米英が、オーストラリアの原子力潜水艦配備を支援 日本も原潜配備は必要 | ザ・リバティWeb/The Liberty Web (the-liberty.com)
日本国憲法とは何か? ②
中曽根康弘は、「日本はアメリカの不沈空母になります」と言って、アメリカを安心させたのです。「その代わり、原子力発電所を造らせてください」と言って、52基の原子力発電所を造ってしまったのです。日本には、原子力発電所は52基あります。それは、中曽根康弘がやったのです。
そのおかげで、原子炉でプルトニウムができてしまうのです。すると、原爆をつくることができるのです。だから、日本の原爆は、「One night over(ワンナイトオーバー)」だと言っているのです。中曽根康弘は、大政治家です。やる気になれば日本は、1日で原爆を造ることができるのです。何百発もできるのです。中曽根康弘は、そこまで路線は引いたのです。
その次の路線を超えないと、原子力潜水艦を持つことはできません。これは、「アメリカ様には、絶対に原爆を向けることはしません。お願いしますだ!」とアメリカ様を拝み倒して、何としても原子力潜水艦を持つことです。これをやるのが、次の世代の政治家です。
佐藤栄作も偉大でした。マスコミには、ケチョン、ケチョンに悪口を言われたのです。当時、沖縄はアメリカに占領されていたのです。今まで占領されて、返ってきた領土は歴史的にありません。
沖縄は、アメリカ軍の基地があったので、アメリカが沖縄を日本に返すわけがありません。それを日本に返したのですから、佐藤栄作がいかに偉大だったのかということがよくわかります。
佐藤栄作さんの表面だけ見ていて、「弱腰だ」と言われても、ちゃんと他国と駆け引きして、一歩でも、二歩でも、日本が健全な国家になるように努力した人は、偉大な政治家です。中曾根康弘総理も偉大だったのです。
今は、「お願いしますだ。何でもしますだ。アメリカ様の無理難題も聞きますだ。どうか、原子力潜水艦を持たせてください」と言うしかありません。
原子力潜水艦を持つと、どのようなことになるのでしょうか? 原子力潜水艦と日本の潜水艦はどのように違うのでしょうか? 日本の潜水艦は、性能は世界一です。なぜかというと、日本の潜水艦は1千メートル潜ることができます。中国海軍の潜水艦は、500メートルしか潜ることができません。
潜水艦の勝負は、深く潜ったほうが勝ちです。1千メートル潜ってしまえば、中国海軍の潜水艦は、日本の潜水艦を捕捉することはできません。日本の潜水艦は、エンジンの音もしない、最高峰の潜水艦です。
しかし、原子力を積まないと意味がありません。いかに性能がよい潜水艦でも、世界を破滅する力はもっていません。原子力潜水艦のすごさは、敵国から東京を攻撃されても、大阪を攻撃されても、海の中に潜っているからどこにいるのか姿が見えません。
「日本が攻撃された」という瞬間から、原子力潜水艦から原爆がすっ飛んでいくのです。今の日本の潜水艦ではダメなのです。いくら「性能がよい」と言っても、日本が壊滅した後に攻撃能力がなければ意味がありません。
だから、何としても原子力潜水艦を持たなければいけません。アメリカ様の許可を得るのです。「お願いしますだ。絶対に手向かいしません」と言って、拝み倒すのです。日本が原子力潜水艦を持ったら、敵国は日本を攻撃することはできなくなってしまうのです。
今の潜水艦は原子力潜水艦が入るように設計されているのです。アメリカの原子力潜水艦は、20発の原爆を積んでいます。1つが3つに分かれるトライデント型です。それが北京でもどこでも60の首都に飛んでいくのです。
1発の原爆の威力は、広島に落ちた原爆の何十倍の威力です。日本が壊滅しても、原子力潜水艦から、原爆が飛んでいくのです。すると、北京は壊滅です。
北京でも、どこでも壊滅してしまうのです。それを20発もっているのです。トライデント型なので、60発の原爆を積んでいるのです。これは怖いでしょう。60の都市が壊滅してしまうのです。
原子力潜水艦を20艘持てば、1,200発(1艘で、20×3=60発の原爆を所持、20艘で、20×60=1,200発の原爆を所持できます)の原爆が飛んでいくのですから、中国やロシアのような大国でもアウトです。すごい威力です。しかも、原子力潜水艦は捕まえることはできません。海の中に潜っているので、どこから撃ってくるのかわかりません。
意外と敵国の近くの海から撃てるかもしれません。このような体制をとれば、どこの国でも、「日本を攻めてやろう」などと思う国はいなくなるのです。
「お前、やるならばやってこい。日本から攻めることはしないぞ。日本が壊滅しても、原子力潜水艦がお前の国を攻撃するぞ!」というのは、最大の抑止力になるのです。
戦後、70年以上、日本は他国を攻めたことはありません。他国と仲良くしてきているのですから、日本が他国を攻めることはありません。
しかし、「攻撃されたら、やりますよ! 東京が原爆で壊滅したら、ただちに原子力潜水艦から原爆がすっ飛んでいくのです。あなた方も全滅しますよ」と言えるのです。このような心理戦に入っていくのです。
オーストラリアは、国が破産しているのに、原子力潜水艦を持ったのです。原子力潜水艦を持つということと、原爆を持つということは違います。もう一歩進まなければ、原爆は持てません。
最初は、原子力潜水艦を持てばよいのです。原子力潜水艦は、1年間潜ることができるのです。潜ったままで酸素をつくることもできるのです。普通のジーゼルエンジンは潜って1週間です。1週間経つと浮上しなければいけません。外の空気を入れて古い空気を出して入れ替えないといけません。
原子力潜水艦は、1年間も潜ったままでいられるのですから性能が全然違います。日本を守るためには、原子力潜水艦しかありません。
わかりましたか? それを頭においてください。政治家は一つ成果を獲得するために、二つの犠牲を出していくのです。「2つあげますから、1つください」と譲歩していくのです。すると、一歩向上するのです。政治家には、そのような器量が必要です。
何でもかんでも「俺によこせ!」ではいけません。それでは何も得られません。そんなことを言う政治家は、偽物です。「お願いしますだ!」と土下座してでも、原子力潜水艦を手に入れる政治家が偉大な政治家です。
それから、憲法は破棄です。僕の『虚構の憲法』をよく読んでください。以上!
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※憲法は、破棄しかありません!
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