区別と差別について | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

 今回の立花問題で一人の雑誌記者が電話をかけてきました。電話の内容を全てオープンにして記事に書いたのです。「自分は左翼だ」と言っていましたが、呆れた人物です。

 この中で「どう考えても私は区別と差別の違いがわからない」と言っているので、教えてあげようと思います。

 何故、こんな簡単な問題がわからないのでしょうか? 例えば、リンゴとミカンが箱の中に入っています。リンゴはリンゴ、ミカンはミカンで集めたとします。これは差別でしょうか、区別でしょうか? これは、区別です。

 ごちゃごちゃに混ざっているものをリンゴはリンゴ、ミカンはミカンと別けるのですから、これは区別と言うのです。

 「リンゴとミカンのどちらが美味いのか?」という議論をすると意見が別れるのです。リンゴが好きな人もいれば、ミカンが好きな人もいます。「俺はミカンよりもリンゴのほうがはるかに好きなのだ。ミカンが美味しいなどと言っている奴の気がしれない」と言ったとします。これは差別です。

 これで、この問題はわかるでしょう。日本列島の中には日本人もいれば、朝鮮人もいれば、アイヌ人もいます。しかし、一緒に論じられません。「日本にいる人間は」などと言ったら、分母が大きすぎて、何が言いたいのかわかりません。

 だから、朝鮮人は朝鮮人で区切ります。シナ人はシナ人で区切ります。黒人は黒人で区切ります。本来ならば、一緒にいてはいけないのです。民族が違うと喧嘩になってしまうのです。区別して、「ここは朝鮮人の街、ここはシナ人の街、ここは黒人の街」というようにわければ争いは起きません。これは差別ではありません。区別です。

 そこから始まるのです。「朝鮮人は日本人より劣っている」というのは、差別です。「朝鮮人は日本人よりも変な匂いがする」これは差別です。それから、「朝鮮人は日本人よりも頭が悪い」これは、差別です。

 別ける段階では区別です。「貴方は朝鮮人ですか?」というのは、差別ではありません。区別です。「お前はりんごか?」と言っているのです。「お前はミカンですね」と言っているのですから、これは差別でも何でもありません。区別して「リンゴはリンゴ、ミカンはミカン」と言っているのです。何故、こんな簡単なことがわからないのでしょうか? 

今度は民族性について論じたとします。朝鮮人はこのような民族性があります。だいたいにおいてはウソつきで、大ボラ吹きで、不潔で、ずる賢くて、絶対に頭を下げません。朝鮮人は日本人よりも自分たちのほうが偉いと思っています。強姦が世界一多い国です。凶悪犯罪も世界一多い国です。韓国人は簡単に人を殺します。

このように言うと、だいたい当たるのです。これが朝鮮人の性質です。そのように言うと、知らない朝鮮人を見ても当たるのです。これは差別ではありません。区別です。

黒人の場合は、黒人は日本人よりも色が黒いのです。これは事実です。背が高く、走るのが早いのです。スポーツに黒人は向いています。ちょっと頭はスローモーらしいのです。これもだいたい当たっています。黒人は正直で、あまりウソつきはいません。そのように言うと黒人の性格はだいたい当たっているのです。

では、アメリカ人はどのような人種かというと、アメリカ人は様々な人種が集まっていていますが、一般的なアメリカ人は愛国者です。自分の国を非常に愛しています。それでエゴイストですから、人のことはどうでもよいのです。アメリカファーストです。それから人種差別をするのです。アメリカ人は黄色のアジア人は嫌いです。日本人を「黄色いモンキー」と言って、差別するのです。これがだいたい共通しているアメリカ人です。

しかし、極やさしい人もアメリカ人の中にいるのも事実です。ものすごく優しくて、気の毒な人を労わる人もいます。これがだいたいのアメリカ人です。これで見るとだいたい見えてしまうのです。これは差別ではありません。区別です。

ロシア人という人種もあります。ロシア人は約束を守りません。人の物を盗ります。強引です。国家をみてもドロボウ国家です。武力は絶対に手を抜きません。これがロシア人です。ロシア人も愛国者が多いのです。希によい人もいます。

このように世界の人々を別けていくことは差別ではありません。区別です。だから「貴方は朝鮮人ですか?」というのは絶対に差別ではありません。区別です。民族ごとに性格をもっているのです。それを知らないと、とんでもない大怪我をすることになってしまうのです。

理屈はこうです。朝鮮人の中にも良い人もいれば、悪い人もいます。そのような見方をすればみんな同じになってしまいます。アメリカ人の中にも良い人もいれば悪い人もいます。「アメリカ人とは、」というとらえ方をしないと人間関係も間違えてしまいます。全体的に言える朝鮮人というもの、中国人というものがあるのです。

それを知っていないと日本人は外国人と付き合うことはできません。それをわからないといけません。女優の黒田清美は、「韓国が好きで、何度も韓国に行くのです。今まで韓国でレイプされたことは、4回あります。1回は4~5人でレイプされました。それでも私は韓国が好きです」と言うのです。

馬鹿ではないでしょうか? もうわかっていることです。韓国の国内で女性が一人で歩いて、タクシーなどに乗っていたら必ずやられてしまうのです。それを知っていたらやられません。「タクシーには乗ってはいけないのだ」とわかります。韓国は一人で行ったらいけない所です。

それは差別ではありません。差別とは蔑んで「お前は朝鮮人だから給料を5千円だ。日本人は10万円だ」と言ったら、これは差別です。このように整理したら簡単です。人種を分類して「お前は何人か?」というのは、差別ではありません。これは区別です。

人種が違えば日本人と違う考え方をもっているのです。「だから、お前は朝鮮人だな」ということがわかるのです。

朝鮮人という言葉に中には、殺人が好きで、ウソつきで、世界一強姦が多いという言葉が後ろに入っているのです。だから、どうだというのではありません。「だから、朝鮮人は豚箱に入れるのだ」と言ったらこれは差別です。何もしていなくても「朝鮮人だからお前は豚箱に入れる」と言ったら、これは立派な差別です。

このように分けて考えてみると知っていなければならないことです。日本人は日本人らしく、ますます利心を磨いていかなければいけません。

雑誌記者もしっかり勉強しなければいけません。雑誌記者は北海道大学中退らしいけれども、しっかりと勉強しなさい。その程度の頭脳でよく国立大学に入れたなと思います。

「いくら考えても区別と差別の違いがわからない」と言うのです。これだけ教えてあげればもうわかったでしょう。

ただし、左翼の連中はみんな「差別したな!」と言うのです。「差別したな」と言われると、言った人は黙ってしまうのです。左翼の連中は、「差別だ!」と必ず言うのです。

では、男女はどうなのでしょうか? 男女で考えて、「お前は女か?」というのは差別なのでしょうか? 違うでしょう。それは、見ればわかるのですから、いちいち女か男かなど言う必要はありません。

女性天皇の問題もそうです。女性と男性の役割が違うのです。男はこのようなことに向いていて、女はこのようなことに向いています。それを言うことは当たり前です。女性は家事に向いているのです。非常に危険なビルの屋上で鳶職などの仕事をしていたら、「お前は女だから止めろ」と当然言います。これは区別です。

「女性だから危ないから、そんな屋上に行っているのではない」と言っているのです。「女性だから、刑務所に入れる」と言えば差別です。「子供を産まない女は年間1万円払え」と言ったら完全に差別です。「男か女か」と分けるのは、区別です。

天皇の問題もそうです。日本は伝統的に男系男子の天皇できたのですから、男系男子が正統です。それが女性天皇を持ちだす奴は差別論者なのです。差別論者は「女性を差別するな」と言うのです。これは差別ではありません。「伝統的に日本の天皇は男系できたのですから、天皇は男系であることが当然だ」という理論です。差別でもなければ何でもありません。難しい議論をする必要はありません。

今まで女系天皇はいないのですから、日本は伝統的に男系天皇でいくのです。これは差別ではありません。区別です。左翼の連中は、それをすぐに「差別だ!」というのです。そのような話です。差別と区別の違いをしっかりと勉強してください。

 

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