小林よしのり論 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

 小林よしのりは、「戦争論」「ゴーマニズム宣言」を書いていた頃から有名になりました。「東大一直線」というマンガも描いています。自分が東大に行ってもいないのに、「東大一直線」などというマンガをよく描けたと思います。

 それはともかくとして、小林よしのりはバリバリの右だったのです。天皇を中心にして物を考える人のことを保守派といいます。小林よしのりは徹底的な保守派だったのです。「天皇論」も描き、それなりに立派なマンガを描いていたのです。

 「女性天皇論賛成」になった頃から、おかしくなってきたのです。「女性宮家の創設はよいのではないですか」と言いだしたのです。みんなビックリしたのです。小林よしのりはなぜそんなことを言いだしたのでしょう。

 竹田恒泰さんと論戦すると、竹田恒泰さんは女性宮家創設は絶対に反対です。小林よしのりは「女性宮家もいいのではないか」と言います。その前提は「女性天皇でもよい」と思っているのです。だから「女性宮家を造ってもよい」と言っているのです。

 このようなことを主張しているので、保守陣営から馬鹿にされています。サクラチャンネルでも馬鹿にされています。それなりの要素があったのですが、小林よしのりのお父さんは終戦後、郵便局の職員になり、労働組合に加入してマルクス主義者になったのです。母親は真言宗の寺院の娘です。そのような家に生まれているのです。だから小林よしのりの根本は共産主義者だとわかったのです。

 何故、右翼活動をやったのかというと、右翼に希望をもったのです。夢を持ったのです。僕のブログにも「天皇と橋本龍太郎が親戚だ」「天皇は部落の出身だ」と言っている連中がいますが、左翼です。部落で左翼の鬼塚の説を真に受けて信じている連中は左翼です。あんな説を信じた連中は、「天皇家はなんじゃい!」ということになってしまいます。

 竹田恒泰さんは「怨霊になった天皇」という本を書いたのです。天皇は悲惨な死に方をしているのです。頭の上に焼き石を乗せて死んだり、四国に流されて「怨霊となって京都を呪い殺してやる」と爪も切らない、ひげも髪も伸ばし放題、歯も磨かず狂い死にした天皇もいます。そんな話や南朝北朝の話を聞かされると「天皇だって人間ではないか。何が神聖なのだよ」となってしまいます。

 「天皇は最も賤しい家柄だ。人民から税金を搾取するためにつくった天皇だ」ということを証明するためにそのような話を出してくるのです。そんなものは読んではいけません。左翼の陰謀です。左翼は天皇という絶対の存在を庶民の人間に落とし込み、鬼塚は最低な部落民に落とし込もうとしているのです。鬼塚はサンカの部落民です。

 それで様々な資料をぶつけてくるのですが、何の根拠もありません。例えば「山本五十六はアメリカのスパイだった」という説はよく聞きますが、何の根拠もありません。「山本五十六がスパイだった」という証拠は何一つありません。

 ただ、状況判断をすると「山本五十六はスパイに違いない」と自分で思い込んでいるだけです。証拠もないのですから、そんなものは信じなくてよいのです。僕はそんなものは信じていません。当時はみん一心不乱に戦ったのです。負けたのは結果論です。そのように考えたほうがよいのです。

 「山本五十六はスパイだった」という人はいますが、証拠は一つもありません。証拠があることは帝国軍人の元帥です。それが証拠です。何も証拠がない「山本五十六はスパイだった」ということは信じるのはおかしいのです。それで権威を落としているのです。

 そのようなことは見なくてよいのです。「天皇は神聖にして侵すべからず」です。サンカの鬼塚のくだらない話を信じたりしてはいけません。それは一切言わなくてよいのです。

 皇后や雅子さんの話なども自分のブログで勝手に言っていればよいのです。今後、僕のブログでは、鬼塚のくだらない話や皇室の悪口は一切消します。それは意味のないことです。

 天皇は神話からつながる、侵すべからず天皇です。このことを信じていくことが日本人です。天皇を貶めるのは、シナ人や朝鮮人の言うことです。何故かというと、シナや朝鮮に天皇はいません。2800年続いた立派な家柄などありません。みんなぶっ殺して次の王朝を造り、歴史を全て改ざんしているのです。シナ人にも朝鮮人にも中心はありません。だから事大主義になるのです。

 事大主義とは、大きいほうにつくのです。李王朝の李成桂は高麗の王を殺して自らが王となり、元の国が衰退すると、元の国の王様の首をとり、次の王朝に差しだすのです。そのようにして属国として続いてきた国が李王朝です。李王朝はシナの属国です。

 それも必ず大きい方に寝返るのです。今でもそうです。朝鮮人は日韓併合後、「大日本帝国臣民だ!」と世界に威張ってきたのです。朝鮮は五等国です。それが大日本帝国臣民になったのですから大威張りです。「俺は日本人だ!」と威張って歩いていたのです。

 シナ人に頭が上がらないゴミの国が、「大日本帝国臣民になった」と威張って歩いていたのです。散々威張ってきたのです。それが終戦になった瞬間に、朝鮮人は裏切って「これからはGHQにつこう」と思ったのです。

 朝鮮人は「我々は戦勝国民である」と言ったのです。戦勝国と言っても朝鮮人は日本人と戦っていません。日本人として戦ったのですから、戦勝国のわけがありません。「では、準戦勝国にしてください」と言ったのです。GHQは「わかった。植民地にされたと言うか? 我々は嫌々植民地にされたと言うならば、そうしてあげよう」と言われて、朝鮮人の主張が認められたのです。朝鮮人は裏切って強いほうに寝返るのです。今でもそうです。

 今は韓国と北朝鮮に別れています。文在寅は北朝鮮に「8億円あげます」と言っています。「どうも雲行きがあやしいぞ。北朝鮮が有利かもしれない」と思っているのです。北朝鮮にロシアと中国がついたら、有利になります。それで寝返ろうと思って「どうぞ金正恩様、8億円使ってください」と言っているのです。

 朝鮮人はとにかく様子を見ていて、少しでも強いほうへ、コロッと寝返るのです。だから歴史はどんどん変わっていくのです。そんなことをやっていたら民族の連続性などありません。だから馬鹿にされるのです。

 日本人はそんなことをしなかったから、天皇をなくすことはなかったのです。秀吉も家康も天皇を大事にして「中心者は天皇である」と知っていたのです。日本国には連続性があるのです。

 幕末には水戸光圀の「大日本史」があります。徳川家が「国家の中心は天皇である」と言ってきたのです。頼山陽は「日本外史」で「この国の中心は天皇である」と書いたのです。武士はみんな知っていたのです。この国の中心は天皇です。だから国が2800年保たれてきたのです。

 天皇の悪口を言って「天皇を平民以下にしてしまおう」というのは、左翼の陰謀であるから、このような説は今後僕のブログでは削除します。覚悟しておきなさい!

 小林よしのりは左翼陣営にやられてしまったのです。「天皇といっても尊敬できない。俺はこんな天皇に命を賭けられない。命を賭けて死んだ300万人の兵隊たちは本当にお気の毒だ。天皇の歴史などないのだ。だから女性でもいいのだ。天皇はシステムなのだ」と思っているのです。

 小林よしのりは、「天皇制=システム」だと思っているのです。だから「女性天皇でもよい」と考えているのです。「天皇の血筋など俺は信じないよ」ということです。それで、女性天皇論になったのです。女性天皇になれば、女性宮家創設に大賛成です。完全にその段階で左翼に洗脳されて、奴の頭の中ではそうなってしまったのです。それがよくわかります。小林よしのりは左翼にやられてしまったのです。

 何故ならば、小林よしのりはもともと左翼です。親父は共産党です。あんな奴の言うことを聞いてはいけません。以上!

 

お読みいただきありがとうございます。
よろしかったらクリックしてください。

応援よろしくお願いします!

    ↓↓↓


人気ブログランキングへ

 

『中杉 弘のブログ』2006年より、好評連載中です!

     ↓↓↓ 

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/?blog_id=2098137