ホルムズ海峡の封鎖 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

ホルムズ海峡で2隻のタンカーを襲撃する事件がありました。どの国がやったのかわかりません。安倍さんは「まだイランがやったとは決まっていない」と言ったのです。イランには2つの軍隊があるのです。

一つは国王が統率するイラン国軍です。陸海空軍をもっています。もう一つは、ハメネイ氏とい最高指導者がもっている、イラン国防軍です。これも軍隊です。それが簡単な防衛隊かと思ったら、陸海空軍の三軍をもっているのです。アメリカの第五艦隊に匹敵するくらいの規模らしいのです。

安倍さんは、初めてイランに行ったのです。アメリカはすぐにタンカー襲撃事件を「イランがやったのだ」と言うと、追従して「イランがやったのだ」と欧米諸国は言っているのです。日本だけは違います。そんなことは断定できません。

日本とイランは仲がよいのです。安倍さんは「断定できないではないですから」と言って、初めてのイラン外交をやったのです。するとアメリカは、「そんなことを言うなよ」と言っているのです。

トンキン湾事件でアメリカは、散々自作自演をやってきたではないですか。自作自演がアメリカのお家芸です。9.11も自作自演です。

ところが青山繁晴参議院議員は、「9.11はアメリカの自作自演ではない。あれは、ビンラディンがやったのだ」と言うのです。大型旅客機にガソリンを沢山詰めて、ガソリンが減らない近距離でビルに突っ込んでいき、やった場合はあのような燃え方をするのだ」と言っていました。

でも、一つ言っていないことがあります。隣の第三のビルは、飛行機が衝突していないのに、ビルが崩れていったのです。それについて説明してください。青山繁晴先生は、米軍から散々吹き込まれて、「9.11は、ビンラディンの仕業だ」と言っているのです。

そんなことを言うと、アメリカ軍は飛行機に乗っていた乗客のアメリカ人を殺して、ビルの中にいた何十万人も殺したのですから、絶対にそんなことは認められません。あれはやり、「ビンラディンがやったのだ」と言われて、青山繁晴先生も洗脳されたのです。あれはビンラディンがやったのではありません。そんなことはあり得ません。

飛行機がぶつかっていないビルが壊れてしまったのです。関係ない第三のビルが崩れたのです。その日はユダヤ人が一人も出勤していなかったのです。不思議な点が沢山あるのです。9.11は、自作自演の最たるものです。ビルの爆破には、原爆を使っています。

まだ面白いことを言っていました。オバマがやってきたことは、核兵器を10倍の量にしたのです。オバマは広島に来て「核兵器のない世の中をつくりましょう」と言っておきながら、裏では核兵器に100兆円以上の予算をつぎ込んで、核兵器をどんどん増産していたのです。この男は何というウソつきなのでしょうか? 

どんな核兵器をもっているのかというと、「あそこの都市は5万人」というならば、5万人を殺すだけの原爆に調整できるので、一発で都市がなくなってしまいます。「あそこは30万人いる」という情報が入ったならば、30万人殺す原爆に調整するのです。調整するだけで、原爆の性能が全て変えられるのです。

「ここは5万人」「ここは30万人」というデータを入れると原料が自動的に調整されて、そのまま発射されるのです。爆発の仕方が違うのです。「あそこは1千万人の都市だ」というと、1千万人を殺す原爆が発射されるのです。アメリカ軍は、そのような研究をやって、もう全て配備しているのです。

これが、「平和を愛する」と言っていたオバマが裏でやっていたことです。アメリカはそのような国なのです。アメリカがやってもらいたくないのは、日本の核武装です。日本が核武装をすると、あらゆるところでバランスが崩れてしまいます。

日本が核を持つと、アメリカの言うことを聞かなくなります。アメリカの言うことを聞いてもらうために日本にだけは絶対に核武装させません。日本もその気はありません。しかし、もう核兵器はもっています。そのようなことです。

世界の人達は、「日本はいいな、日本のようになりたい」と言っているのです。日本は馬鹿になどされていません。「日本は偉いな、核兵器を持たないでこれだけの大国をつくっている。世界の指導者がみんな日本に来る。素晴らしい国だ」と世界中の人が思っているのです。

日本は戦後、1回も戦争をしていません。「このような国になりたい」と世界中が思っているのです。日本には天皇がいます。「日本人に憧れる」と言う人が、世界中でどんどん増えています。

これが広がってくれば、アメリカがいくら力で日本を抑え込もうとしても、もう無理なのです。日本は潰れません。それが伝統です。2800年の伝統ある国家は潰すことができません。

日本列島を全て水没させる原爆を使わない限り、日本は滅びません。また、日本に原爆を撃ち込むことはできません。だから、「原爆はいらない」という面もありますが、「もうすでに日本は原爆を持っている」というところが凄いところです。

それが今後の日本の歩む道です。武力で平和はできません。シュペングラーの言った「西洋の没落」とは、「いい加減に武力をもって征服する時代は終わりにしなさい」と言っているのです。それも、50年経てば国が終わってしまうのです。武力で征服しても、また新しい勢力が出てくるのです。西洋文明や中国文明は、みなそのようなものです。

日本の文明だけは違うのです。第三の文明と言った場合、第一の文明が物質文明です。第二の文明が唯神論の文明です。「そのどちらかであって、どちらでもない」というのが、第三文明です。第三の道を歩まなければいけません。それは、戦争の無い世界です。いい加減に戦争など止めなさい。

僕が予言した通り、ほとんどそうなります。今の戦争はほとんどドローンです。飛行機はもう無人機です。200メートルもあるタンカーは、従業員は20人も乗っていません。AIが進むともっと人数が減って、タンカーにはほとんど人間はいらなくなってくるのです。自動車もAIで自動運転ですから、タクシーも無人タクシーです。そうなっていきます。

そうなってくると戦争も、無人機が飛んでいくのです。人間が乗って操作などしなくてよいのです。「馬鹿馬鹿しいから止めよう」となるのです。「これとこれが戦争したら、どちらが勝つのか?」などコンピューターゲームで、もう勝敗はわかってしまうのです。

「相手の戦車が全てなくなって、ゲームオーバーです」これで戦争は終わりです。歩兵が行って、人殺しなど馬鹿馬鹿しいことは止めるのです。もう一歩進めばそうなるのです。

そのような世の中をつくってどうするのでしょうか? その先はどうなるのかわかりません。すると、このような意見が出てくるのです。「平和だけが人生ではない。戦争があって緊張があるから面白いのだ」と言うのですが、面白くなどありません。

そこで、第三の道を掲げていくのです。平和でなければならないことがあるのです。そのような価値観を世界は日本に求めてくるようになるでしょう。

日本は平和の中から万葉集や短歌を生みだしてきたのです。それは、今でも通じるのです。それは、言の葉(ことのは)の文化です。人間には心があります。そして、心の上のものがあります。これが言の葉(ことのは)です。

言葉とは、自分で考えてしゃべっているようですが、違うのです。霊体があって、その霊体が自分の頭に話しかけてくるのです。それをしゃべるから言の葉(ことのは)です。霊魂が肉体を通してしゃべった言葉なのですから、その言葉を記録すると神の声になるのです。

もっとみんな、言葉を楽しみましょう。それが短歌です。他所の国では短歌などできはしません。短歌も俳句も言葉を楽しむものです。天から降ってくる言葉を楽しむような、霊魂とつながった大文明をつくっていかなければいけないと思います。

 

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