こうすれば、日本は復活する! ③ | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
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ああ人生に涙あり(水戸黄門第30-32部・橋幸夫ver.)

 

 

こうすれば、日本は復活する! ③

 

GHQは、日本に占領基本法を押し付けてきたのです。「その憲法は、ちょっと持てません」と言った人は大勢いたのです。「お前は、GHQに逆らうのか? そんなに逆らうならば、天皇を処刑するぞ!」と言われたのです。

これで、日本人を脅かしたのです。「天皇を処刑するぞ!」と言われたら、GHQの言うことを聞かなければいけません。学生あがりの20代の若者が、1週間でつくったのが、日本国憲法です。「日本がダメになるように」と考えてつくった憲法です。

一番に出てくるのが主権の問題です。この国を代表する者は、一人に納まるのです。

 例えば、「アメリカ合衆国は誰が治めるのか?」というと、大統領が治めるのです。アメリカの主権者は大統領です。大統領と話をつければ、アメリカのいかなる問題も解決します。アメリカの一人の国民と話し合いをしても、問題は解決しません。「お前は代表ではないだろう」と言われてしまいます。代表者を「主権者」と言うのです。

 アメリカ合衆国は、大統領が話し合いをしてまとめたものは、いかなるものでもひっくり返すことはできません。

 日本国は誰のものでしょうか? 答え、「日本は天皇のものです」ということです。最終的には、天皇お一人と話をすれば、日本の問題はすべて解決するのです。それが主権者です。ところが、今の憲法では天皇に主権はありません。主権は国民にあります。

第一条

天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の在する日本国民の総意に基づく。

 

 「天皇は日本の代表者ではないのですか?」そうです。今の日本国憲法では、天皇は象徴です。それを聞いて、上皇陛下は「主権がない天皇とは、一体なんだろうか? 象徴(シンボル)とは、何だろうか?」とずっと考えてこられてきたのです。

 主権がない天皇などあるのでしょうか? でも、憲法にはそのように書いてあるのです。天皇には、日本国を代表する主権はありません。主権は国民にあります。では、天皇とは、なんでしょうか? 天皇は象徴(シンボル)です。上皇陛下は、それをずっと考えられてきたのです。

 それを直さないといけません。天皇陛下の悩みは、わかったでしょう。主権のない天皇とは、日本の代表者なのか、なんだかわかりません。GHQは、天皇の主権を奪って、天皇の地位をあやふやにしたのです。上皇陛下は、非常にまじめな人だとわかります。この問題をずっと考えてこられたのです。

 「昭和天皇は、なんと言われたのか?」というと、「人間宣言します」とはっきり言ってしまったのです。戦争中は、天皇は大元帥陛下として日本の主権をもっていました。ところが、戦後は主権を持ちません。主権者から降りて、「私は人間である」ということを宣言したのです。人間宣言とは、「天皇は、神ではない」ということです。

 昭和天皇は、「戦争に負けたのだから、主権などないのだ。私が今、生かされているのは、マッカーサーの都合によってである」と割り切っていたのです。

 しかし、「いつかは、この伝統を戻さなければいけない」と思われていたのです。それが、今になって尾を引いているのです。そこで魅痴子さんが平民から皇室に嫁にきて、今では上皇后になってしまったのです。今は、最高の地位にいるのです。

 そこで魅痴子さんは、「皇室をキリスト教徒にして、日本をキリスト教の国にする」という野望をもったのです。

まず、A宮の孫娘2人をICUに入れたのです。 ICUは、キリスト教の牧師を養成する大学です。学習院を辞めさせて、わざわざ魔子と火子が入りなおしたのです。魔子が結婚した男もICUですから、キリスト教徒です。

A宮と鬼子は、2016年にバチカンへ行き、ローマ法王に謁見したのです。洗礼を受けてキリスト教徒になったのです。もうこれで終わりです。魅痴子さんがたくらんだ皇室のキリスト教化が、すべての問題の根本にあるのです。

 だからこそ、憲法は改正しなければいけません。これは、当然です。憲法を改正したら、どのような憲法にしなければいけないのでしょうか。

 その答えは、天皇に主権を戻すのです。これで、スッキリします。日本国は、天皇を主権者としていただき、天皇にすべておまかせするのです。もめごとがあった場合は、天皇陛下に裁可をお願いするのです。

 国民「陛下、裁可をお願いします」、天皇陛下「お前たち、争いを止めなさい。」と言えば、国民は「はっはー」と収まるのです。

 日本は3千年にわたって、そのような歴史的な形式をとってきたのです。これは、日本国だけの国の形態です。天皇は主権者です。日本は天皇の国です。これを絶対になくしてはいけません。そこに戻していくことが、正しい憲法です。

 日本の憲法は、そうしなければいけません。もう一つあります。憲法というものは、衆議院の3分の2以上の賛成を取ってから、国民投票を行い、憲法を改正するのです。そんな必要は、まったくありません!

 憲法は、破棄すればよいのです! この考え方が自民党の中に全然ありません。自民党の議員は、既存の形態に頭がカチカチに固まっていて、「憲法改正の手続きをとらなければいけない」と思いこんでいるのです。

 憲法改正は膨大な手続きがいりますが、そんなものは破棄してしまえばよいのです。「憲法破棄」は、国会決議で決められるのです。「この憲法は、現状に合わないからやめます」と言えばよいのです。改正というと、今の憲法を残さなければいけません。

 「憲法は破棄して、いったん捨てて、新しい憲法を我々はつくります」と言えば終わりです。そんな難しい議論はありません。

 その場合の第一条は、「日本国の主権は天皇である」ということです。主権は天皇に返すのです。天皇が主権者であるから、戦争は起きないし、国内の様々な問題も収束するのです。

 「天皇は、1億何千分の1の主権者だ」と言うならば、選挙になってしまいます。選挙になると主権は関係ありません。多数決で決まるのです。日本の伝統はそうではありません。日本は、2800年前から天皇の国です。神天皇をいただけば、戦争をなくすことができるのです。

 これは、日本人の歴史の智慧なのです。憲法改正ではありません。憲法は破棄です! 昭和21年に造られた占領基本法である憲法は、「虚構の憲法」です。したがって、我等はこの虚構の憲法を破棄する!

 天皇に主権をお返しした憲法をつくるのです。それをやれば、日本の平和が保たれるのです。日本の国がうらやましいならば、世界の国も真似をすればよいのです。日本が「こうしろ」という必要はありません。

 日本は、こうするのです。人のことは知りません。韓国は大統領制です。それは、それでやってください。日本は、天皇の国です。韓国がうまくいかないと思ったら、日本から学んでください。それが新しい時代の最先端の考え方です。

世界は、民主主義でもまとまりません。共産主義でもまとまりません。全世界は、天皇陛下をいただいた、日本を見習うときがくるのです。全世界をまとめる必要はありません。日本がまとまればよいのです。日本が世界に範を示すのです。

そうすれば、日本は戦争がない強い国になり、他国から尊敬されて、「日本人はいいな」とうらやましがられるようになるのです。そこから世界の第一歩が始まるのです。

 

 

 

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 ※憲法について勉強しましょう!

 

 

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