公明党と創価学会は一体である! ① | 中杉 弘の徒然日記

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公明党と創価学会は一体である! ①

 

 公明党と創価学会は一体です。現在、創価学会には、仏教指導者はいません。誰も仏教が説けません。何故かというと、日蓮大聖人様を信じる創価学会は、「破邪顕正(はじゃけんせい)」の宗教を持っています。

 「破邪顕正(はじゃけんせい)」とは、間違っているものを正して、正しい道を教えるということです。どうしても創価学会は、折伏と破邪顕正と切っても切れない関係です。「間違っている宗教を直す」ということが、根本にあるのです。

 ところが、破邪顕正と折伏が創価学会から無くなってしまったのです。それは、政党を持ったからです。他の宗教を批判したりすると、票が入りません。皆が敵に回ってしまうのです。

 日本で一番多い宗教は念仏宗です。それから、真言宗、禅宗です。これらは、日蓮大聖人様の仏教では、破折されるべき対象です。それが日本国中に広まっているのです。

 誤った宗教を直すということが、創価学会の使命だったはずです。僕もその通りだと思っていたのですが、いつの間にか創価学会は、そのようなことを言わなくなったのです。「共存」ということを言いだしたのです。

 韓国創価学会は、日蓮大聖人様を拝んでいません。お釈迦様の銅像を拝ませているのです。日蓮大聖人様は、日本人だから韓国にとっては、抵抗が激しいのです。抵抗ない釈迦仏法にしてしまったのです。

 お釈迦様が唱えたのは、妙法蓮華経です。日蓮大聖人様の唱えたのは、南無妙法蓮華経です。韓国創価学会は、釈迦像を拝み、日蓮大聖人様の唱えた「南無妙法蓮華経」と唱えているのですから、狂っているのです。

 日本の創価学会は、東を拝んで初座ですが、韓国では西を向いて初座をやるのです。もう滅茶苦茶です。「韓国創価学会は、南無妙法蓮華経を信仰している」と言いながら、拝ませているのは釈迦像です。「そのほうが世界に受け入れやすいから」という理由です。

 その段階で、創価学会には指導者がいません。ご都合主義で、どんどん仏教の形が変わっているのです。だから、創価学会の本体は大きくなったのです。創価学会は、ヤクザ、売春婦、オカマ、ホモでも「いらっしゃい。門戸は開かれていますよ」とやったのです。

 外延を広くとれば、内包は薄まるのです。宗教には、その宗教独特の教義があります。「日蓮大聖人様を拝まない人は創価学会には入れません」ということはなくなり、そのようなものは全てなくなったのです。

 創価学会は、折伏もやりません。創価学会では、「友好の輪を広げよう」と言っているのです。折伏とは、相手の間違いを正していかなければいけません。日蓮大聖人様が言われたのは、そのようなことです。

 日本のお寺は、念仏が多いのです。日蓮大聖人様は、「念仏無間、全天魔、真言亡国、律国賊」と言われたのです。これが、有名な四箇格言(しかかくげん)です。これを信じることが、「日蓮大聖人様の仏教を信じる」ということです。

 今の創価学会の幹部で、このようなことを答えられる幹部は一人もいません。何故ならば、このようなことを言うと、票が減るからです。そのような計算をしているから、創価学会員はウソつきになってしまうのです。

 韓国で創価学会を広めるためには、「日蓮大聖人様の仏教だ」と言わないで、西の仏である釈迦像を拝ませているのです。「西の仏の信奉者が日蓮大聖人」という位置付けです。だから、ダメなのです。

 公明党は何をやる政党なのでしょうか? 宗教を広める政党なのでしょうか? 何だかわからないでしょう。何のために公明党はあるのでしょうか?

 公明党の議員の中で、仏教を信じている人はいません。そのように断言できるのです。仏教を信じていないから、自民党と共闘できるのです。公明党は立党の精神から言うと、正義の党でなければいけません。

 創価学会で正しい宗教を学んで、学んだことを政治にも広げていくために公明党を創ったのです。石田次男先生は、参議院議員に出馬した時に「憂国の情忍び難く、この度、参議院議員に立候補した石田次男です」と言われたのです。これで、公明党の価値が出てくるのです。

 どうして「憂国」なのでしょうか? 石田次男先生が「憂国」と言われたのは、「国に正義がない」ということです。皇族の正義も乱れていて、誰も言わなくなっています。仏教の正義も言いません。

 では、公明党は何をするのでしょうか? 今の公明党は何も目的がありません。「政治家に正義を教えるために、公明党を創ったのです。「お前達、よく聞け」というのが、公明党の立党の趣旨です。

 創価学会は、カッコイイ学会歌もあったのです。「♪濁悪のこの世行く学会の~♪」という歌です。この世は濁悪です。悪にまみれているのです。それを正すために学会歌があったのです。

 それが今では、学会と公明党が濁悪そのものになってしまったのです。その段階で、本来の目的から外れてしまったのです。今では創価学会に中心者はいません。創価学会の誰に仏教を教わればよいのでしょうか? 

 公明党の幹部に聞いたらよいのでしょうか? 公明党の幹部は、「仏教などわかりません」と言うでしょう。学会の幹部に聞いたら、とんちんかんなことを教えられるのです。創価学会も公明党も正義を正していません。

 正義を正さないと、日蓮大聖人様の仏教は出てきません。「世皆正に背き人悉く悪に帰す、故に善神は国を捨てて相去り聖人は所を辞して還りたまわず。」(立正安国論)というのが、日蓮大聖人様の『立正安国論』のご精神です。この国には、聖人がいなければいけません。

 聖人というのは、国師とも言えるのです。国師とは、国を正しく導く人です。国を正しく導く人が必要なのに、真言宗の貫首を国の師匠にして拝むのでしょうか? 真言宗は、亡国の業です。念仏宗の貫首を国の師匠にして拝むのでしょうか? 念仏は無間地獄の業です。禅宗の貫首を国の師匠にして拝むのでしょうか? 禅宗は天魔の業です。全ていけません。

 これらの宗教はいけません。「念仏無間、全天魔、真言亡国、律国賊」と、ハッキリと日蓮大聖人様は言われています。これらは、間違った宗教です。

 このような分け方をする前に、五重相対で、外道と内道を分けられたのです。仏教は内道です。キリスト教もイスラム教もユダヤ教も外道です。

 仏教だけが内道ですが、仏教と言っても、邪教ばかりです。何故、念仏宗、禅宗、真言宗、律宗は邪教なのでしょうか? これは、明確です。日蓮大聖人様は、道理で考えられたのです。

 邪教が流行ると国の根本がなくなり、国體である天皇の地位も危なくなり、国が滅びるのです。それが、日蓮大聖人様の立正安国論のご精神です。正理会は、それを真面目にやろうとしているのです。

 正理会は、正理の会という政党を持っていますが、その目的は破邪顕正です。明解です。間違った宗教を振り回している者、邪悪な者は破折します! (②に続く)

 

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