればよいのです。そのためならば、国を売るのです。もう自民党の化けの皮が剝がれてしまったのです。

自民党の代議士は、欲ボケをしているのです。「謝れば、お金になるのだ」と思っているのですから、欲ボケジジイです。

 文部科学省は、「日本が正しかったなどと書くんじゃないぞ」と睨みを利かせているので、日本がよくなるわけがありません。田母神閣下が、「日本は良い国だ」と論文を書くと、すぐに「クビにしろ」と言って、素早くクビにしたのです。それが当時の浜田防衛大臣です。愛国者である田母神閣下をクビにするなど、ボケているのです。

その成れの果てで自民党が崩壊してしまっているのです。自民党の連中が崩壊しても、次の精神は、でてきません。それだけGHQが日本を痛めつけてきたのです。

 そのような状況下で経済人がよく頑張って、日本を復興してきたのです。戦後、日本は焼け野原になって何もない所から、復興してきたのです。ものすごい努力をしてきたのです。

 それでも、「日本が悪者だ」という路線は消えていません。マスコミの論調は、みんなそうです。読売新聞、毎日新聞、朝日新聞、産経新聞もそうです。一斉にGHQに抑えられてきたのです。「日本は、良い国だなどとは言ってはいけない。日本は悪い国だ。日本は謝り続けろ!」という路線を取り続けてきたのです。

 GHQは、「先の大戦は、大東亜戦争と言ってはいけない。軍国主義の日本が起こした戦争だと書かなければいけない。そのように書かないと紙はやらんぞ」とさんざん言ってきたのです。

戦後の新聞社の紙は、配給だったのです。「日本を悪く書かないと紙はあげない」と言われたのです。紙がなければ、出版物はできません。読売新聞の正力松太郎は、「ポダム」というコードネームを持って、CIAのエージェントだったのです。

 それが続いているのが、今の日本です。GHQの引いてきた路線は、必ず破壊しなければいけません。そのために百田尚樹さんが、日本保守党を立ち上げたのです。よい政党ができてきたのですが、良い政党にも魔が入ってくるのです。

 「こんな政党が大きくなったら、大変だ!」と思って、甘い汁を吸わせて、釣るのです。すると、「百田さん、もうちょっとおとなしくしてくれたら、いいんですけれどね」と言われるようになるのです。

 甘い汁を吸って、日本を「敗戦国」に仕立ててきた自民党は、必ず自滅するのです。今いる政治家は、全てダメです。「日本が滅びるか、どうか」という大事な時に、裸踊りを見て、鼻の下を長くしていたのです。

「天から隕石が降ってくるか、千葉沖の大地震が起きるか、南海トラフ大地震は起きるのか、東海大地震は起きるのか、千島海溝地震は起きるのか、富士山大噴火はあるのか、戦争はあるのか?」ということを心配していたら、夜も心配で眠れません。

 政治家には、まだまだやることがたくさんあるでしょう。大ボケの自民党議員どもは、ひっこめ!

 

 

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