トランプ大統領の深謀遠慮(しんぼうえんりょ) | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

※金与正は、何百人も殺しているのですからサゾ女です。

 

 米朝会談はトランプさんの負けで、金正恩の勝ちです。米軍は「核開発を止めろ。核を取りされ。毒ガス兵器を捨てろ。化学兵器を捨てろ。それを捨てないならば、米軍は北朝鮮を攻撃するぞ。すごい攻撃をするぞ!」と言ってきたのです。

 この段階では金正恩は震え上がってしまったのです。いろいろと計算して「実際に戦闘した場合、どのような結果になるのか? これは一瞬にして終わってしまうな」と思ったらから「助けてくれ」と中国に泣きついたのです。中国に庇護されたのです。

 そこでトランプも「わかったのか。チャンスは一度きりだぞ。では、会談してやるよ」と言ったのです。世界各国から2千名のジャーナリストが集まって、固唾を飲んで見守っていたのですが、結論的に言うとこうなってしまったのです。

 「核は10年くらいかかって廃棄をすればよい。アメリカはその間は北朝鮮を攻撃しません」ということになってしまいました。みんなあっけにとられています。トランプは、「金正恩閣下は偉大だ。こんなに頭の良い人は見たことがない」とおだてて、米朝会談はこれで終わってしまったのです。

 トランプは金正恩に対して、拉致問題は言っただけです。「日本と話し合ったほうがいいですよ」くらいの話です。何も成果はありません。このままでいけば、核兵器を所持したままで20年くらいそのままいけるのです。

 その間、アメリカは北朝鮮を攻撃できません。北朝鮮は約束した文章を取ってしまったのですから、アメリカはどうしようもありません。一般的に言うと「金正恩の勝ちだ」と言われています。アメリカは大事なものを全て降ろしてしまったのです。

 「武力攻撃はしません。核はもっていていいですよ。その代わりお金は出しません。お金は日本と韓国と中国に出させますから、立派な民主国家になってください」、これは交渉ではありません。

 前回も書きましたが、トランプは朝鮮人の性質を知らなさすぎです。朝鮮人は事大主義が民族性です。事大主義とは、大なる方へつくのです。李成桂は高麗王の王様を殺したのです。それまで元帝国の支配だったのですが、明の国が大きくなると、元をコロッと裏切って「私は明の忠実な臣下です。私の治める国の名前をつけてください」とやったのです。それで「朝鮮」という名前をもらって付けたのが、李王朝の始めです。

 朝鮮人は、コロッと裏切って力の大きなほうにつくのです。日本の終戦もそうです。日本が敗戦したと思って「我々は戦勝国だ」とパッとGHQに寝返って、日本人を虐殺したのです。今でもそれが続いているのです。

 朝鮮人はアメリカが巨大だと思って「アメリカ様」と言ったのです。巨大ではないと思ったら、次にナメてくるのです。これが他の民族と朝鮮民族との違いです。トランプ大統領も頭を下げて、金正恩に「偉大な人物だ」と言ってしまったのです。しかし、金正恩はそんなことを言われても「俺も立派な人間にならなくてはいけない」とは、思わないのです。

 「ここまで俺を誉めたな。俺の策略にはまったな」と思うのです。「では、もっとはめてやるぞ!」と思うのです。これが朝鮮人のものの考え方です。「もっと、もっと」と要求してくるので、終わりがないのです。

 「これは、trap(罠)ではないか?」という話があります。果たして、トランプ大統領はそんなに馬鹿なのでしょうか? 何のために金正恩に対して、褒め言葉を言ったのでしょうか? 「偉大な指導者で頭がよい」と褒めちぎったのです。

 トランプは、I'm glad to see you.(お会いできてこんなにうれしいことはない)」と褒めちぎっているのです。金正恩と親子のように握手をして、背中に手をまわしていました。罠はないのでしょうか? トランプさんは罠の名人です。相手をやっつけようと思ったら、まず相手を褒めます。

 褒めるから調子に乗って、どんどん背が高くなるのです。背が高くなると自分の重みでひっくり返ってしまうのです。これを「高転び」といいます。

 トランプは金正恩をほめたたえました。ほめたたえると金正恩は、どんどん高みに登ります。「俺は天下のアメリカ大統領と互角にタメをはったぜ」と思うだけでも、増長しています。

 北朝鮮の経済力は、アメリカの千分の1です。千分の1の国力しかないのに、千倍の国力を持つアメリカに対して「タメをはったぜ!」などとよく言います。アメリカは、タメをはる相手ではありません。

 金正恩にそのように思わせたのは、トランプです。その時点で金正恩は高転びしています。トランプが馬鹿でない限り金正恩をおだてて、どんどん増長させているのです。そのうち、馬脚を現して罠にはまります。そこをブッ叩くのです。

 トランプには、2人の軍人がついています。有能で勇猛な軍人が、こんな結末で納得するわけがありません。誘い込んで、調子に乗せて、どんどん北朝鮮が増長して、ひっくり返るまで増長させるのです。そこまでどんどん援助するのです。

 「金正恩、もっと増長していいよ。お金もあげるよ、原爆を持っていていいよ。何か欲しいものある? ガソリン? あげるよ」と言えば、どんどん増長してきます。

 何をやるのかというと、くだらないことをやるのです。何をやるかわかりませんが、必ずくだらないことをやるのです。上手くいけば、中国と戦争するかもしれません。アメリカにとって一番望ましいことは、北朝鮮で革命が起きてくれることです。

 本当に締め上げられている時には、革命を起こす元気はありません。「お前は死刑だ!」と言われてしまいます。本当に緊張している時には、革命を起こす元気もありません。ところが金が入って、豊かになって緩んでくると、その中から反乱の目が出てくるのです。その時にはアメリカのCIAが入って、そのような連中に接触しているのです。

 それと同時にアメリカは北朝鮮に「核の査察だけ入れさせてくれ」と言っているのでしょう。それで、北朝鮮の原爆マップをつくるのです。核兵器工場は、空から見ているだけではわからない情報があります。

北朝鮮と仲良くして北朝鮮の中に入っていくと、わかってくるのです。そのために援助もするのです。するといろんな情報が流れてくるのです。

 「こんな革命を起こそうとしています」「誰が反乱を起こそうとしている」など、豊かになるとそんな情報が入ってくるのです。スキが出来てくるので、原爆マップも手に入れてしまうのです。

 アメリカは「いざ攻撃!」というときには、一挙にいけるから、そのような作戦をとっているのかもしれません。僕はトランプではないから、これはわかりません。そのようなことも考えられます。そうなると、トランプは偉大な知恵者です。「トランプのtrapを狙っているのではないでしょうか? それならば、真に賢い大統領です。

人が褒めている時は、褒められている人は気を付けなければいけません。相手を利用しようと思っているから、褒めているのです。利用する価値が無いものは褒めません。トランプは、「頭の良い人だ。偉大な指導者だ」と金正恩をおだてているのです。

 もう一つ、これは極秘ですがトランプは与正を狙っているのではないでしょうか? トランプは無類の女好きです。与正はなかなかの美人です。あれを狙っているのではないでしょうか? 「与正と一晩過ごしたい」とトランプの頭の中で妄想が浮かんでも、これはあり得ない話ではありません。

 男にはマゾ願望があり、与正のような殺人鬼の女に「踏んづけてもらいたい」という願望があるのです。トランプは金をもっているから、どんな美女でも手に入るのです。手に入らない女はサド女で、苛めてくれる女はそう滅多にいません。

 与正は、何百人も殺しているのですからサド女です。与正に上から目線で睨まれると、トランプもチンチ●がピンピンになってしまうかもしれません。それを狙っているのかもしれません。(笑い)

 

 

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