GHQの日本占領の目的は達成された! ② | 中杉 弘の徒然日記

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【激白】15歳で皇族から民間へ… 旧皇族(90)が語る皇室への“思い”と手に入れた“自由”とは【ウェークアップ】

 

 

GHQの日本占領の目的は達成された! ②

 

 戦後、マッカーサーが天皇陛下に会い、命乞いをするのかと思ったら、「国民の命を助けてください」と言ったのです。天皇陛下は、そんなことを言っていません。それは、でっち上げです。

戦争中に米軍は「天皇陛下に手を出すな。天皇に手を出すと、恐ろしいことになるぞ!」と言っていたのです。GHQは、天皇を恐れていたのです。

 GHQが「天皇を恐れた」ということは、日本の神話を恐れたのです。神話がある国と、神話がない国があります。日本には神話があります。それが建国神話です。

 韓国人が弱いのは、それです。韓国には神話がありません。檀君神話というものがありますが、「朝鮮人の先祖は熊だ」という神話です。「先祖が熊である」ということは、民族がまとまっていく中心点にはなりません。だから、朝鮮人は個人の都合だけで動いています。

硫黄島の戦いの時にも朝鮮人がいたのです。「私、朝鮮人。命は助けてください」と米軍に言ったのです。命乞いをした朝鮮人は、助かったのです。

 そのようなことから見ると、「神様が日本を創った」という神話から始まっている日本は、恐ろしい国です。そのように思ったときにGHQは、「日本弱体化計画」をつくったのです。

日本を弱体化するためには、天皇をなくさなければいけません。天皇がいると日本は、また再び立ち上がってくるのです。「そんなことはさせない」ということを、GHQが決めたのです。日本の歴史を墨で塗りつぶし、神話を教えないようにして、天皇から威厳をなくそうとしたのです。

 マッカーサーは考えたのです。天皇陛下を牢獄に入れると、日本人が反乱します。天皇には、日本全国を行脚させたのです。すると、各地方で大歓迎されたのです。

 戦争をやった張本人だから、日本人は天皇を恨んでいると思ったら、お門違いです。各地方で熱狂的に天皇を迎えたのです。「天皇、この野郎!」などと言った国民は一人もいません。

 次にGHQが考えたことは、日本の歴史を改ざんすることです。日本人を強くした歴史を教えないということです。日本人には、神話を教えてはいけません。「日本人は神の子孫だ」などという神話はよくありません。

 戦後は、日本の小学校で神話を教えません。日本の歴史教科書から神話を消し去ったのです。日本の良い書物は、たくさんあったのです。7千5百冊もあったのです。GHQは、それを焚書坑儒したのです。古本屋まで探して、日本の良書を燃やしたのです。

 「こんな本を日本人に読ませてはいけない!」と言って、7千5百冊も燃やしたのです。それで日本の教育改革を行ったのです。

 次に、GHQは、憲法をつくったのです。アメリカ人が憲法をつくり、日本人に押し付けたのです。日本国憲法では、「主権は天皇にはない」と言ったのです。戦前は、天皇が主権者です。我等、国民は臣下です。「主権者である天皇に命をささげることは、名誉なことである」と日本人は思っていたのです。

 戦後の憲法では、「天皇に主権はない。天皇は象徴(シンボル)であり、主権者は国民なのだ」と書いてあるのです。天皇は象徴であり、主権はありません。「主権は国民にあるのだ」と憲法を変えたのです。それが憲法の一番の問題点です。

 GHQは、「天皇を絞首刑にするよりも、統治につかって利用したほうがよい」と考えたのです。学校で教える歴史教科書の神話の部分は、墨で塗りつぶして、日本の良書を燃やしたのです。

 こんなことは、前代未聞です。ジュネーヴ条約という国際法では、戦争に負けた国の法律を変えてはいけません。戦争の目的は利害です。「負けた国の歴史が気に入らないから、消してやる!」などという目的で戦争は行いません。利害関係で自国が不利だから、戦争をやるのです。

 戦争に勝ったからといって、負けた国に土足で入っていき、「お前の国の憲法を変えてやる!」というのは、国際法違反です。戦勝国は、そんなことはやってはいけないのです。それにも関わらずGHQは、日本の教育を変えて、憲法を変えて、神話を消したのです。これは、国際法違反の犯罪です!

 GHQは、日本国民を洗脳していったのです。ところが、天皇の存在だけは困るのです今、天皇は存在しますが、このまま天皇を残しておくと、日本民族は必ず蘇ります。

 GHQは、天皇の存在をなくすために、11の宮家を廃止にしたのです。それが、今も続いているのです。11の宮家は廃止されたので、旧皇族の人たちは、今では民間人ですから皇族ではありません。

 廃止されたのが、竹田恒泰さんの宮家です。竹田家は、名誉ある皇族です。竹田恒泰さんのお爺さんは、北白川宮能久親王(きたしらかわのみや よしひさしんのう)です。台湾の総督です。

 日本はうまくできているのです。皇族が軍隊の将校になったのです。だから、日本軍は世界一立派な軍隊だったのです。竹田恒泰さんが台湾へ行くと大歓迎です。皇族は尊敬されるのです。

 日本の天皇は威張ったり、贅沢などしません。全ての人を平等に見ているのです。日本人よりも民度が遅れている人達には、教育を施したのです。天皇は、ますます尊敬されたのです。GHQは、11の宮家を潰しました。それは、天皇家をなくすためです。

 魅痴子さんは、粉屋の娘です。新平民だったので、祖父の正田貞一郎貴族院議員にしてそれから嫁がせたのです。調子に乗って上皇后などと言っていますが、ロクなことをやっていません。自分の着るドレスは、1億円でつくっています。ドレスも一針、一針、うるさいことを言っていたのは、平民だからです。平民は人のことを考えません。自分だけよければよいと思っているのです。

天皇家が尊敬されるのは、自分のことよりも国民のことを心配しているからです。それが天皇です。

 それを表している話が、「民のかまど」です。天皇は人里を見ていて、「煙が上がっていない」と気が付かれたのです。煙が上がっていないということは、ご飯を炊いていないということです。

 その時は米ができなくて、不作の年だったのです。「私もご飯を食べているわけにはいかない。民のかまどから煙が上がるまで、自分の家の屋根も修理しない。税金も3年間、免除する」と言ったのです。

 すると、民のかまどから煙が上がってきたのです。税金を取らないから、天皇のお住まいの屋根は穴があいたままです。それを見かねた国民のほうから、「天皇様の屋根を直させてください」と言って、国民が屋根を修理したのです。その話を「民のかまど」と言うのです。

 天皇というものは、「民がちゃんとご飯を食べているのか?」ということを心配するものです。それが、日本の天皇です。(③に続く)

 

 

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