『横須賀パレード 国際観艦式2022』全団体【2022.11.3】
岸田首相 防衛費 5年間で“総額約43兆円確保”で調整へ | NHK | 来年度予算案
岸田首相、支持率低下、大型の防衛予算を組む! ①
岸田首相が支持率低下に音を上げて、遂に大型の防衛予算を組みました。「防衛費、5年で43兆円」、これは、まことによいことです。皆さんの中には、逆の考えの人がいて、「防衛費は無駄遣いだ。国民の財産を使うな!」という人がいるのです。それは、間違った認識です。
評論家の三橋貴明さんが言っています。高橋洋一先生も同じ意見だと思います。防衛費は財産です。何の財産なのかというと、国民を守る安全の財産です。警察力も増強すれば、治安がよくなるのです。
安全と治安を増すのですから、これは財産です。いくら国が借金してもかまわないということになるのです。それを三橋さんは言っているのです。これは、ケインズの経済学の基本です。
不景気になったら、財政出動をしなさい。国がお金を出して、民間にお金を投下するのです。投下すれば民間にお金が入るから、民間で儲かることを考えてお金を使うのです。GDPの中に防衛費もあるのですから、防衛予算を増やせばよいのです。
すると国は、とたんに忙しくなります。防衛産業が動き出すのですから、失業者の問題も吹っ飛んでしまいます。もっと人材を幅広く募集すれば、素晴らしい国ができてくるのです。その予算がなんと驚くことなかれ、5年間で43兆円です!
「いいぞ!」と思います。今の防衛費は、5兆3千億円です。急に防衛費が増えるのですから、国民は大安心です。自衛隊員も喜んでいることでしょう。今の自衛隊員は、トイレットペーパーは、自費です。自衛隊のトイレには、トイレットペーパーがないのです。なんというケチなことをやっているのでしょうか?
北朝鮮の「軍服を自分で買え」というのと同じです。ふざけるものではありません! 軍人というものは、最もよい待遇をしてあげなければいけません。そうでないと、国のために自分の命を投げ出せるのでしょうか? 軍人は、一番大事な自分の命を国防のためにささげるのです。
ささげるのですから、「国防のために自分は死ぬ」という覚悟が必要です。生き延びるなどとは思っていません。国防のために死ぬのです。旧軍人もそうです。自衛隊員もそうです。
「任務の遂行」ということは、「死ぬ」ということです。それが、「トイレットペーパーは自費で買え」などと、バカなことを言っているものではありません!
財務省は、貧乏人の心が骨までしみついているのでしょうか? 今度は、43兆円だすのです。今までは5兆円ですから、8倍以上です。これで日本の防衛もずいぶんよくなると思います。これで、武器はなんでも買えます。
まずは、自衛隊員の給料を上げてあげなさい! 自衛隊は、5万人くらい定員が足りていません。それはそうです。危険で命を失うかもしれない仕事に、普通の給料で人が集まるわけがありません。
「民間の企業へ就職するよりも、自衛隊のほうが待遇がよい」と思わなければ人は集まりません。では、「どのくらい自衛隊員に給料を出せばよいのか?」というと、給料は、2倍出しなさい!
そんなことは当然です。戦死した時の慰労金もケチケチするのではありません。家族が永久に困らないようにしてあげるのが、当然です。
防衛に関するお金は、いくらでもいります。原子力潜水艦をアメリカから買うのです。これだけの予算があれば、買えるのです。高橋洋一さんは、「アメリカの中古の原子力潜水艦を買えばよいのです。最新鋭の原子力潜水艦を買う必要はありません。もう、退役まじかの中古の原子力潜水艦を安く買えばよいのです。それにオマケもついたままで買えばよいのだ」と言っています。
高橋洋一さんの言っている「オマケ」とは、原爆です。これが一番よい方法です。原爆も日本が造るよりも、できている原爆を買えばよいのです。原子力潜水艦を五艘も買っておけば、大安心です。
高橋洋一さんも僕と同じ考えです。日本は、原子力潜水艦を持てばよいのです。「なぜ、原子力潜水艦がよいのか?」というと、敵国が日本の首都に原爆を撃ってきたら、東京、大阪、名古屋は壊滅です。やられてもよいのです。原子力潜水艦は、捕捉することはできません。
原子力潜水艦は、どこにいるのかわかりません。原子力潜水艦は、1年間海に潜っていられるのです。自衛隊の潜水艦は、最高に優秀ですが、海に潜っている期間は、せいぜい2週間です。
原子力潜水艦は、酸素までつくってしまうので、1年間海の中で潜っていられるのです。何のために1年間も潜るのかというと、首都が壊滅した場合です。「東京、大阪、名古屋がやられた、撃て!」ということができるので、北京も、モスクワも吹っ飛んでしまうのです。
原子力潜水艦をもっている国に敵国は手が出せません。先制攻撃しても、原子力潜水艦が報復するのです。それは、攻撃できません。
自衛隊の潜水艦も性能は、よいのです。中国の潜水艦は500メートルしか潜れません。日本の潜水艦は1千メートル潜ることができるのです。そのような性能は優れていますが、原子力潜水艦の能力とは、違います。
首都東京が壊滅したら、原子力潜水艦の出番です。原子力潜水艦から、恐ろしいものが敵国に飛んでいくのですから、日本を攻撃することはできません。これが、防衛の基本です。
戦車などは、時代遅れです。戦車で戦うことになったら、敵が日本の領土に上陸したということです。上陸させたらおしまいです。
一番、欲しいものは、原子力潜水艦です。中古でよいのです。それとトマホークは、500発、買うらしいのです。トマホークは、地面をはうように飛んでいくのです。普通は、山があると、超えられません。トマホークは、海面から1メートルの位置を飛ぶのです。
レーダーには引っ掛かりません。レーダーの下をくぐっていき、山があると、山を乗り越えていくのです。山を下るとトマホークも下るのです。トマホークだけではダメなのです。やはり、原子力潜水艦を持たなければいけません。
もっともよいのは、日本製の原爆ですが、その必要もないでしょう。アメリカから買えばよいのです。そうすれば、アメリカも「もっていいよ」となるのです。アメリカで作られた原爆であれば、アメリカに標準を合わせられません。そのような構造になっていれば、アメリカも安心です。
敵国に標準が向いていればよいのです。あとは、自衛隊の制服を変えて、憲法を改正するだけです。それは、最高の国民に対する贈り物になるのです。岸田さんに憲法改正まで、是非、やってもらいたいと思います。そうすれば、岸田さんは、最低の支持率から脱却できます!(②に続く)
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