安倍元総理銃撃事件の実行犯、山上徹也容疑者 ③
世論が急速に変わってきました。安倍さんが銃撃された事件が、単独犯から、暗殺という意見に変わってきました。暗殺とは、「裏で何者かの組織が動いて、安倍さんを暗殺した」ということです。
山上容疑者が単独で犯行に及んだならば、事件です。ところが、「裏で陰謀を企んでいて、暗殺したのだ」という意見がだんだんと強くなってきています。それは何故かというと、以下のような理由があるのです。
一発目の銃声が「バーン」と響くと、安倍さんが後ろを振り向いたのです。「何処から音がしたのだろう」と思って、後ろを振り向いたのです。二発目の音が「バーン」と響いて、振り向いた角度で、首に弾が当たったのです。後ろを向いたままであれば、首に当たらなかったのですが、振り向いたから、首を突き抜けて、弾が入ったのです。
その次に、もう一発当たっているのです。肩から入って、心臓を突き抜けて、動脈を破り、死んだというのです。そのような病院側の報告になっているのです。
この事件は確かにおかしなことが沢山あります。陰謀論を言う人は、弾が3発まで撃たれているというのです。画像を検証すると、一発目の「バーン」という音が響きます。その次に「バン」と小さい音がしたのです。それはライフル銃の音だと言うのです。
「バン」という小さな音にかぶせて、「バーン」という音が聞こえるのです。だから、3回音が聞こえているのです。真ん中の小さな音が曲者です。それで「ライフルを使っている」と言うのです。この弾が突き抜けたのです。
安倍さんは台の上に乗って演説をしていたのです。安倍さんの身長を合わせると2メートル以上になります。
山上容疑者は、身長が低いのです。弾は下から上に当たります。肩から入って心臓を突き抜けるような弾は当たりません。おかしな話です。安倍さんが振り向いた瞬間に撃ったというのですが、違うでしょう。
安倍さんの演説した周りには、ビルが多くあります。そのビルの上からライフル銃で狙えば、そのような角度で弾が当たります。山上容疑者は身長が低いのです。まして、安倍さんは台の上に乗っているのですから、肩から心臓に弾が入るのは不可能です。そのような検証をネットでは、精密にやりだしています。
もし、安倍さんの警備をするならば、元総理ですから、綿密な計画を立てて、周りのビルを調べて、警察官を配置しなければいけません。それをやっていません。後ろのビルの警備は何もやっていなかったのです。
おかしな事件です。全く、不思議な事件です。警備の仕方はどうなのかというと、SPは死ぬ覚悟で要人を守るのです。「総理、危ないですよ!」などと言わなくてもよいのです。一発目の銃声が聞こえたら、バンと要人を突き飛ばして、SPが要人に覆いかぶさるのです。SPは自分が犠牲になる覚悟です。そのような訓練を受けているのです。
同時に3人くらいで犯人にとびかかれば、犯人は銃を撃てません。その警備体制が、全くとられていません。「バーン」と一発目の銃声が響いているのに、SPは安倍さんを突き飛ばしていません。銃声が響いているのに、そのまま突っ立っていたのです。
まだあります。「山上容疑者がある団体に入っていた」という説があります。それは、「サンクチュアリ協会に入っていた」という話です。サンクチュアリ協会は、文鮮明の七男の宗教団体です。アメリカに本部があり、「銃を持って革命を起こす」、と言っている団体です。それも統一教会の分派です。
複雑な事件になってきました。オウム真理教も、統一教会も一体です。早川紀代秀が、麻原彰晃を使ったのです。麻原彰晃は、阿含宗の信者だったのですが、早川紀代秀も阿含宗の信者だったのです。
麻原彰晃が阿含宗を脱会すると、早川紀代秀が接触して、ヨガの会「オウム神仙の会」を創ったのです。統一教会は、自分たちで銃撃戦は行えないから、バカが出現するのを待っていたのです。そこにオウム真理教が出てきたのです。「これは使える」と思って、早川紀代秀が武力集団に誘導していったのです。
村井が殺された原因は、2つあります。一つは、「教団は1千億円のお金を持っている」と言ったのです。二つ目は「まかれたものはサリンではない。アメリカも分析すればわかるだろう」と言ったのです。
あれがサリンでなければ、何だったのでしょうか? 多分、ロシアからもってきたのでしょう。サリンを第七サティアンでつくったと言っていましたが、そんなものはできなかったのでしょう。
オウム真理教は、ロシアで3万人の信者をつくったのです。ロシアから見たら、「サリンで日本を攻撃してしまえ」と思うでしょう。オウムのヘリコプターはロシア製だったのです。早川紀代秀が持ってきたのですが、操縦はできなかったのです。
上がるか下がるかくらいは操縦できたのですが、東京中をヘリコプターで回ってサリンをまくような操縦技術はなかったのです。サリンとロシア製のヘリコプターを買って、日本中を転覆させようとしたのではないでしょうか?
ヘリコプターはロシア製だと言っていたのですから、当然そのようなことも考えられます。村井が「1千億円もっている」とバラしたのです。誰がお金を出したのかということまでわかっているのです。
統一教会が50億円、池田大作が50億円出したと言われています。これで、100億円です。それ以外にもお金を持っていたのです。
村井は、秘密をバラす前に殺されてしまったのです。統一教会と、オウムは最初から関係があるのです。統一教会のダミーがオウム真理教です。サリン事件後にオウム信者の中から、統一教会員がいなくなってしまったのです。
上祐 史浩だけが生かされたのです。その上祐 史浩と山上徹也という人物が関係を持っているかもしれません。関係があれば、単独犯ではありません。
山上容疑者は、「銃は自分でつくった」と供述していますが、鉄砲など簡単につくれません。自分で鉄砲などつくったら、爆発して自分が死んでしまいます。山上容疑者は、工作の能力が高かったのです。
マスコミは、山上容疑者の父親が東大工学部出身のエンジニアだとは言いません。中学までの学校は発表していますが、高校は名門校らしいのです。それはテレビではいいません。大学は2年まで通ったのです。高卒ではありません。
大学を辞めた理由は、「お金がなくなったから、大学に通えなくなるので、覚悟してくれ」と母親が言ったのです。それで山上容疑者は大学を辞めて、海上自衛隊に入隊したのです。それで3年間、入隊をしたのです。
自衛隊で銃の扱い方も覚えたのです。彼はヤクザとのつながりはありません。銃を手に入れようと思ったら、ヤクザからでないと入りません。だから、自分で銃をつくったのです。しかも、5個くらい銃をつくったのですから、頭はよいのです。
「今日はこの銃を持っていこう」と言って、前日に持っていった銃と違うのです。安倍さんを銃撃する前に、統一教会の建物に発砲しています。その銃と次の日に持っていった銃とは違います。
手製の銃に薬きょうを詰めて、銃を撃っても、うまくいきません。どのような構造なのか、未だに銃の見取り図は出ません。どのような発火装置で銃を撃ったのか、わかっていません。
山上容疑者は高校生の頃、応援団に所属していて、明るい少年で、人気者だったのです。身長が低いのですが、応援は凄かったのです。野球部の部員も山上容疑者の応援を覚えていたのです。
だんだん、「安倍さんは暗殺された」という話が増えてきたのです。安倍さんは消されたのだというのです。「誰が一番、有利になるのか?」というと、岸田さんだというのです。安倍さんが裏にいると、「ああだ、こうだ」と言われてしまうのです。
「岸田さんを担ぐ奴らがやったのではないか?」という説もあります。この話はまだわかりません。確実に言えることは、麻原彰晃の怨念です。これは、僕のブログで明らかになっています。
オウム真理教の13人は政治家ともからんでいて、悪いことをやってきたのです。だから、死刑にする前日に自民亭で宴会をやったのです。これで安倍さんたちは安心です。「死人に口なし」です。それで、うれしくなって、「俺達は勝ったぞ。明日は死刑だ。ざまあみろ。イエ~イ!」とやったのです。これが真相です。これは怨霊と違う話です。
それで、麻原彰晃を含む13人の口を封じてしまったのです。本体の統一教会は、下手人を麻原彰晃にして、上手く逃げたのです。ところが、岸田さんの本心では「統一教会を潰す」と思っているのです。
統一教会と関係の深い議員のリストが出ています。130名の議員の名前がバレています。これで、統一教会は潰れます。それで会長が出てきて謝罪会見をやっているのです。本当に潰す気ですから、ヤバイのです。そのような話です。
この話はこれから続きます。そのような意味で、暗殺であるとも、ないとも言わないという位置に立って、この事件の経過を見ていこうと思います。
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