憲法改正ではなく破棄しろ! | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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 すごい時代が迫っています。昨日の虎ノ門ニュースを聞けばわかりますが、青山繁晴参議院議員がハワイを周って、最高司令官に会ってきた結果、「年内に戦争はない。しかし、必ず戦争はある」と言っていました。

 米軍はこれを覚悟しています。年内に戦争は無いということです。来年は北朝鮮を滅茶苦茶にするのです。金正恩を抹殺するということでしょう。金正恩は怯えてプルプル震えて、夜も眠れないほど米軍が怖いのです。

 米軍は名指しで「斬首作戦だ」と言っているのです。もう金正恩は寝られません。地下壕で蒸し焼きになるでしょう。中は熱線でピカッといくのですから、地下壕ですごいことになってしまいます。米軍は、「金正恩は終わるであろう」と見ているのです。

 米軍は妥協はしません。青山繁晴参議院議員は「もし、妥協するならば日本は裸になります。その場合、日本は必ず核武装をする。世界一の核武装国家になる」と言ってきたのです。まあ、よい機会かもしれません。

 北朝鮮のような玩具の核ではありません。ロケットもハヤブサを見てください。宇宙の果てまで行って帰ってくることができるのです。「成層圏に飛んだ、飛ばなかった」という話ではありません。

 何がここで言いたいのかというと、もう憲法改正などやっている時間はありません。何年かかると思っているのでしょう。国会の議決で3分の2で通っても、今度は国民投票があります。国民投票は約3年かかります。

 すると憲法改正に最低でも5~6年かかります。そんなものを待っている時間はないのではないでしょうか? 憲法改正はしなくてよいのです。憲法を破棄すればよいのです。これは安倍さんお得意の閣議決定でやればよいのです。

 閣僚を集めて「憲法は破棄しよう」このように言えばよいのです。それでお終いです。もう憲法改正などする必要はありません。憲法はいらないのです。「この憲法は廃棄します」と言えばいいのです。こんなよい方法はありません。

 これをやれれば安倍さんは歴史上の大人物です。憲法破棄です。青山繁晴参議院議員は「憲法を破棄したら、今の法体系が全て崩壊するから、そんなことはできない」と言います。そんなことはウソッパチです。「憲法だけ廃棄します」と言えばよいのです。

 その後は何を基本法規にするのかというと、慣習法をもってすると言えばよいのです。今まで日本が国家存続のためにやってきたことがあります。これを慣習法といいます。「慣習法こそが、我が国の本当の憲法である」と宣言すればよいのです。

 日本は歴史上ずっとそうしてきたのです。慣習法があるのです。「慣習法に返る」と言えばよいのです。事実、イギリスは慣習法です。イギリスには文章で書いた憲法などありません。イギリス人に「憲法とは何ですか?」と聞けば「慣習法だ。我らがずっと積み重ねてきたものがあるからそれを犯さなければよいのだ」と答えます。

 慣習法にすればこの問題は全て解決します。憲法はそのままにしておいて、軍備はどんどんやればよいのです。憲法は滅茶苦茶にしてしまえばよいのです。もう憲法はないのです。今でも様々なところで憲法は破られているのです。

 憲法学者は何を今さら格好をつけて「憲法を守れ!」と言っているのでしょう。不公平でデタラメなことをずっとやってきているのですから、憲法など価値はありません。少しも平等社会ではありません。不平等社会です。在日朝鮮人がのさばっている憲法などいりません。

 みんな気持ちいいでしょう。「明日から憲法は破棄します。閣議決定しました。法律はそのままにして、憲法を破棄します!」と言えばよいのです。

 使っていない余分な法律もあります。次の段階でそれらも破棄すればよいのです。明治にできた法律をそのまま使っている場合もあります。そんなものが役に立つのでしょうか? 憲法を破棄して一気にやらないで「これとこれは入りませんね。これも破棄。次はこれを破棄!」とどんどん破棄して、スッキリしたものにしてしまえばよいのです。

 これをやったら安倍さん、歴史に名が残ります。稀代の名宰相として名が残るのでしょう。憲法で自分の手足を縛る必要はありません。何故、自分の手足を縛るのでしょうか? 強盗が来ているのに、自分で手足を縛って「僕は動けないのです」という馬鹿がいるのでしょうか? それと同じことをしているのが憲法です。

 前にも書きましたが「なぜ憲法を破棄するのか?」というと、憲法ができたときの条件が変わっています。憲法の前文を見ればわかります。

憲法の前文では日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」とあります。憲法第九条2項では「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」と書いてあります。

 日本の周りを取り囲んでいる獣たちは、信頼できるのでしょうか? 中国は尖閣列島に上陸しようとしています。南シナ海はどんどん埋め立てて、航空母艦を造り、原爆を持っています。韓国は慰安婦像をプラスチックで作り、バスに乗せて、バスに乗る乗客が必ず見るようにしているのです。軍艦島という映画を造り、網の上で人間が焼かれるなど、そんな映画をつくっているのです。そんなことがあるはずがありません。そんなウソの映画を造っているので、さすがに韓国人も見ないのです。

 韓国には従軍慰安婦問題の金までとられて挙句の果てには「問題は解決していない」というのです。韓国は完全な敵国です。

北朝鮮はご存知の通りです。核をもって「日本にぶち込む!」と脅しているのです。ロシアのプーチンを見てください。「もし日本が核武装するならば、ロシアは核を使って日本列島を5分で沈める」と言っているのです。これらは敵国です。

 明らかに猛獣が牙をむいて日本の周りを取り囲んでいるのです。「平和を愛する諸国民を信頼して」という前提がもう崩れています。これらが「平和を愛する諸国民」なのでしょうか? 日本列島を虎視眈々と狙う害獣です。畜生どもです。

 この畜生どもに囲まれているのが現実ですから、「平和を愛する諸国民」という言葉は通用しません。この場合は「前提条件が破られているのだから、我々は憲法を守る必要はない。従ってこの憲法は破棄します!」と言えばスッキリするのです。国際的にも問題など起きません。

 だいたい憲法など国際法で問題にするようなものではありません。日本が必要に応じて変えていくものですから、「日本を平和で安定した国にするためには、必要があれば何でもやります」ということを言っておかなければいけません。

 周辺諸国が核で脅かせば、我々も核武装をせざるを得ません。こんなことは常識です。「周辺諸国はみんな核をもっているのです。だったら日本も持たなければいけません。日本に核を持たせるのは、周辺諸国です」このように言えばよいのです。

 もう一度言いましょう。「前提条件が壊れているのですから、その前提に基づいてつくられた憲法は無効です。もうすでに破られています」このように言えばよいのです。核武装でも何でもやればよいのです。

 国防の国家予算は5兆円ですから、10兆円くらい予算を増やして完璧なものにしなければいけません。今はそれが必要です。もう米軍は頼りになりません。米軍が北朝鮮と結んでしまった場合はそうなってしまいます。

 それはまさかないと思いますが、この憲法破棄は違う話ですから、早くやればよいのです。「GHQに押し付けられた憲法だから破棄だ」という人が多いのですが、そんな理由ではありません。誰が押し付けようがよいものはよいのです。

 前提条件が崩れたのですから破棄するのです。改正する必要もありません。真剣にこの憲法破棄論を考えてもらいたいと思います。石原慎太郎は「GHQに押し付けられた憲法だから廃棄する」と言っていましたが、そのような理由ではありません。

 周りは「平和を愛する諸国民」ではありません。それを前提につくられた憲法だから、破棄すればよいのです。日本が生き延びるためには、破棄するしかありません。

 もしその結果、日本が巨大な軍事国家になったとしても、よいのです。巨大軍事国家は諸国民がつくったのです。眠れる龍を起こしたのは諸国民です。左翼どもは「憲法護持」だとか、何を馬鹿なことを未だに言っているのでしょう。こんなことは1日で終わりです。

 閣議決定をすればよいのです。或は「一旦、憲法停止!」と言えばよいのです。しばらく憲法停止です。その例はあります。戒厳令を敷かれたら憲法は停止です。軍隊が出てきて「乱れているから我々が戒厳令をひく」と言えば、一切の法律・憲法は効力を失って軍が実権を握ることになるのです。それができるのです。

 内閣戒厳令で1夜にして日本が脱皮するのには、この方法しかありません。憲法改正に7~8年かけて「ああでもない」「こうでもない」と無駄なお金を使わないで、安倍さん、勇気をもってやってもらいたい。そうすれば国民は大喝采するでしょう。

  

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