古来から日本は、侵略され続けられた国家である! ② | 中杉 弘の徒然日記

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【ゆっくり解説】歴史の闇に翻弄された少年たち!天正遣欧使節の謎!!

 

 

古来から日本は、侵略され続けられた国家である! ②

 

 ジンギスカンには、皆殺し(genocide)の趣味があったのです。初代は、秩序がないと統治できませんが、時代が経つにつれて、だんだんと皆殺し(genocide)の激しさが増していったのです。

田中英道先生は、「シーボルトのジンギスカン=源義経説は、私もそう思いますが、蒙古はずいぶん、残虐なことをやりましたから、ジンギスカンが源義経だということは、言いたくなかった」と言うのです。

ところが、後でわかったのです。ジンギスカンは素晴らしい人で、約束は守り、無駄な殺しはしない、筋道、秩序を立てて、統治してきたのです。

 ジンギスカンはモンゴル人に秩序を与えたのです。田中英道先生は「今では、ジンギスカンが日本人だということを誇りに思う」と言われています。だから、「シーボルトの説を支持します」と言ったのです。

 キリスト教徒たちは、「東方から、プレスター・ジョンという大王がやってくる」と言っていたのです。それは、ジンギスカンのことです。東方にはプレスター・ジョンという大王がいて、西洋のキリスト教徒がイスラム教徒の戦に敗れて負けそうになると、我々を助けてくれる」という言い伝えがあるのです。

 ルネッサンスという時期があります。田中英道先生は、美術史を専門にしてきた先生です。ルネッサンスの絵画を研究していたときに、不思議なことに気が付いたのです。その当時、書かれていた西洋人の女の肖像画のモデルは東洋人だったのです。西洋人の顔をしていないのです。「この顔は何だ? これは、東洋の顔じゃないか」と気が付いたのです。それが田中英道先生の専門です。

それは、ジンギスカンの一族の東洋の顔です。西洋人の衣服の襟には、文字が書いてあります。それを研究した結果、それは蒙古の文字だったのです。

 西洋のルネッサンス時代は、顔は東洋人で、衣服の文字もモンゴル文字だったのです。それを真似して、韓国のハングル文字ができたのです。それは、歴史学者の宮脇淳子先生も言われていました。

 ルネッサンス期の絵画の衣装の中に書かれている文字が、モンゴル文字だということを発見して、田中英道先生は西洋社会で高く評価されたのです。よく見ると、その頃の女性の肖像画は、全て東洋風なのです。西洋人にとって、東洋はあこがれの的だったのです。

 プレスター・ジョンは、ジンギスカンのことだったのです。東洋の秩序にあこがれたのです。だから、西洋人は「光は東方から」と言ったのです。東方にしか、秩序はありません。西洋社会も殺し合いばかりですから、秩序がありません。

 アインシュタインは、「光は東方より」と言ったのは、日本のことよりも、蒙古のことを言った可能性が強いのです。日本は東方の国です。その東方の秩序で治めない限り、野蛮人は治まりません。

 日本は、フビライハンにも侵略されたのです。何が言いたいのかというと、日本は侵略され続けた国です。マルコ・ポーロの『東方見聞録』もそうです。「黄金の国ジパングへ行って、日本の国を盗りたい」という気持ちが、西洋人には漲(みなぎ)っていたのです。

 時代が下り、戦国時代には豊臣秀吉が天下を取ったのです。織田信長の時代から、ポルトガルの宣教師や、スペインの宣教師が日本にやってきたのです。

 秀吉はあらぬことを耳にしたのです。「日本の若い男女が、奴隷にされて宣教師の船で連れ去られている」という話を聞いたのです。「そんなことをやっているのか、とんでもない奴らだ。宣教師は、人さらいなのか!」と宣教師を調べてみると、その実態が明らかになったのです。

 日本人の男女何千人が宣教師にかっぱらわれて、奴隷として外国に売り飛ばされていたのです。女は売春婦にして、男は奴隷労働をさせて、コキ使っていたのです。

伊達政宗のヨーロッパ使節団の少年たちは、ローマ法王に謁見するためにヨーロッパ諸国に立ち寄ると、あちらこちらに日本人の奴隷がいたのです。

 少年が「なんでこんなところに日本人がいるのだ」と発見したのです。みんな、売られてきた日本人です。奴隷の日本人が大勢いたのです。そのような奴隷をふくめて、日本は侵略の対象だったのです。しかも、日本は何度も侵略を受けたのです。

 太平洋戦争もアメリカの侵略です。日本が侵略されたのは、理由があります。日本人は優秀です。明治維新を起こしたのです。白人は、日本人を奴隷にしようと思ったのですが、奴隷にはなりません。

白人は「東洋人を捕まえて奴隷にしてやろう」と思って、清国をアヘン漬けにしたのです。アヘン漬けの清国と戦争をして日本が勝ったのです。清国の軍隊は、日本の10倍です。それに日本人は勝ってしまったのです。

 そこで西洋列強で最強と言われたバルチック艦隊を小国日本が打ち負かしたのです。そこで白人たちに戦慄が走ったのです。「これは大変だ。我々の西洋社会を日本人が犯してくるのに違いない。必ず日本人を叩き潰さなければいけない」と考えて、作戦を立てたのです。

 それが有名なオレンジ作戦です。「日本人は黄色いみかんだ。こんな奴らが清国を破り、世界最強のバルチック艦隊を破るなど、とんでもない。こんな連中は叩き潰してやる!」と考えられた作戦です。

 オレンジ作戦は、「日本を追い込んで、太平洋で叩く!」という作戦です。そこから、先の大戦を太平洋戦争と言ったのです。アメリカは、それを隠してきたのです。日本は太平洋戦争などと言っていません。大東亜戦争と言っていたのです。

 大東亜戦争は、他国を侵略したのではありません。東南アジア諸国を白人の奴隷から、解放したのです。西欧列強は、東南アジア諸国を植民地にして奴隷にしていたのです。奴隷でない国は一つもありません。中国、インドネシア、フィリピン、ベトナム、インドも白人の奴隷だったのです。インドはイギリスが植民地にしたのです。

 インドは、イギリスの植民地だったのです。長年搾取されてきて、インド人の国家などなかったのです。それも日本が解放したのです。「我々は日本人のおかげで奴隷から解放された」と、みんな感謝しているのです。天皇陛下は、「東南アジア諸国を植民地から解放する」と言われたのですから、その目的は達成されたのです。

 大東亜戦争では、日本の本土も攻撃されたのです。米軍のB-29が日本の上空1200メートルくらいを飛んできて、焼夷弾を落としたのです。日本軍が高射砲を撃っても、1200メートル上空まで届きません。

 それを日本軍の高射砲が大砲を撃って、B-29を撃ち落としたのです。戦後わかったことは、日本軍はB-29を520機撃ち落としていたのです。米軍の兵隊も大勢死んでいたのです。

 先の大戦では、すさまじい戦闘があったのです。硫黄島の戦いでも、米軍の死傷者は、26,038人です。日本の死者は、19,900人です。アメリカのほうが死傷者は、多かったのです。どちらが勝ったのかというと、日本軍が勝っていたのです。

 ロシアが盛んに今、「原爆を使う」と言っていますが、先に原爆を使ったのはアメリカです。アメリカは、広島、長崎に原爆を落として、5つ原爆を落とす計画だったのです。だから、天皇は戦争を止めたのです。5つも原爆を落とされたら、国民がいなくなってしまいます。それも米軍の常套手段です。

 戦争になると、アメリカは背後に回るのです。背後に回って、家族を殺すのです。インディアンは「俺の土地を奪う者はでていけ!」と槍をもって向かってくるのです。すると、第七騎兵隊は、後ろにある村に行って、家に火をつけて、女、子供を皆殺し(genocide)にしたのです。

 「女、子供を皆殺しにする」というのが、白人の考え方です。戦争が終わって家に帰ると、家も焼かれて家族は皆殺しになっていて、誰もいません。すると、インディアンは守るものがなくなり、戦闘意欲がなくなってしまうのです。

 アメリカは過去の戦争でも、背後を狙ったのです。日本に対しても同じです。ハーグ陸戦条約では、敵国の国民を殺してはいけないのです。それは、国際法違反になるのです。

アメリカは、国際法を違反して、日本の背後を襲ったのです。焼夷弾を丸く落として、十字に落として、中にいる人間が逃げられないようにして、丸焼きにしたのです。アメリカは、何十万人の軍人ではない庶民を焼き殺したのです。

アメリカが悪いのです。今でもそうです。日本の周りは核爆弾ばかりです。中国は、600発の核爆弾をもっています。ロシアは6千発もっています。北朝鮮も100発は、もっているでしょう。核兵器国を持った国がが日本の周りを取り囲んでいるのに、アメリカは日本に核武装をさせません。このようなことをやっているのは、アメリカです。

 何故、アメリカは日本を憲法に縛り付けて、核武装をさせないのでしょうか? それは、日本人が怖いからです。アメリカの国内で「日本だけは、核武装をさせてはいけない」という連中がいるのです。それは、日本人が怖いからです。「日本に核兵器を持たせたら、アメリカは復讐される」と思っているのです。

古来から日本は、外国から狙われてきた国だったのです。リベラルな連中、左翼の連中、ウソばかりついていないで、この事実をちゃんと認めなさい! 日本は、断じて侵略国ではありません。それをよく覚えておきなさい。

日本が憲法を改正したら、どうしていけないのでしょうか? 「日本が憲法を改正したら、また再び侵略国になる」などと、くだらないウソを言っているのです。

 皆、心すべし、日本は何回も侵略されてきたのです。「これでもか、これでもか」というくらい侵略されてきたのです。それを忘れてはいけません!

 

 

 

 

 

 

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