日本の地政学(Geopolitics)② | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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縄文時代(じょうもんじだい)は、日本列島における時代区分の一つであり、世界史では中石器時代ないしは、新石器時代に相当する時代である。旧石器時代と縄文時代の違いは、土器弓矢の発明、定住化と竪穴式住居の普及、貝塚の形成などが挙げられる。始期と終期については多くの議論があるが、まず始期に関しては一般的に16,000±100年前と考えられている[1][* 1]。終期は概ね約3,000年前 とされる(諸説あり)。

 

 朝鮮半島も日本に多大な影響力を与える場所です。「大陸のものは半島に伝わり、半島に伝わったものは島国に伝わる」というような関係にあります。そうかといって、小さな島になっていくほど文化は劣っているのかというと、そうではありません。

 日本のような島国は世界の五大文明とも言えるのです。文化が伝わってくるだけではなく、日本列島には独立した文化圏があったのです。日本で生まれた文化が大陸へ渡っていくように、逆輸出のものもあったのです。

 日本を入れて世界の五大文明です。エジプト文明、インダス文明、チグリス・ユーフラテス川文明、黄河文明です。これが世界の四大文明です。それに日本の文明を加えて世界の五大文明と言ったほうが正しいのだと思います。

 五大文明でないと、日本の文化が大陸に流れていきません。大陸からもらうだけになってしまいます。そうではありません。日本は独自の文化を生み出して、世界に発信していく力を持っている国なのです。それは文明からきているのです。

 世界の文明は、みな性格が違います。インダス文明とエジプト文明は、全く違うものです。黄河文明も違います。その国の歴史を学ぶということは、実は地政学を学んでいるということなのです。

 だから、歴史を何も知らない人は、何も知らないままです。「なるほど。中国人はこのように出てくるのか」「これは半島の人間の考え方だな。これが大陸の人間の考え方だな」という問題がわかってくるようになるのです。

 文化の地政学でいうと、人糞などというものは、非常に汚い物として取り扱われていますが、江戸時代は大変な収入源だったのです。肥溜に人糞を貯めると、その人糞をお金を持って買いにきたのです。

 人糞は肥料になるのです。大きな荷車に人糞を積むと、結構いい金額になったのです。決して捨てるものではありません。

 ところが朝鮮半島に行くとどうなるのかというと、人糞で壁を造ったのです。人糞をペッタンと壁に貼ると、乾いてきます。するとちょうどよい具合に固まってくるのです。

 泥だか糞だかわかりません。人糞を壁にするというのは朝鮮半島では常識です。蒙古へ行くとどうなるのかというと、ウンチをしてもオシリを拭きません。そのまま放っておくと風で散ってしまうのです。

 これを文化として考えた時に、「何を食べて、何を飲んで、どのような生活をしているのか?」ということも学んでいかなければいけません。学んでいかないと世界の人々と付き合いはできません。

 付き合いができないということは、地政学を知らないということです。とんちんかんなことをやれば嫌われます。例えば、アメリカへ行って、中国人の文化を押しつけたら嫌われます。

 だから、中国人は中華街をつくることになるのです。そこで、「中国と同じ風習でやれよ」ということになるのです。一般の白人社会で中国人は認められません。これは当然のことです。

 アメリカに渡っていく人は、そのようなことがわかっていかないといけません。世界には星の数ほどの文化があり、言語があり、本があります。それが各民族の歴史でつながっているのです。

 一番優れた地政学を持った国は、日本のように長い歴史を持っている国です。歴史そのものが地政学です。国の成り立ちを見て、「誰がこの国を造り、誰が統治をして、その目的は何か?」ということを見ていくのです。

 日本人は伝統的にそのことを知っているし、為政者も、政治を握る人間も、そのことをよく知っているのです。それが日本の地政学です。日本の地政学を知ると世界がビックリするのです。

 「何? 2800年前の王朝が未だに続いていて、天皇陛下がいる? そんな国があるのか?」と思うのです。答えは、あるのです。これを我々の誇りにすれば、世界最強の民族ができるのです。

 「日本人は征服などできない」ということです。征服されるということは、文化がないからです。西洋人が鉄砲を持ってアフリカに行けば征服するのは簡単です。何の文化もありません。

 文化のある国は侵略できません。だからこそ、日本を侵略しようとする連中は、逆に地政学を教えるのです。「日本人はだめな民族である」と、日本人が思ってくれれば、征服する必要はありません。

 「我々は世界の奴隷です。世界を股にかけて、散々悪いことをしてきました。だから、私たちを縛ってください。私たちを殴ってください」。このように日本人を縛り付けておきたいと、韓国や中国は考えているのです。

 日本の地政学というのは、認めさせないのです。「日本人は劣等民族である」と洗脳したいのです。これをやったのは、マッカーサーです。War Guilt Information Program(ウォー・ギルド・インフォメーションプロブラム)により、日本人に劣等意識を植え付けたのです。

 そうすると戦わずして、その国はだめになってしまうのです。いくら日本人をダメにしようと思っても、日本人には本当の歴史があるのです。歴史があって生きてきた民族をゼロにはできません。必ず日本人はまた復活してしまうのです。

今のような時代は日本人が復活することが大事です。コロナウイルスや、動乱の嵐が吹き荒れているから、秩序を取り戻さなければなりません。

 この秩序というものは、日本の歴史以外にはありません。だから、日本が正当な国家ということになるのです。「そうか、我らは正当国家の一員である!」この自覚は日本人を強くするのです。

 「土人どもよ、何を言っているのか。騒ぐな土人!」ということです。中国は躍起になって、日本を貶めようとしているのです。「日本をこの世からなくしてしまおう」と考えているのです。冗談ではありません。

 中国はそのように思っているから、日本に対して巧言令色(こうげんれいしょく)のことを言うのです。上手いことを言って、日本を煽てて、それは日本を罠に導くためなのです。日本はそれに乗ってはいけません。

 この日本の地政学をしっかりと身につけたならば、いかなる誘惑にあっても大丈夫です。政治家の心の中には日本の地政学はもうないのでしょうか? これを政治家諸君に是非、問いたいね。

 

 

■縄文はいつから!? -1万5千年前になにがおこったのか-

近年の東アジアにおける考古学的新発見と年代測定などの研究の進展によって、縄文文化の位置づけは大きく変わってきています。炭素14年代測定による研究から、日本列島で最古の土器が約1600015000年前まで遡り、世界最古の土器の一つであることが分かってきました。この展示では、土器が誕生したころの自然環境や東アジアでの文化の動きを探り、日本列島での土器の出現を探ります。また、石器の変化や竪穴住居の出現、土偶・石偶などの精神文化の様子を探り、縄文文化の成立からその後の縄文文化の発展の道筋を探りたいと思います。

国立歴史民俗博物館

https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/old/091014/index.html

 

※世界の文明は日本の縄文時代の文明を入れて五大文明である!

 

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