ウイルスと精神 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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※日本の感染者数2020330 453

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200330/k10012356871000.html

 

 

 志村けんさんがお亡くなりになりました。大変、気の毒でもありますが、仕方のない面もあります。女癖が悪かったのです。志村けんさんが、ある女性と「結婚しよう」という話があったのです。

 ある程度、進んでいたのですが、急に「もっと好きな子が現れた」というのです。それが破局になって、30年ぶりにその女がテレビに出てきて話をしていたのです。もうその女性は他の男性と結婚していたのですが、志村けんさんは、そのような無責任なところがあったのです。

 「お前より好きな人間ができたから、別れてくれ」などと、そんなヒドイ言い方はありません。そのようなわけのわからないところがあったのです。

 志村けんさんのネタは、みんな朝鮮ネタだったのです。ほとんどが朝鮮人に受けるネタを研究していたのです。もしかしたら、朝鮮人だったのかもしれません。本名が志村康徳と言うのですが、それも本名かどうかわかりません。

 そのようなことがあったのです。物事には必ず原因と結果があります。「志村けんさんは、すごく良い人間だった。それが、コロナウイルスに感染して気の毒だ」と言っている人もいます。しかし、それだけではありません。やはり、必ず因果があるのです。

コロナウイルスに感染すると苦しいのです。イギリスで感染した女性は「肺の中にガラスが入ったように痛い」と言っていました。咳き込むと、ガラスが肺に刺さってくるような痛さです。

肺炎ということは、だんだん呼吸ができなくなってくるのです。肺は空気を吸い取っています。それが、細胞が潰れてくるので吸い取らなくなってしまうのです。

 肺が空気を吸い取らなくなった時がご臨終の時です。それを補うのが人工呼吸器です。人工呼吸器になったら、大変です。考えただけでもわかります。だんだん息が自分でできなくなってくるのです。それは苦しいと思います。一種の地獄です。

 コロナウイルスを簡単に考えて「肺炎だ」と言っていますが、肺炎よりももっと苦しいのです。息ができなくなった時の苦しさは想像できるでしょう。空気が吸えないのです。まあ、気の毒です。志村けんさんは、人を楽しませたことには間違いありません。

 何故、こんな良い人がこのような目に遭うのでしょうか? やはり、原因があるのです。その原因も追及していかなければいけません。「あんな良い人がどうして?」と思っても、原因があるのです。

 「何故、あんな良い人が乗っていた飛行機が落ちてしまったの?」、それも原因があるのです。これをわかっていくことが大事なことです。何事にも原因があるのです。「あの人は宝くじに当たって、お金持ちになってしまったよ」というのにも原因があるのです。

 いきなり宝くじに当たって、大金持ちになったということではありません。ちゃんと原因があるのです。そのように考えてみると、ウイルスと人間の関係は病気の面からとらえていますが、精神の面からもとらえていく必要があるのです。

 病気の面は医者の先生が説いているから、僕がわざわざ説く必要もありません。それは常識です。ウイルスはどこからわいてきたのでしょうか? これが大事です。どこからかウイルスがわいてくるのです。

 「どこにウイルスがわいてくるのか?」というと、ウイルスが生存に適したところにわいてくるのです。ウイルスが人間を見て「あいつの中に食い込んでやろう」と思うと、ウイルスにふさわしい人間の中に食い込んでくるのです。

 「あの人間は美味しそうだな。あいつは散々悪いことをやっている。あいつの中に食い込んでやろう」と、ウイルスが人間の中に侵入してくるのです。良い人には食い込めないのです。「あそこに食い込んでも美味しくない」と思うのです。

ちょうど空中から邪悪なものがわいてくるという感じです。それはそうです。最初は何もありません。ウイルスができてしまうと、それなりの法則があるのです。

 ウイルスは何のために、この世に出てきたのでしょうか? それにはちゃんと原因があるのです。悪の人間がウイルスは大好きなのです。空中からウイルスはわいてくるのです。このような考え方が大事です。

例えば、人類はどこから来たのでしょうか? 人類の起源を探っていくと、北京原人やクロマニヨン原人が出てくるのですが、人類はそれら原人の子孫ではありません。「北京原人が人間の先祖だ」と進化論では教わっていますが、今は否定されています。進化論ではありません。サルは何万年経っても、人間にはなれません。サルは何万年経ってもサルのままです。

 人間は人間です。そこで、聖書にハッキリ書かれています。「種(Seeds)」は、神が創ったのです。これは正しいのです。サルが変化をして、いきなり人間ができたのではありません。「種(Seeds)」は、どこから出てきたのかわかりません。やはり空中から出てくるのです。

「種(Seeds)」とは、種類です。人間は、最初から人間です。「では、人間はどこから出てきたのか?」というと、人間を必要とする環境ができてきて、神が「ほら、お前の伝番だよ」と、ポンと押されて人間がこの世に出てきたのです。

 だから、人間の先祖を辿っても、辿れません。プツンと切れてしまうのです。何でもそうです。プツンと切れてしまうのです。卵と鳥の話がそうです。卵は鳥から生まれます。鳥はどこから生まれたのでしょうか? 鳥は卵から生まれてのです。こんなことをずっと辿っていくと、最初がわからなくなってしまうのです。

 これを仏教で言うと縁起の法というのです。卵と鳥は、卵が原因で鳥が生まれます。しかし、卵は鳥が原因で卵が生まれます。これは、縁起をしているということです。卵と鳥が縁起をしているのです。

 これをわかりやすく言うと、環境が整うと「出番ですよ」とポンと出てくるのです。いきなり人間が出てくるのです。ウイルスもそうです。「出番だよ」といわれてウイルスがこの世に出てくるのです。

 今までは、空中のどこかにいたのですが、「出番ですよ」とポンと押されると、ポンと空中から出てくるのです。ウイルスが「おお、これはいい環境だな」と思うと、ブワーと広まるのです。環境がよくなければ、せっかくこの世に生まれても、「なんかこれは、いづらいよ」と思うとウイルスが引っ込んでしまうのです。

 ウルスが増えるということは、居心地がよいのです。環境が整っていると、ウイルスは、「ここでいいや、ここにずっといましょう」と思って、バンバンと増えていくのです。

 それは心と非常に関係しているのです。心というものは目に見えないものです。ウイルスは目に見えるものです。目に見えないものから、目に見えるものがパッと生まれてくるのです。何でもそうです。

 そのように考えて、自分の心をいつも正していかないと、ダメだとわかるのです。でも、ウイルスがいったんできてしまうと、心がよかろうが、悪かろうが関係ありません。どんどんウイルスが人間にくっついてしまうのです。

 ウイルスという「物」になってしまったら、神の力は働きません。「ゼロにしろ」といくら言っても、ウイルスはなくなりません。ウイルスは、どんどん増えていくのですから、もうダメです。心がどんなに良い人でも「ウイルスよ、消えてくれ」という程度では消えません。できてしまったらもう消えません。

 ウイルスが出てくるまでは、邪悪な心に関係して、邪悪なものが増えてくると、「ここはいいな」と居着いてしまうのです。そのような感じです。今後も、様々なウイルスや細菌は出てきますが、出方は同じです。

 最初は何もありません。神の世界です。そこからこの物質世界にパッと出てくるのです。医者は出てきたウイルスに対して「ああでもない」「こうでもない」と言うけれども、我々はもっと深くウイルスが出てくる原因を知らなければいけません。

 ウイルスに染まらないよう健全なる精神が、神の世界と連結している生き方をしていかなければいけません。そのように思うのです。このことを知らないと、病気は治っても次の病気がまた来るのです。

 だから、キリがありません。この世界には、何でもいるのです。それが空中からポンと出てくるのです。そのような人間と、ウイルスと、神様との関係です。神様というのは創造神です。「物事を創造する」という力を持った神から、無から有が生まれるということです。

 無から有を生む力をもった神に、創られたものです。我々は神から創られたものです。そのような自覚がないと、永遠に出てきたものを追いかけることになるのです。

 

 

■止まらぬ感染拡大 きのう全国で169人確認 新型コロナ

2020330 453新型コロナウイルス

各地の自治体によりますと、29日の1日の感染確認は全国で169人で、28日の200人に次ぐ人数でした。

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空港の検疫で見つかった人やチャーター機で帰国した人なども含めて日本で感染が確認された人は、1893人。

このほか▽クルーズ船の乗客・乗員が712人で、あわせると2605人となっています。

また、29日新たに東京都の90代の男性の死亡が発表され、死者数は、国内で感染した人が56人、クルーズ船の乗船者が10人のあわせて66人となりました。

日本で感染が確認された1893人のうち、
▽東京都は430人、
▽大阪府は208人、
▽北海道は175人、
▽愛知県は167人、
▽千葉県は158人、
▽兵庫県は133人、
▽神奈川県は125人、
▽埼玉県は84人、
▽京都府は47人、
▽新潟県は31人、
▽大分県は28人、
▽福岡県は26人、
▽岐阜県は20人、
▽群馬県は18人、
▽和歌山県は17人、
▽茨城県は16人、
▽高知県は14人、
▽福井県は13人、
▽栃木県は12人、
▽熊本県は12人、
▽奈良県は11人、
▽石川県は9人、
▽三重県は9人、
▽長野県は8人、
▽沖縄県は8人、
▽青森県は7人、
▽滋賀県は6人、
▽広島県は6人、
▽山口県は6人、
▽秋田県は4人、
▽宮城県は4人、
▽山梨県は4人、
▽静岡県は4人、
▽愛媛県は4人、
▽岡山県は3人、
▽宮崎県は3人、
▽福島県は2人、
▽長崎県は2人、
▽徳島県は1人、
▽香川県は1人、
▽佐賀県は1人、
▽鹿児島県は1人、
▽中国からチャーター機で帰国した人が14人、
▽厚生労働省の職員や検疫官、それに空港の検疫で感染が確認された人などがあわせて41人です。

また、厚生労働省によりますと、重症者は今月27日の時点で国内で感染した人などが56人、クルーズ船の乗船者が9人のあわせて65人となっています。

一方、今月27日までに症状が改善して退院した人などは国内で感染した人などが372人、クルーズ船の乗客乗員が603人で、あわせて975人となっています。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200330/k10012356871000.html

 

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