朝鮮人は空体語がお好きなのですね | 中杉 弘の徒然日記

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 言葉の分類の中に実体語と、空体語という分類の方法があります。実体語とは、読んで字の如く中身がある言葉です。空体語とは、言葉のみがあって、中身がないことを言います。

 普通、我々は実体語で話をしていますが、朝鮮人は空体語が好きです。ということは、朝鮮人といかなる約束(実体)をしても、言っていることと中身は違います。朝鮮人の約束という言葉はあっても、実体語を理解しないで空体語で話をしているのです。

 「暖簾に腕押し」という言葉があります。暖簾を押していくら力を入れても、暖簾は押せません。それと同じで朝鮮人に何を言っても、何を話しても全て虚しいのです。今回の北朝鮮の約束も大げさな発表をしています。「原爆の実験装置を全てなくします」と言っています。

 感心して「これで安心だ」と言っている人もいますが、考えてみると水爆実験装置は、前から使えないものです。もう壊れていて、「あと1回実験したら、山崩れが起きて、ペクトー山が噴火する」と言われています。「実験装置を廃止する」という前に使っていないのです。

 そして、今持っている原爆については何も触れられていません。「これから新しい原爆を造ったりすることはしない」と言っているのです。今まで持っている原爆はどうするのでしょうか? それについては何事も触れられていません。

 これでアメリカが納得して、選挙も近いし、ノーベル賞級の約束を取り付けて、北朝鮮の約束は空体語であるのにもかかわらず、或は実体語であるかのように振る舞って、北朝鮮とアメリカが米朝の融和を行ったら一体どうなるのでしょうか?

 答えは、何も事態は変化しません。日本にロケットが飛んでくるのはミエミエです。アメリカの考えていることは、ずるいのです。北朝鮮が復興するための経済支援は、日本にやらせようと考えているのです。

 アメリカはお金を出しません。日本がお金を出すのです。さて、この話を今の政治家たちはヨダレを垂らして待っているのです。美味しい肉を目の前にして、ヨダレが垂れている犬のように待っているのです。

 何故、待っているのでしょうか? それは、約1兆円規模の経済援助が始まるのです。その内の1千億円が政治家の懐に入るのです。悪くしても5%のリベートが政治家の懐に入るのです。

 政治家はヨダレを垂らして、口をパクパク開けて、待っているのです。世論が「これでいいのだ、これで北朝鮮が安泰になったのだから、経済援助をする」と政治家が一斉に言いだすのです。それで、おこぼれに預かるのです。

 500億円のバックマネーがもらえれば、一人当たり、2億円もらえますが、そうはいきません。ボスがざっくりと100億円くらいバックマネーをもらいます。後は、子分に2億円払っていくのです。「是非やってもらいたい!」と政治家は思っているのです。

 今までのODAは全てそれです。田中角栄が中国に行って日中国交回復を果たしたのも、お金です。「中国には莫大な金がかかるぞ。だから、日中国交回復をしたい」というのは、「自分にいくらのお金が入ってくるのか」というお金の話です。

 中国には8兆円の援助したのです。莫大なお金です。だいたい、リベートは5%くらいと言われています。8兆円の5%と言ったら、4千億円です。これが政治家の懐に入るのです。しかも、領収書無しです。

 戦後、この体制が日本を悪くしてきたのです。自民党は「憲法改正」と言いながら、憲法改正をやりません。憲法改正とは、占領軍からの独立です。ところが、自民党は憲法改正をやらないできたのです。何故かと言うと「日本が悪うございました」と言ってきたからです。

 「日本は東南アジアで本当に悪いことをしました。申し訳ありません。なあ、国民よ、賠償金を払うのは当たり前だろう?」と言ってきたのです。「南京大虐殺、従軍慰安婦など悪いことをやってきたのだから、なあ、みんな、そうだろう?」と国民のほうを向いて政治家が言うのです。

 「そうだ、そうだ。だから、金を払おうよ。アジアの一員に我々も加えてもらおうよ」と言うので、インドネシアに莫大なお金を持っていったのです。そこにデビ夫人までつけたのです。毎晩、大統領が来ると接待して、女をつけて、お金を渡したのです。

 すると、その見返りが政治家にドーーーンと入るのです。すると、「俺も担当を持ちたいよ」と思うのです。「あんたはインドネシア?」「あんたは韓国?」というように、韓国にも8憶ドルあげたのですから、韓国担当の政治家はたっぷり儲けたのです。

 「俺も中国を担当したいよ」これが田中角栄です。「フィリピンは俺にくれよ。フィリピンでも悪いことをしてきたよな。慰安婦をたくさんつくってフィリピンの皆様、申し訳ありませんでした」と政治家が言うのです。

 政治家は国民のほうを向いて「なあ、みんな。日本は悪いことをしてきたのだから賠償金を払うべきだろう?」そのようにやってきたのです。だから、国民の中に「日本人が悪い」という意識が浸透してしまったのです。

 政治家はそれを直さなければいけないのに、むしろ「日本人が悪い」ということを認めてきたのです。「アフリカまで迷惑をかけたよな。アフリカに行ってお金をばらまいておこう」ということをやっているのです。

 鈴木宗男がやっているのがそれです。「北方四島は返らないですよ。僕がコネクションを持っているからね」と言うのです。日ロで正式な平和条約が結ばれた場合は、鈴木宗男の窓口を通してロシアにお金がいくのです。

 窓口を通過するたびに、何%のお金がズボンと落ちるから、早々と「ロシアは俺の担当だ」と言っているのです。これではたまりません。そのような構造を造り、「日本人が悪いことをしてきた」と骨の髄まで政治家によって思わされてきたのです。

 ということは、自民党は左翼ともナアナアです。左翼が「日本が東南アジアで汚いことをやって暴れた」と言ったら、「そんなことはないだろう」と言えばよいものを、自民党は一緒になって「そうだよな。日本が悪いことをやったのだから、言われても仕方がないよな」というスタンスをとってきたので、今のような状況ができてしまったのです。

 さすがに周恩来はそれを知っていて「お金はいらない」と言ったのです。「お金はいらない」と言われて一番ビックリしたのは、田中角栄です。美味しい利権がついているのに、相手は「お金はいらない」というのです。「中国人は恨みを恩で返す」と言われて、「中国はたいしたものだ。賠償金はいらないと言っている」と思われたのです。

 「お金はいらない」と言ったのは、田中角栄に対するあてつけです。「お前さんが欲しいのはリベートなのだろう?」と見破られていたのです。中国は一旦断っておいて、後からちゃっかりもらっているのです。

 このような構造を辞めない限り、また北朝鮮問題で同じ問題が出てきます。「北朝鮮の復興には、1兆円くらいお金がかかるであろう」と言われています。アメリカもずるいのです。「核はもうない。核実験もやらない。核は造らないと言っている」と言い、今ある核のことには触れていません。「これで終わりだ」と言っているのです。あわよくば、トランプは「ノーベル賞がもらいたい」と思っているのですから、何の話もついていないのです。

 朝鮮人との契約は全て空体語です。空体語で相手が話でいるのに、こちらが実体語だと思って錯覚してしまうのです。朝鮮人の言っていることは、全て空体語です。言葉は中身がなければいけません。中身がない言葉は空です。何の意味もありません。

 「私が悪かったです。謝ります」と言っても、腹の底では悪いと思っていなければ、その言葉は空体語です。朝鮮人が「悪いことをしました。すみません」と口で言うのです。でも、そんなことは思っていないのですから、空体語です。みんなそうなのです。

 早く拉致被害者を帰しなさい。帰すことは、すぐできることです。何故、帰さないのでしょう。帰さないのは、北朝鮮を知りぬいているということです。横田めぐみさんにしても金正恩のお母さんだという説もあります。

 いろんなことを知りすぎているので帰せないのです。要するに朝鮮人になりきってしまっているのです。身も心も朝鮮人になってしまっているのですから、そんな人たちを帰したら大変なことになってしまいます。ペラペラと北朝鮮のことをしゃべられたら困るのです。まずいから帰せないのです。だから日本人が「拉致被害者を帰せ!」といくら言っても拉致被害者は帰ってきません。

 全く無難な人を見つけて帰すことはあったにせよ、基本的に拉致被害者は千人ぐらいいるのです。拉致被害者は帰さないのです。それで日本から、お金だけとるのです。しかもアメリカの御命令より「援助は日本がやってくれ」というのですから、アメリカの顔も立つのです。日本のお金がなくなるだけです。

 拉致問題は解決しません。ミサイルはまだ日本を狙っています。何も解決していません。「また北朝鮮のだましか」と思います。また同じことをやっているのです。「今、何発の核をもっています。それを何月何日までに処分します」と言うべきです。それにはアメリカも触れていません。

 「今持っている核はそのままです。核実験はしません。」と言うのです。これ以上、核実験をやるとペクトー山が噴火してしまうのでできません。当然のことです。それでまた誤魔化されてお金だけむしり取られるのがオチでしょう。

 トランプと金正恩のお二人さんが上手くいけばノーベル平和賞をもらって、「おめでたい。これで北朝鮮の問題は解決した!」という空体語祭りのようなことが行われるのではないかと僕は思います。いずれにしても、朝鮮人は空体語の名人であるから、中身が無いということを知りましょう。

 

 

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