新年の辞「今年の北朝鮮問題」 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

※人類史最古の神殿遺跡

 トルコ島南部ギョベクリ・テペ

 

 去年は固唾を飲んで北朝鮮対アメリカの行く先を注目していた人が多かったと思います。その本番はどうやら今年になってしまいました。参議院議員の青山繁晴先生によると、「だいたい今年の真ん中頃が危ないのではないか?」と言われています。

 北朝鮮に石油を90%もあげなかったら崩壊して自滅します。これを一番望んでいます。空爆は罪のない100万くらいの大勢の人が死にます。これはやはり避けてもらいたいところです。

 一番よいことは、金正恩がロシアに亡命することです。お金をたっぷりと持って、美女軍団を連れてロシアに逃げてくれれば全て終わりです。金正恩の頭でも狂わない限り北朝鮮からアメリカ本土に向けての核攻撃はありません。

 ただし、金正恩は気が小さいから日本本土に向けての攻撃はあるかもしれません。北のおぼっちゃまによく考えてもらいたいのは、日本に対する攻撃はアメリカに対する攻撃とみなされるでしょう。ということになれば、一瞬で北朝鮮は自滅します。

 米軍はやりたくて、うずうずしています。しかし、大義名分がもう一つ足りません。それは北朝鮮の先制攻撃です。「先制攻撃をされたからやる!」となれば、アメリカ人は燃え立ちます。何も攻撃されていないのに、ある日突然出かけていき、北朝鮮を滅茶苦茶に攻撃したら、夢見が悪いのです。アメリカはできるだけそのような行動をとりたくないのです。

 密約があって、「アメリカ本土には届かないならばよい」ということで、ストップをかけて、短い中距離弾道ミサイルで日本を狙い撃ちます。その権利だけは北朝鮮に持たせておくのです。「このような交渉が裏で進む」と言われています。

 すると北朝鮮のミサイルは、アメリカまで届かないのですから、アメリカ人が恐怖することはありません。その代わり、北朝鮮のミサイルは日本に向けられるのです。何かあったら、北朝鮮は日本を「攻撃するぜ!」と脅かすことができるのです。

 しかし、金正恩君、よく考えてみなさい。日本に対する攻撃はアメリカに対する攻撃と同じことです。日本に核を1発でも撃ったら、北朝鮮は袋たたきになってしまいます。15分で全滅です。或は、数時間、数日で終わりです。

 だからよく考えると日本に対する攻撃はできないのです。北朝鮮が日本を攻撃したら、アメリカの思う壺です。それは考えないほうがよいのです。まして、日本が秘密核保有国だと知っているでしょうか? ある人は「2千発の核兵器を持っている」と言っています。「1400発持っている」と言っている人もいます。或は「700発持ってい」ると言う人もいます。いずれにせよ、これだけ持っていれば同じことです。世界第二位のプルトニウム保有国です。

 日本の原爆はすぐに飛べないにしても、[One night over]で出来てしまいます。「日本は核保有国である」ということを忘れないほうがよいのです。日本人は「こんな兵器を持っている」とは言いません。黙ってもっているのです。

 東京の地下鉄は地下5階です。その間に地下シェルターがあるのです。大声では言わないのです。だから「日本を怒らせるなよ」と言っているのです。本当に日本を怒らせたら国がなくなってしまいます。世界を破壊できるだけのプルトニウムを持っているのです。そのようなことに気が付かなければいけません。

 馬鹿はやってみないとわからないのです。僕はこの問題をこのように考えています。将来、戦争はなくなります。馬鹿馬鹿しいことは止めなさい。コンピューターでみんな決着がついてしまいます。実際に戦争をする必要はありません。

 お互いに戦力がわかっているのです。量子コンピューターにお互いの戦力を入力すれば、パッと勝敗が出てしまいます。それならば、戦争をやる必要はありません。世界はどんどんそのような方向に進んでいます。

 ドローンも無人機です。兵隊もロボット兵隊です。ほとんど人間が戦争をやる必要がありません。コンピューターで勝敗がわかってしまうのですから、戦争などやる必要はありません。将棋と同じです。そのようになると僕は思います。将来は戦争がなくなるのです。

 このような見通しが一つ、それからUFO問題が無視できなくなってきました。矢追純一さんは怒っています。「さんざん警告してきたのに、今頃UFOの問題で俺に来ても答えてやるか! そんなものはアメリカ製のUFOだろう」と言っているのです。

 矢追さんにしてみれば、UFO問題は事実を追及してきたのです。それを子供たちは「だまされた!」と怒っているのです。そうではなかったのです。矢追さんが言っていることが正しかったのです。

 「矢追さん、これはUFOでしょうか?」と質問しても「知らないよ、米軍の国産UFOだろう?」と無責任な答え方をしています。全てウソだと言われて、頭にきているのです。

 もうすでにカナダの元国防大臣が「宇宙人は存在します」と言っています。ロシアのメドベージェフ首相も「4種類の宇宙人がロシアに住んでいる」と言っています。ペルーもUFOを認めています。完全にUFOはいるのです。

 しかもハッブル宇宙望遠鏡は宇宙人らしきメッセージをとらえているのです。これは宇宙人が出てくる準備段階です。UFOが目に見える形で出てこないのは、地球人の道徳観念があまりにも低すぎるからです。

 宇宙人から見たら地球人は野蛮人に見えるのです。殺し合いをして、どこもかしこも戦争です。そんな段階は宇宙人のレベルとは違うので、コンタクトできないということです。

 宇宙人は何千光年先から地球に来ている文明です。地球はまだ月にいったか、いかないかくらいの文明です。戦争だらけで、こんなところに宇宙人が出てきたら、猿の惑星に来たようなものです。殺し合いばかりしているのですから、地球人は猿以下です。

 そんなところへ出かけていき話をする必要はありません。しかし、ウオッチャーとして注意はしているのです。原爆戦は、宇宙人に止められてできないと思います。原爆戦で地球が消滅すると惑星の軌道が狂って、ドミノ倒しで宇宙にも影響が出てくるのです。

 これからの宇宙時代はUFOに来てもらえるような立派な人間になりましょう。アメリカの空軍大学では教科書にハッキリ書いてあります。「現在、9種類の宇宙人が地球に来ている。いつ頃から来ているのかというと、約5万年前から地球に来ている」と書いてあるのです。

それを裏付けするように、最近では考古学が見直されて、「エジプトのギザのピラミッドは、5千年前に造られた」と言われていたものが、「10万年前かもしれない」と言われています。

 ギョベクリ・テペの遺跡も何万年前です。何万年前というと、地球人は狩猟採集で動物を追いかけて「ヤッホー!」と槍を投げている時代です。そのような生活をしていると、文明はできません。動物を食って終わりです。

やはり農耕をしてまとまった食料ができて、多くの労働者ができて建物などを造っていくのです。狩猟採集生活では建物などできません。ところが何万年前は、人類は明らかに狩猟採集生活です。

 トルコのバールベックには、2千トンの石のオベリスクがあります。それを人間が動かせるのでしょうか? 2千トンの石は大変な大きさです。木の車輪では到底運べません。どうやって動かしたのでしょう。そのような巨石文明がたくさんあって、人間が考えて出来るようなものではないとわかってきたのです。

 世界各国からオーパーツが発見されています。どう考えても説明できないものがたくさんあります。このようなものに取り組んで、本当の人類の歴史を調べられるようになるとよいと思います。やりたいことは戦争ではありません。

 イラクでISが遺跡をぶっ壊してしまいましたが、なんという野蛮なことをやっているのでしょう。そのような破壊の文明の方向を変えるのです。戦争をまず止めることです。戦争などする必要はありません。

量子コンピューターではじき出された「戦争決算報告書」を突き付けてやればよいのです。「貴方の国と私の国が戦争をするとこうなりますよ」という報告書を出してあげればよいのです。それで済むのです。

 まず、「人類は馬鹿で野獣だな」と気が付いて、神の世界、宇宙人などに視点を移していかなければいけません。宇宙はどうなっているのでしょう。まだ何もわかっていません。ミステリーサークルも何一つわかっていません。世界各国で何万個あるのです。

 世界はミステリーだらけです。だから人生は楽しいのです。そのようなところに目を向けて、「人殺しなど興味が無い」という人間になっていかなければいけません。

 その文明の中心になっていく国が、日本だと思います。日本の文明は秩序の文明です。世界の文明は破壊の文明です。破壊からは何も生まれません。破壊は破壊を生むだけです。

天皇を中心にした古代から連綿と伝わる日本の文化というものに注目をして、日本を大事にして世界は進んでいかなければいけません。そのような時代が今年はくると思います。

 

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