G7広島サミット、5月19日開幕! ① | 中杉 弘の徒然日記

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【公明党創価学会池田大作】創価学会の 池田大作が G7広島サミットに向けて なんか言ってると NHKが言ってる話

 

G7広島サミット、5月19日開幕! ①

 

今度のG7は、5月19日に開幕予定です。もうまもなくです。議長は、岸田総理大臣です。

G7広島サミットの開催に向けて、創価学会の名誉会長 池田大作氏が、提言したのです。核問題に関しては、広島で被爆の実相を見つめ直す機会を通じて、G7の主導で「核兵器の先制不使用」の誓約に関する協議を進めることを呼びかけている。」このような提言をしたのです。

池田大作氏は、何というくだらないことを言っているのでしょうか? 「核兵器の先制不使用」の誓約書を書いても、核の使用を止めることはできません。プーチンは、「核を使う」とウクライナを脅かしているのです。

G7を国連の延長線上のように考えていて、創価学会の「国連第一主義」は何も変わっていません。世界の平和を維持する唯一の機関は、国連です。創価学会は、国連を指示してきたのですが、そんなものはとっくに壊れているとわかっているでしょう。

国連の常任理事国は、アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国の五カ国です。常任理事国の役割は、「常に世界の国際平和を考える」ということです。国連から、いきなり「召集だ」と集められる国々は、常任理事国ではありません。紛争している国を仲裁するためには、軍隊も必要です。

国連は、国連軍をもっています。常任理事国の五カ国が「これは、侵略戦争だから、止めなさい。戦争を止めなければ国連軍を出す」と言えるのです。それで、国際紛争を仲裁するのです。

創価学会の皆さん、騙されてはいけません。日本は、どのような立ち位置でいるのでしょうか? 日本は、国連の敵国条項に入っているのです。長年、国連に世界第二位のお金を出してきた日本が、どうして敵国条項に入っているのでしょうか?

国際連合とは、英語で[United Nations]と言います。日本は、国連に対する敵国条項に入っているのです。国連から見ると、3つの国が敵国になっているのです。それは、日本、ドイツ、イタリアです。

何故、この三カ国が国連の敵になっているのかというと、国連は、第二次世界大戦の戦勝国の連合です。その敵は、三国同盟を結んだ日独伊の三カ国です。この三カ国が国連の敵です。

ところが、いつまでも敵国に入れておくわけにはいきません。日本もドイツもイタリアも大国です。「国連の仲間には入れてあげましょう」ということになったのです。ドイツとイタリアは、国連に加入して、早々と敵国条項を抜いたのです。

「我々は国連にお金を出しているのだから、敵国条項に入っているのはおかしい」と言って、敵国条項から抜けたのです。日本はどうでしょうか? 日本はバカなのです。未だに敵国条項の中に入っているのです。

「それは、どのようなことなのか?」というと、「日本は、国連の敵」ということです。それなのに、世界第二位のお金を出し続けてきたのです。今は中国が国連に多額のお金を払っているので、日本は第三位です。アメリカは、お金を払ったり、払わなかったりしているのです。

国連は、このような状況になっています。ということは、国連は日本の味方ではありません。日本の敵です。創価学会の池田大作は、そんなことを知っているのでしょうか? 知っていて国連中心主義を唱えている創価学会は、バカでしょう。

まず、そのようなことを言う前には、敵国条項を外さなければいけません。日本は世界第二位のお金を出して、国連に貢献してきたのです。ところが、国連に貢献していない、五カ国を常任理事国にしているのです。

会社で言うと、この五カ国が取締役員です。これに逆らうと、何もできないということです。日本は、巨額のお金を出資して国連に貢献しているのですから、敵国条項を抜いて常任理事国に入らなければいけません。敵国条項も抜いていないのは、外務省の怠慢です。何もやってこなかったのです。

日本の実力から言うと、常任理事国になってもよいのです。ロシアのウクライナ侵攻を見ても国連は、解決する力もありません。池田大作が「原爆を禁止しましょう」と言っても、常任理事国は、全て原爆所有国です。自分たちに不利になる条項をつくるわけがありません。「核兵器の先制不使用の誓約」と言っている、池田大作の提言は、まるでマンガです。

従って国連は、常任理事国になっていなければ、何もできないということです。国連として制裁ができないのです。制裁をしなければいけない国が、負けそうになると「原爆を使うぞ」と脅しているのです。これもマンガです。

ロシアのウクライナ侵略、中国のチベット、ウイグル、モンゴルの侵略、常任理事国が他国を侵略してヒドイことをやっているのです。常任理事国が他国を侵略しているのですから、制裁など加えられません。

すると、国連は何もできないとわかります。また、我々もそれを期待してはいけません。これが常識です。

池田大作は「国連の中で力をつけて、もっと発言力を増すのだ」などと、時代遅れでバカなことを昔から言っているのです。それが今回のG7の提言で、ハッキリとわかってしまったのです。

「G7の連中に、核兵器は一切使わないという誓約書を出させればよいのだ」などと言っているのです。紙きれ一枚の誓約書を取って、どうなるというのでしょうか? 紙きれがあろうと、なかろうと、そんなものは役には立ちません。

ウクライナにいきなり戦車で攻撃して、都市を破壊しているロシアのやり方を見てごらんなさい。ロシアは負けそうになると、「原爆を使うぞ」と、ウクライナを脅かしている野蛮国家です。

「国連で話し合いをしよう」と言っている池田大作の見識は、いかに時代遅れでバカなのかということがわかります。創価学会員の皆さんも、よく目を開いて、このことをよく考えてもらいたいと思います。

そして、知るべきです。一番大事なことです。世界の本質は、話し合いではありません。世界の本質は、暴力です。それがわからなければいけません。(②に続く)

 

 

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