藤井厳喜先生の文明論 ① | 中杉 弘の徒然日記

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藤井厳喜先生の文明論 ①

 

 国際政治学者の藤井厳喜先生の文明論の講義を聞きました。コロナウイルスのようなウイルスが流行ったら、どうしたらよいのでしょうか?

 ウイルスはどのようなものなのでしょうか? これは、僕の解釈も入っていますが、各地域に様々な病原菌があります。自然界のウイルスがあります。例えば、ミドリザルが持っているウイルスが人間に感染するとエイズになります。地方ごとにかかる病気が違います。

 アフリカでかかる病気とヨーロッパでかかる病気は違います。その地域の人々はウイルスにかかるのです。天然痘などが流行れば、半数くらいは死にます。それで生き残る人間はいます。生き残った人間の子孫が増えていくのです。

 天然痘にかかった民族は、ウイルスにより壊滅的な打撃を受けるのです。90%もウイルスに犯されてしまうと、人間の側に抗体ができてくるのです。すると、ウイルスにかからなくなるのです。

 日本にコロナウイルスが入ってきましたが、日本人の3分の1(4千万人)くらいの人数が死んだら、日本民族はコロナウイルスにかからなくなるのです。生き残った人は抗体ができるのです。

 生き残った人は、コロナウイルスでは死にません。本人は死ななくても、菌は体の中にもっているのです。そのようなウイルスが世界中の国にあるのです。

 天然痘にかかった民族は、1回滅びているのです。生き残った人達が子孫を増やしていくので、その民族は天然痘にかからなくなっているのです。何処の国へ行っても各民族のウイルスが残っているのです。

 それなのに現代では、国際化して国境をなくしてしまおうとしているのです。絶滅の危機から立ち上がってきた民族は、ウイルスにかかりません。抗体ができているのです。しかし、他の民族はすぐにウイルスに感染してしまうのです。

 インカ帝国は、スペイン人199人に侵略されたのです。スペイン人はインカ帝国に天然痘を広めてしまったのです。インカ人は、免疫がないので、9割も死んでしまったのです。インカ帝国の滅亡は、ウイルスが原因です。

 スペインの軍隊は199人です。2千万人いたインカ人が天然痘で死んでしまったのです。あっという間に滅ぼされてしまったのです。文明の形は、他所の国と簡単に交易してはいけないのです。藤井厳喜先生がそのように言っています。

 他民族は距離を置いて、できるだけ接触してはいけません。とは言っても現代社会では、全く接触しないわけにはいきません。入国は、非常に厳しい制限を設けていかなければいけません。

 伝染病がバンバン出ている国があったならば、隔離しなければいけません。「●●人は、我が国には入国できません。強制送還します」とやらないと、ウイルスによって日本が滅ぼされてしまいます。

 それなのに、中国人を裏でどんどん入国させているのです。これは、人材育成のパソナの影響です。安い労働力を入れるために、ベトナムや中国など、東南アジアからの入国を止めないのです。

 そんなことをすると、このウイルスは広まるのです。このウイルスを防ぐ方法は一つしかありません。それは、隔離することです。コロナウイルスに感染したら、誰にも接触させないで隔離するのです。治るまで隔離しておくしか、方法はありません。他所の国から100万人も入れると、日本国中にコロナウイルスが流行るのです。

これは、病気の話ですが、文明論から見ても、安易に他民族に接触してはいけないのです。みんな、民族ごとに病気をもっています。その民族は、ウイルスを克服したので、その民族には、感染しないということです。

日本人もそのようなウイルスをもっているかもしれません。すると、外国に行くと、日本人が持っているウイルスが感染してしまうのです。日本人は絶滅の危機を乗り越えて、抗体が出来ているから、日本人は過去に感染したウイルスで死ぬことはありません。

そのような病気が民族ごとにあるのです。それを、乞食スープのように、ごちゃ混ぜにすると、ヨーロッパのようになってしまうのです。ヨーロッパは、移民政策で失敗したのです。移民を入れると、元からいた民族は滅ぼされてしまうのです。

そのようなことが、過去から学ぶ教訓であると、藤井厳喜先生は言っています。僕もその通りだと思います。

インドにはカースト制度があります。バラモン(僧侶)、クシャトリア(王族、貴族)、ヴァイシャ(庶民)、シュードラ(奴隷)という階級があります。貴族は、奴隷階級とは絶対に接触してはいけません。奴隷に病気が流行っても、貴族は接触しないのです。触ってもいけないのです。だから、貴族に病気は広まりません。

変な病気は貴族の中では広まらないのです。奴隷だけが病気にかかって、貴族は病気にならないのです。ある程度の人間の区別は必要です。これは差別ではなく、区別です。人間と人間が仲良くしてはいけないのです。

夜になると戸締りをします。国も普段から戸締りをして、「外国人は入れません」と言っていかなければいけません。それなのに、反対にどんどん移民を入れて、パソナの策略にのっかっているのです。バカなのです。病原菌をどんどん日本中にバラまいているのです。

今の中国は、病原菌の巣窟です。中国自体をブロックしてしまなわなければいけません。「あの国から誰も入ってこない、日本からも誰もいかない」としなければいけません。すると中国の中で大部分の人が死んで、生き残った人には免疫が出来てくるのです。しかし、その人達が日本に来ると病気が広がってしまうのです。だから、ブロックするしかありません。

中国はそのような対象の国です。それと日本は仲良くしようとしているのです。どうしてそのようなことをするのかというと、それは中国の安い労働力と市場をゲットしようとしているからです。それは、とんでもないことになるのです。

藤井厳喜先生の考え方に、僕は大賛成です。ここでも、「区別」と「差別」が生きてくるのです。日本人と朝鮮人は区別するのです。日韓併合などは、本当はあってはいけないことだったのです。

明治の日本人は「朝鮮人も訓練すれば、日本人と同じになるのではないか?」と考えたのです。ところが、朝鮮人は日本人にはなりません。民族が違うのです。朝鮮人は悉く日本人に盾突いているのです。日本人はいい加減にそれを学習しなければいけません。

他民族を同化しようとして一緒にまとめると、ウイルスが広がり、ウイルスの抗体のない民族は滅ぼされてしまうのです。日本人は、これを教訓にしていかなければいけません。(②に続く)

 

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