政治家の闇 ③ | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

米が親イラン武装組織の拠点5カ所を空爆 15人死亡(19/12/30)

 

 

政治家の闇 ③

 

日本は憲法改正ができません。それに気が付いた自由党と、民主党がくっついて、自由民主党にして、「改憲」と言ったのです。

 「自由民主党は、憲法を改正する。だから、保守なのだ。憲法を改正して、戦前の日本に戻すのだ」と言っていたのです。

 ところが、日本はサンフランシスコ講和条約で独立して72年も経っているのに、全く憲法改正はできません。元になる財務省を抑えられてしまったのです。何をやっても「できない、できない、できない」と言う、利権の自民党になってしまったのです。

 だから、日本の政治は絶望的です。そこで、自民党参議院の青山繫晴議員が以下のように言っています。「僕は、そんなことは百も承知だよ」と言っているのです。元新聞記者ですから、そんなことはよく知っているのです。

 財務省も身動きがとれないようにされて、日本が再軍備しないように、憲法改正ができないようにされてきたのです。

 青山繫晴議員の講演会では、「憲法改正を一番に言ったのは、自民党である。憲法改正の旗を担ぐのは、自民党だ。自民党に正統性がある」と言っていたのです。見事です。青山繫晴議員は、憲法改正ができないことは知っています。

 自民党が一番に憲法改正を言いだしたのです。ですから、「保守本流の伝統を使う」という考えでやっているのです。青山繫晴議員は、自民党の中から変えようとしているのです。政治の闇を晴らそうとしているのです。

だから、「僕を通して自民党に入ってください」と言っているのです。今の日本の政治は、このような状態です。

次に世界の情勢も話しておかなければいけません。上念司さんが、よいことを言っています。「北朝鮮の原爆、中国の原爆、ロシアの原爆は、絶対に使えません」と言っています。これは、上念さんが言っているのです。

何故、原爆が使えないのか理由があります。シリアが毒ガス兵器を使ったことがありました。

OPCWのシリア事実調査ミッションとOPCWと国連の共同調査メカニズム(JIM、現在は解体)は2014年以降、シリア国内で毒性のある化学物質が攻撃目的で使用された疑惑を調査している。

その結果、2013年9月から2018年4月の間に化学物質が兵器として使用された、あるいは使用された可能性の高い攻撃が37件起きていることを突き止めた。

シリア内戦:化学兵器はどのようにアサド政権を支えたのか - BBCニュース

 

その時に、アメリカのトランプ大統領がすごく怒ったのです。「こんな非人道な兵器を女子供に使ったのか。人間とは思えない!」と怒ったのです。

シリアは毒ガスをまいて、500人の女子供を殺したのです。「これは、許さん」と言ったのです。アメリカは、「やれー!」と言って、シリアに爆弾をぶち込んだのです。アメリカは、イギリスと組んで、シリアを攻撃したのです。

その時にシリアとロシアは震えあがってしまったのです。猫の子一匹いなくなるくらい、激しい爆撃をしたのです。

「アメリカがやった」と言われるので、イギリスを誘って、攻撃したのです。その攻撃の仕方が恐ろしいものだったのです。

「こいつらは、毒ガスを使った。人間ではない」と言って、徹底的に攻撃したのです。これをやったのがトランプさんです。

それを見ていた連中は、震えあがってしまったのです。日本にあるアメリカの基地を攻撃したら、とんでもないことになります。それをシリアで嫌というほど見せられたのです。

中国が原爆をもっていても、日本に原爆を撃ちこむことはありません。ロシアが日本を攻撃するのでしょうか? それもありません。ロシアの原爆など、使えるのは半分くらいです。

一応、ロシアの原爆の数はアメリカと同じくらいもっています。そのうちの半分は使い物になりません。原爆は維持が難しいので、「実際は3千発くらいしかない」ということです。アメリカは、7千発もっています。

アメリカに原爆を打ち込んだら、必ず仕返しが来ます。仕返しに原爆を撃ちこむので、猫の子一匹いなくなってしまいます。だから、中国もロシアもアメリカには絶対に逆らえません。

 北朝鮮は小さな国です。ニューヨークに向けて、一発原爆を撃ったら、瞬時に北朝鮮という国は無くなってしまいます。アメリカは、7千発の原爆をもっているのですから、アメリカを攻撃した場合は、国全体がなくなってしまうのです。それを恐れているのです。

 中国やロシアが「日本に原爆を撃つぞ」と脅しても、実際はできません。習近平が日本に原爆を撃ってきたら、大変なことになります。中国はなくなります。だから、やらないのです。

 青山繫晴議員は、国防部会も行っています。小原凡司さんが、よい資料を見せてくれたのです。「これを使っていいですか」と聞くと、「これは国会に提出した資料だから、別の資料をもって伺います」と言われたのです。

 小原凡司さんが、青山繫晴議員の部屋に資料をもってきてくれたのです。すごい資料です。その写真は、中国の航空母艦に穴が開いているのです。写真に撮られているのです。自衛隊もたいしたものです。中国の軍艦の写真を撮っているのです。

 中国の航空母艦は、戦闘機が飛び立つ滑走路に穴が開いているので、飛び立つことができません。中国軍のパイロットの運転も未熟なので、海上の船の上での離発着ができないのです。

 中国軍のパイロットは、航空母艦から飛び立つことができたとしても、動いている船に着陸することができません。すると、航空母艦のエンジンを止めて、船がストップしたところにジェット機が着陸するのです。

 ところが航空母艦がストップすると、波で大きくゆれてしまうのです。走っていれば波を切って進んでいるのですが、エンジンをストップすると、木の葉のように大きく揺れてしまうのです。中国軍の実力は、こんなものです。

 小原凡司さんは、写真を見せて青山繫晴議員に説明したのです。この話を聞いて、「小原凡司さんは、信用できる」と思ったのです。航空母艦がエンジンを止めると、ゆれるなど、民間人は知らないことです。

 小原さんは、海上自衛隊生徒として海上自衛隊に入隊したあと、防衛大学校に進み、卒業後、筑波大学大学院を修了する。海上自衛隊に再度入隊した後は、回転翼操縦士として勤務。2003年から、2006年までは、駐中国大使館防衛駐在官を務めた人です。現在は、笹川平和財団上席フェローです。

 青山繫晴議員は、「この人は信頼できると思って、すぐに友達になりました」と言っていました。中国海軍は、そのようなお粗末な状態です。

 本当は、戦争などできないのです。中国軍は弱くて、戦争に勝ったことがありません。中国は陸軍だけが戦争をしたことがあります。どの国と戦争をしたのでしょうか? ベトナムと戦争をしたのです。人民解放軍は、ベトナム軍と戦争をして、負けて逃げたのです。

 その他は、インドの国境線で戦ったのですが、鉄砲を使わないで、こん棒で殴りあったのです。中国軍は、そんな程度しか、戦争の経験がありません。

 中国軍人は、戦争になると泣いてしまうのです。中国は、一人っ子政策です。息子が死んでしまうと、親は自分たちを養ってくれる子供がいません。だから、ワイロを渡して、なるべく自分の息子が戦争に行かなくてよいようにしているのです。

中国軍で偉くなった連中は、お金で偉くなったのです。ワイロで偉くなっているので、戦争は弱いのです。

 それでいて経済はガタガタです。中国はお金がなくて困っているのです。日本にも「お金を貸してくれ」と言ってきたのです。それも高飛車に言ってきたのです。冗談ではありません。アメリカにも「お金を貸してくれ」と言っているのです。資本がない、経済もダメ、中国は滅茶苦茶です。

 それでも、習近平は生意気なことを言っているのです。滅茶苦茶にしてやればよいのです。すると、習金平は追い出されて、中共そのものがなくなってしまうのです。

ロシアも同じ運命です。ロシアは原爆をつかえるのでしょうか? ロシアは、原爆をつかう気は、さらさらありません。あるわけがありません。やったら最後です。米軍の原爆が飛んでくるのです。米軍の攻撃力はすごいものです。数々の兵器を見ても、恐れおののいてしまいます。

 米軍は100年先の兵器を開発しているのです。そんなものは見たことがありません。まだ使っていない兵器が多々あるのです。

 三角形のステルス戦闘機は、すでに目撃されています。オーロラはもうできているのです。見た人はいますが、どんな性能をもっているのかわかりません。それ以外の新しい兵器がすでにできているのです。

 我々の知らない、まだ見たことのない兵器がアメリカには常にあるのです。100年先の兵器まで作っているのです。アメリカは、軍備に関して絶対に手をぬきません。どんなことがあっても、他国より先をいく兵器を開発しているのです。

 軍備とは、そのようなものです。それをやらない国は、奴隷になって殺されてしまうのです。生半可な軍隊では、国を守ることはできません。滅ぼされてしまいます。

 我が国の自衛隊は、しっかりしています。BSニュースでは、ウクライナの解説、イスラエルとハマスの戦争の解説をしているのが、自衛隊のOBです。さすが防衛大学出身の将軍です。

 もう定年退職していますが、「私なら、こうする」と言って、戦術を検証しているのです。自衛隊は、本当に強いと思います。

もし、自衛隊と中国軍が戦ったら、あっという間に中国軍は終わりです。しかも、自衛隊の潜水艦は世界一ですから、中国海軍の軍艦は、下から魚雷を発射されて轟沈してしまいます。

 中国軍は海戦などやったことはありません。空軍も戦闘をしたことがありません。陸軍だけは、ベトナム軍と少し戦ったことがありますが、負けて逃げ帰ったのです。そんな程度では、大日本帝国軍人の後進である自衛隊に敵うわけがありません。習近平は断末魔です。

 

 

お読みいただきありがとうございます。
よろしかったらクリックしてください。

応援よろしくお願いします!

    ↓↓↓


人気ブログランキングへ

※今年から、『中杉 弘の徒然日記』は、月曜日から、金曜日まで掲載します。

土曜日(0:00)は、正理会チャンネルをご覧ください。

 

■新番組「中杉弘の毒舌!人生相談」

 

 

第17回、11月18日(土曜日)0:00公開!
是非、ご覧ください!
      ↓

 

 

 

 ■『正理会ちゃんねる』は、土曜日連載中です。

      ↓

 

 

 

■『中杉弘のブログ』2006年より、好評連載中です!

     ↓↓↓ 

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/?blog_id=2098137   

 

 

■『中杉弘の人間の探求』にて、「法華経入門講義」を連載しています!

こちらもご覧ください。

    ↓↓↓

https://ameblo.jp/nakasugi2020