『秘密喫茶居皆亭（いるみなてい）』の高野誠鮮さんを見ました。①

秘密喫茶居皆亭（いるみなてい）Vol.12 出演：高野誠鮮三上丈晴 1/6

『秘密喫茶 居皆亭（いるみなてい）』の高野誠鮮さんを見ました。①

　久しぶりに、『秘密喫茶 居皆亭（いるみなてい）』の高野誠鮮さんを見ました。時代は変わっています。UFOが存在することは、絶対の事実です。UFOを見た人は、「UFOの情報を公開してもよいのか？」ということがわかりません。しかも、UFOは、原子爆弾以上の最高機密です。

　UFOは、世界各地で目撃されているのです。地球人とコンタクトをとっているのは、地球外生命体です。それは、四種類、発見されています。電波が宇宙からきて、地球でキャッチできたのが四件です。

　米軍の教科書には、UFOは５万年前から存在するということを言っています。多くの自衛隊員も、UFOを見ているのですが、未だに正体がわかりません。葉巻型のUFOも目撃されているのです。母船らしき葉巻型のUFOが、５つに分かれてしまうのですから、不思議な現象です。

　何万光年先からUFOは地球にやってくるのです。宇宙望遠鏡で電波が飛んでくる源を探しても、人類が行くことは不可能です。もっと量子力学が発達すると、ワープすることもできるのですが、今の技術で宇宙へ人間を運ぶことはできません。

　一つのUFOが、５個になってしまうのです。５個のUFOが一個になってしまうのです。UFOの飛行原理もわかっていません。パッと現れたら、パッと消えるのです。現れたと思ったら、一瞬で空のかなたに飛んでいってしまうのです。

　人間がUFOの真似をして空飛ぶ乗り物を造ると、３メートルしか浮かびません。UFOが飛ぶ原理が違います。その秘密は、重力にあります。物理学では、重力場というものがあり、重力場がゆがむと言っているのです。

　重力という力があることはわかっていますが、それがどのようにゆがむのかということは、わかりません。UFOは、無重力にできるのです。無重力とは、どのような状態なのでしょうか？

　そのようなことは、まだ解明されていませんが、現実的にＵＦＯは現れているのです。とんでもない動き方をするのです。それは、無重力が動いているのです。

　量子力学も、重力場と関係があります。量子というものを見ていくと、小さな量子になってしまうのです。それは、見ているときは粒の性質を持ち、見ていないときには波の性質をもっているのです。

　物事には原因と結果がありますが、量子の場合は、逆になってしまうのです。結果が先で、原因が後になってしまうのです。量子は、不思議な世界です。量子の不思議を解明する場合は、靴ひも理論（ブーツストラップ）があります。

　靴ひも理論（ブーツストラップ）とは、目に見えない素粒子は、紐のようなものでつながっているという理論です。宇宙にあるすべての物質が紐でつながっているのです。

　人間が発見した標準模型の素粒子は、１７あります。「１７の素粒子は、どこから出てくるのか？」というと、たった一つのものから出ているのです。

　では、「たった一つのものとは何か？」ということです。研究者たちは、それを探しているのです。靴ひも理論（ブーツストラップ）では、宇宙は紐のようなものでつながっているのです。素粒子が何によってつながっているのかというと、紐のようなものでつながっているのです。

　仏教で説かれているのは、華厳経の法界無尽縁起（ほうかいむじんえんぎ）です。法界は、無尽に縁起しています。法界無尽縁起とは、全てのものがつながっているということです。それが量子力学と関係しているのだと思います。

　その世界まで行ってしまうと、過去も、現在も、未来も関係ありません。現証が先に出てきてしまうのです。普通は、そんなことはありません。原因が先で、結果が後です。

　「どこに原因がありますか？」と聞くと、今やっていることが原因になるのです。ところが、量子の世界では、結果が先で、原因が後になってしまうのです。普通の現象の逆になってしまうのです。

　すべての素粒子は、目に見えない靴紐のようなもので、つながっているのです。素粒子は全てつながっているのです。そのような目で見ると、「世界は素粒子しかない」とわかるのです。

　たった一つの素粒子から生まれているのですが、なぜ様々なものに変わるのでしょうか？　それは、振動です。この振動は、ギターの弦のようなものです。ギターを弾くと音が鳴ります。

　素粒子は、靴紐のようなものでつながっているのですから、その振動が伝わると、様々な物質になるのです。「靴紐のリズムがあらゆる物質を生んでくるのではないか？」ということです。

　すると「現象界とは何か？」というと、全てリズムです。リズムでつながっているのですから、激しいリズムになるときもあれば、ベースのように静かなリズムもあります。

　「紐でつながっている素粒子が、どうして物質になるのか？」というと、リズムです。宇宙に存在するものは、リズムしかありません。リズムの流れによって物質になるのです。

　それを見る顕微鏡もありません。「靴紐がどのようになっているのか？」ということは、見えませんが、全てつながっているのです。それを靴紐理論（ブーツストラプト理論）と言うのです。

　世界は、どうもリズムでつながっているらしいのです。全体がリズムをもっているのです。そのリズムによって、「犬、猫、豚、牛に見える」ということです。紐でつながっているのですから、リズムによって様々な物質が生まれてくるのです。このような理論です。僕は、この理論はある程度、正しいのだと思います。

不思議なことですが、Ａさんも、Ｂさんも、Ｃさんも、みんなリズムです。だから人間は「ドン、ドコ、ドン、ドン」と太鼓を叩くのです。すると量子の世界に入っていくのです。量子の世界は、人間の世界とは違います。そこでトランス状態に入ってしまうのです。麻薬もそうです。違うリズムのものをやると人間は、違う世界に入ってしまうのです。そのようなことだと思います。

　ＵＦＯもそうです。いきなりパッと現れて、パッと消えるのです。一個のＵＦＯが、パッと５個に分かれるのです。「５個になったな」と思うと、パッと１個になってしまうのです。

　とてもではありませんが、人間の頭で考えてもわかりません。それは普通の物質ではありません。量子の世界ですから、人間は研究できません。

　素粒子は目に見えません。だから、音楽のリズムが非常に大事です。人間の生活の中で音楽は非常に大事です。明るい音楽を聴くと、明るい気持ちになります。音楽は人間の心と非常に深いつながりをもっています。

　天才は、宇宙のリズムを聞く人です。普通の人間は、目で見えるものしか見えません。天才は、天に焦点を当てて、そこから流れてくるリズムを消化できる人です。

　すると、宇宙の中には数学も、音楽も、物理学もすべてあるのです。昔から言われている哲学用語では、イデアの世界といいます。それを聞く人が天才になれるのです。

　アインシュタインの相対性理論も、普通の人では考えることもできません。空間が曲がり、時間が一定ではないなど、どのようなことなのでしょうか？

　ニコラ・テスラ、ベートーベン、シェークスピアにしても、宇宙からリズムが聴こえてくるのです。そのリズムをキャッチできた人が天才と呼ばれているのです。「そうではないか？」という仮説です。僕は、その仮説は正しいと思っています。（②に続く）

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