終戦の理由 ② | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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松岡 洋右(まつおか ようすけ、1880年明治13年)3月4日 - 1946年昭和21年)6月27日)は、日本外交官政治家

満州鉄道総裁を務め、満州国の実力者「弐キ参スケ」の1人とされた。第2次近衛内閣では外務大臣に就任し、日独伊三国同盟日ソ中立条約締結を推進。しかしドイツソ連侵攻後は南進論が大勢を占める政府で北進論を主張し、第3次近衛内閣発足を機に事実上外相を解任された。敗戦後、A級戦犯として極東国際軍事裁判公判中に死去。アメリカ合衆国外交官 ジョセフ・グルーと親交があり、佐藤栄作とは姻戚関係である(実の姪寛子の夫で妹の養子)。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B2%A1%E6%B4%8B%E5%8F%B3

 

 

 

アメリカは「来年、UFOの情報を公開する」と言っています。ワシントンタイムスで書かれているので、これは本当でしょう。ということは、UFOの技術を公開してもよいのです。アメリカはもっと先に進んでいるのです。

「アメリカはある程度、UFOの技術をマスターしましたよ」ということです。だから、ブルーブックも解散して、UFOの情報も解禁するのです。もうUFOの動画を3つ公開しています。まだまだUFOの写真を公開するのです。

空軍の教科書では、「11種類の宇宙人が地球に来ています」と書いてあるのです。まず、それを習うのです。「それはいつから来ているのか?」というと、だいたい2万年前からです。

宇宙人は文明の接触はしません。突然に空中からUFOは出てくるのです。アメリカは、UFOの技術もマスターしたのです。それを「ソ連に盗られたら大変だ」と思って、今まで情報の公開はしなかったのです。その心配もなくなったので、情報の公開をするのです。我々にとっては楽しみです。どんな宇宙人がいるのでしょうか? 

それはともかくとして、アメリカは軍備に対しては絶対に手を抜きません。これが、アメリカが発展している国家の原動力です。だいたい軍備を増強すると国が疲弊して倒れてしまいます。

日本が終戦した理由もそこにあるのです。どんどん軍艦や戦闘機を造ると、国民は疲弊します。実際に消耗する前に日本は負けてしまいます。

アメリカには人数、資金、技術がそろっていたのです。それが全て揃っていないと、軍備の増強はできません。中国のように15億人の人口を抱えて人数だけが多くても、張子の虎です。人数だけ多くてもダメなのです。

アメリカは敵国を皆殺しにするのです。ベトナム戦争でもやっているし、イラクのフセイン大統領も絞首刑にして、リビアのカダフィ大佐も殺したのです。アメリカ人は、皆殺しができる国民性があるのです。

だからアメリカは国民に銃を持たせているのです。国民が銃をもっていてもよいのです。政府に逆らったら、もっと大きな兵器が出てきます。銃や機関銃など国民が持っても、アメリカ政府はビクともしません。

アメリカ政府は国民に「兵器を持つな」と言うよりも、銃を持たせたほうが国民一人一人の防衛意識が高まります。家庭の奥さんでも銃を持っているのです。銃は持ったほうがよいのです。国民が銃を持とうが、機関銃を持とうが政府に逆らったら一瞬にして終わりです。そのような自信があるから国民に銃を持たせているのです。

防衛とはそのようなものです。日本もそれを見習わなければいけません。日本人がアメリカ人に太刀打ちできないのは、防衛能力がないからです。技術があっても、やる気がありません。

「何処まででもやるぞ。ロケットでも、宇宙兵器でも、新兵器でも造ってやる。絶対に負けないぞ!」という気持ちがなければやられてしまうのです。「日本は核兵器は持ちません」などと、縛りは自分でかけているのです。

必要なものは全て揃えなければいけません。やる気になったら、国家予算の半分を軍備にかけてもよいくらいです。そうしないと、自己主張や言いたいことは言えないのです。終戦当時の外務大臣の松岡洋右がそれを言っているのです。

松岡洋右は、「今の外交は何だ。すみませんと頭を下げて終わりにしている。言いたいことを言うのだ。言いたいことを言うためには、軍備がなければ言えないのだよ」と言っているのです。

丸裸の人間が武器を持った強盗に向かって「やるならばやってみろ!」と言ったら、バンと銃で撃たれてお終いです。「軍備を持って初めて言いたいことが言えるのです。日本はそのような国家にならなければいけません」と言ったのが終戦時の外務大臣の松岡洋右です。

だからこそ、満州事変の時に「国連を脱退する!」と言ったのです。中国やアメリカは「日本が悪い。満州国を返せ! 鉄道をよこせ!」とくだらない言いがかりをつけているのです。松岡洋右もいい加減に頭にきて「国連を脱退する!」と言ったのです。

その時に日本国民は拍手喝采をしたのです。それは日本軍という、きちんとした軍備を持っていたから、言いたいことが言えたのです。裸の国だったら、何も言えません。

歴史があり、伝統ある日本が自己主張をしようと思ったら、相当な迫力を持って軍備の手を緩めてはいけません。予算を決めて「5%以上は日本の軍備は伸ばしません」など、馬鹿なことを言っているものではありません。

国民総生産GDPというものがありますが、日本は500兆円です。「GDPの1%しか軍備に予算は使いません」など、誰も言っていません。勝手に決めたのです。「その枠は出ません」など、どうして自分で縛りをかけているのでしょうか?

自分に縛りをかけている馬鹿がいるのでしょうか? 「日本は軍備を5%にしろ」などと言われたことなどありません。日本が勝手に言っているのです。佐藤栄作元総理が「核を持たず、作らず、持ち込ませず」と言ったのです。

これは嘘です。アメリカと日本は秘密協定があったのです。沖縄返還の時に問題になったのです。沖縄の米軍基地は核兵器を持っています。「沖縄は核兵器を持ったままで日本に変換されるのですか?」という質問があったのです。

その時に日本は「核を持たず、作らず、持ち込ませず」と言ったのです。これは、佐藤が勝手に言ったのです。今でも「非核三原則」と言っているのです。何を言っているのでしょうか?

「GDPの予算の1%以上の予算は使いません」など、軍備はそのようなものではありません。ここから間違っているのです。軍備は増強しなければいけません。国家予算の半分を使っても軍備を増強して、日本の主張と正義というものを押し通さないと、また同じことになってしまうのです。

先の大戦でも、その計算をしていたのですが、残念ながら下手を打ってしまったのです。「アメリカはどのくらいの生産力があるのか?」ということを、山本五十六は知っていたのです。

日本の20倍、30倍の力がアメリカにはあります。ということは、日本が戦闘機1機を造っている時に、アメリカは30機の戦闘機を造ってしまうのです。これでは、勝てるわけがありません。

アメリカはフォードの自動車方式で戦闘機を造っていたのです。それは、日本ではやっていなかったのです。製品がベルトコンベヤーに乗ってくるのです。ベルトコンベヤーが終わると戦闘機が出来上がっていたのです。

アメリカはそのような生産方法があったので、戦闘機を造るのも早かったのです。戦艦もどんどん造ってしまったのです。アメリカは惜しみなく人員を配置したのです。日本は「あの船が回復するのには、3ヶ月くらいかかるだろう」と思っていたら、1ヶ月で回復してしまったのです。

真珠湾で攻撃をした戦艦は全て修理してしまったのです。「あれ、あの戦艦はやっつけたはずだが・・・」と思ったら、日本との戦線に参戦してきたというのが現状です。

そのような反省する材料はよく反省して、持つべきものは持ち、言うべきことは言って、日本を気骨ある国家にしていかなければいけません。

終戦記念日は、そのような反省をする日にしていかなければいけません。しかし、日本は戦争に勝つために住民を虐殺してはいません。日本は過去においても、そのような戦いはしていません。今後もそのような戦いはしません。これが日本の正義です。

戦国時代でも、住民を虐殺などしていません。織田信長が戦争をしても、住民を皆殺しになどはしていません。住民はお宝様なのです。住民がいてこその戦争です。住民は働き手です。百姓がいなければ米はできません。それを殺してしまったら飢餓になってしまいます。

中国はそのようなことを平気でやるのです。百姓を一緒くたに殺してしまうので、戦争のたびに飢餓・飢餓・飢餓になってしまうのです。日本は住民を殺すことはしません。

我々は、「大東亜戦争は、何故負けたのか?」ということをよく分析していかなければいけません。それは、そんなに難しいことではありません。戦略を考えて「ここでこうすればよかったのだ」という話ではありません。大東亜戦争では、米軍の原爆投下による住民の大虐殺が始まったから、日本は終戦したのです。もう一度、このことをよく考えていきましょう。

 

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