悪いこと、良いこと ① | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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※週刊ポストによると、写真の人物は今年3月に貸金業法違反容疑で逮捕され、山口組系組長との交際などがあったと指摘。2008年6月に衆院議員会館の安倍氏の事務所で撮影されたとしている。

 

 今の日本は良いこと悪いことの区別がつかなくなってしまいました。昔は道徳があり、主君に対して、たてつくことはよくないことです。これは悪いことだとすぐにわかります。上司の言うことにいちいち「反対です」と逆らうのは、あまりよいことではありません。

 上官の命令にたいして「私は聞きません」などと言ったらそれは悪いことです。「良いこと、悪いこと」というのは大事なことです。「何がよくて、何が悪いか」ということが単純にわかる社会にしなければいけません。

 親には逆らってはいけません。親に逆らう人間は悪い人間です。親を虐待する人間は悪い人間です。反対に親や兄妹を大事にする人間はよい人間です。「兄弟姉妹仲良くして頑張る」ということは、良いことです。

 「今の日本の社会において何が良いことなのか、何が悪いことなのか?」ということがわかるでしょうか? これは簡単なように見えて実は難しいのです。屁理屈を言う連中は自分が屁理屈で考えるから、わけがわからなくなってしまうのです。これは明解です。

例えば、帰化人の問題について考えてみましょう。帰化人は日本国籍をもらって帰化しました。そして選挙に出て当選しました。市会議員の一カ月の給料は約50万円、手当てを入れて100万円くらいです。国会議員は一カ月の給料は約200万円、政党助成金が1億円です。このような社会的な身分をもらうのです。

 日本国籍に帰化した人間が、すぐに議員になるということは、「良いことか、悪いことか」というと、これは悪いことです。今まで他所の国で生活していて、日本国籍を取り、日本国籍を取ったらすぐに選挙に出て当選して、国会議員の場合は約2千万円の給料をもらいます。その他、国会議員の場合は議員宿舎や議員会館を与えられて、秘書が3人つけられるのです。この待遇は一体何でしょうか?

 昨日まで外国人だったのです。ということは、「日本の国に対して何の実績もない」ということです。外国人だったので、日本に何の功績もありません。それが日本の国の国籍を取り、国会議員になり、巨額の歳費をもらいながら、反日的な行動をするのです。「これは良いことか、悪いことか?」というと、悪いことに決まっています。

 日本籍朝鮮人の国会議員は「憲法改正反対」「日本の歴史は悪い歴史だ」と喚き、日本が古き良き時代に帰ろうとすることを阻止しているのです。そんなことを帰化した分際で言えるのでしょうか? 

 日本は帰化人が造った国ではありません。だいたい日本籍朝鮮人が政治に参加するということは、悪いことです。まして、「マインドが朝鮮人だ」と言っている日本籍朝鮮人は大勢います。辻本清美、菅直人、鳩山由紀夫、小沢一郎、小泉純一郎、二階俊博、白眞勲は朝鮮人です。まだまだいます。国会議員の中に250名の朝鮮人がいるというのです。

 例えば、白眞勲は非常にわかりやすい朝鮮人です。白眞勲は民団の応援によって、選挙に出て国会議員に当選したのです。受かったら一番に民団へ行き「有難うございます。皆様のおかげで無事当選しました。これからは民団のために一生懸命汗を出します」と言ったのです。

 白眞勲は日本国籍を取り、日本の国会議員になったのに、「民団のために」働くのです。こんな国会議員がどうして必要なのでしょうか? これは悪い人間です。「選挙で受かりましたから、日本のために命を捧げて一生懸命頑張ります!」と言えば、筋が通ります。日本の国の国会議員になったのに白眞勲は「民団のために頑張ります」など、どういうことなのでしょうか? これは悪いことです。

 今の日本ではこの区別がついていません。日本の国に忠誠心がない連中を帰化などさせてはいけないのです。「日本国に忠誠を誓います」ということが、帰化の第一条件です。「貴方の好きな国籍を選んでいいのですよ」という帰化はあり得ません。そんなことを基準にして役人が帰化する人間を選んでいるとしたら、それは悪い役人です。

 帰化の条件は明解です。「日本が好きだから、日本の国籍を取りたい。よろしくお願いします。私は犯罪歴もないし、一定の収入もあります。破壊活動も行っていません。どうか日本に帰化させてください。そうすれば私は日本のために頑張ります」これが帰化です。

 「私は生まれも朝鮮で今も変わりありません。だけど、今は日本に住んでいるので、日本の国籍を取りたいのです。商売上の問題があって、日本籍のほうが便利だからです。私はよく海外へ行きますけれども、日本のパスポートのほうが信用されます。韓国のパスポートでは入れない国が沢山あるので不便です。だから日本の国籍をもらいたいのです」これは、帰化ではありません。もし、そんな理由で日本国籍を取りたい奴がいたら、それは悪いことです。単純明快です。

良いことというのは、「私は朝鮮人ですが、日本人が大好きです。そして日本の歴史を尊敬しています。日本の3千年の歴史を尊敬していますし、天皇陛下をご尊敬申し上げます。今まで私は日本の国のために何もしていませんが、これからは日本籍を持って日本の国のために頑張ります。どうかお仲間に入れてください」という理由で帰化を申請します。これは良いことです。

 帰化を申請して「わかりました。日本国に忠節を尽くすのですね。では、天皇陛下のお写真に礼をしてください」と言われて、礼をします。「日本の天皇陛下を大事にします。日本の歴史は全て知っています。素晴らしい歴史です。私も日本人として頑張ります」このように言えばよいのです。

 ところが石平さんが帰化をすると法務省の役人からは何も言われません。殺風景な部屋に通されて「日本国籍を取得できました」と言われて、それで終わりです。石平さんは天皇陛下のお写真に頭を下げるわけでもなく、あまりにも帰化が簡単なので面食らってしまったのです。

 日本の帰化がこんなに簡単でよいのでしょうか? 紙がこちらからきて、「はい、日本籍をあげるよ」と言ってハンコを押して終わりです。そうではないでしょう。石平さんは納得がいかないので、伊勢神宮へご挨拶に行ったのです。それは良いことです。

 このような「良いこと、悪いこと」という単純なことがわからないのです。まだあります。暴力団と付き合うことは、悪いことです。暴力団は反社会的な団体です。安倍晋三は、暴力団の組長と写真を撮られています。これは悪いことでしょう。政治家のトップが暴力団の幹部と一緒に写真を撮ることがあってはならないことです。(②に続く)

 

■時事通信
暴力団関係者と「深い関係ない」=安倍氏、週刊誌報道を否定
自民党の安倍晋三総裁は15日午前、同日発売の「週刊ポスト」が安倍氏と指定暴力団山口組の関係者とされる人物とが一緒に写った写真を掲載したことについて、「写真撮影時の1回しか会っていない。その後、会ったり連絡を取ったりすることはなく、深い関係には全くない」とのコメントを発表した。
 
安倍氏は撮影の経緯について「米大統領選の共和党予備選候補者のハッカビー元(アーカンソー州)知事から会いたいとの要請が地元後援者を通じてあり、お目にかかった際、5~6人が同行。当該人物はその一人だったと思う」と説明。「求められて写真撮影に応じた」とした。 
 
週刊ポストによると、写真の人物は今年3月に貸金業法違反容疑で逮捕され、山口組系組長との交際などがあったと指摘。2008年6月に衆院議員会館の安倍氏の事務所で撮影されたとしている。(2012/10/15-12:07

 

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