戦争ついて | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

戦争はなくさなければいけません。何故、戦争が起きて来るのか? 様々な原因があります。戦争が起きて来る最も大きな原因は歴史観をもっていないからです。「人間はどこから生まれてどこへ行くのか?」これが全くわかっていません。

 これを宗教で考えると、それぞれの答えを持っているのでしょう。その宗教観がみんなへんぴなものなのです。だから狂った結論にしかなりません。例えば地球の始まり(In the beginning)があるから、終わり(The end)があるのです。これはキリスト教にしてもイスラム教にしても共通して持っている世界観です。

 神はこの地上を創りました。だから終わりの時がくるのです。その中で生きているのが人間です。どのように生きて、どのように人間に幸せをもたらすのか、共通の価値観がありません。

 北朝鮮が今暴れていますが、「何をもって朝鮮民族は存在して、何を目指しているのか?」ということは全く明らかではありません。ただ「原爆を持てばやられないのだ」という話です。「朝鮮民族はこのような文化を持っている」という主張はありません。「やってくるならばやってみろ!」という売り言葉に買い言葉です。世界観はまるでありません。

 中国は膨張主義で全世界を自分の領土にしようと動いているのですが、何のためにそのようなことをするのでしょう。何を目的にして全世界を一つにするのでしょう。民族の虐殺をしている中国人は全く信用できません。言っていることと、やっていることが違います。「何を目指してどのような世界を造りたいのか?」それに共感できるならばよいのですが、中国はそのようなものが何もないのです。

 中国は世界観がなくて、お膳立てだけしているのです。南沙列島を侵略して、今度はマレーシアにも拠点をつくり、地中海まで抜ける港をつくり、何のためにやっているのでしょう。それを言われると全然答えられません。何故、戦争しなければいけないのでしょう。

 戦争もいろいろな戦争があります。仕掛けられた戦争、戦争屋と言われているアメリカの軍産複合体(Military-industrial complex, MICこのようなものが生み出す戦争ももちろんあります。

 これは陰謀論としてよく言われています。これも事実あるでしょう。或は宗教戦争です。キリスト教徒は「イスラム教徒を殺せ」と十字軍の遠征を行ってきました。これは今、トランプがやっていることです。人間はいつまでそんなことをやっているのでしょう。

 機械や道具は非常にたくましい発展をしているのですから、人間の精神界も発達してほしいものです。精神がどこにもありません。しかし、「精神がどこにもない」と言うのはウソです。日本だけが精神をもっています。日本だけが歴史を持っていると言えるのです。

 朝鮮にもどこにも歴史はありません。北朝鮮にもシナにもありません。ただ、生存していくだけです。生存していくためには、前の連中を皆殺しにしなければいけません。山葡萄原人もそうです。目的がないのです。

 世界中に精神がなければテロを行い、力ある者は武力をもって弾圧して、どこまででも終わりがありません。殺し、殺戮、大きくなったものが戦争です。人間はいつまででも繰り返しているのです。いい加減にせんかい! 馬鹿ではないでしょうか。そんな時代はもう終わりです。

 「これからはどのような時代がくるのか?」と冷静に考えて、「このような未来を創ろうではないか!」というビジョンを打ち出していく必要があります。そのためには我慢するものは我慢し、力がある者は力を抑えて、めいいっぱいの力を使わないということです。

 弱き者を知り、強き者を知り、みんなで協調して地球パラダイスを創っていこうではありませんか。この地球パラダイスとは、宇宙人もうらやむ地球パラダイスです。「すごい星があるな。俺もあの星に生まれたかった」と思うような地球パラダイスを創っていかなければいけません。そのような壮大な使命とこれからの世界を創っていけるのが日本民族です。

 日本民族の遺伝子は違うと言われています。西洋人とも、中国人とも、朝鮮人とも違います。このような世界は神のDNAを持った日本人しかできません。何故かというと、昔から日本の社会は伝統と秩序が重んじられています。これが天皇です。

 人間を自由にして競争させてしまえば、お互いに殺し合って滅茶苦茶になってしまいます。そのような社会であるけれども、歯止めがかかっているのが日本の社会です。歯止めをかけているのが天皇です。天皇の存在があるから、無差別の自由などありません。拘束ばかりしている社会もダメです。

 拘束でもない、無差別に何でもできる社会でもありません。真に妙な社会が日本の社会です。これが天皇ということです。そのような存在です。これをあえて言うと教育勅語にある精神です。

 教育勅語の精神を日本だけではなく世界各国の人々が持てば、戦争などなくなります。兄妹仲良くして、友を信頼して、勉学に励み、日々努力していくのです。みんなこれを実践すればよいのです。教育勅語は国民に与えられた最高経典です。

 その元になっているものは、2800年続いている天皇陛下の歴史です。日本人は何処から来たのかというと、高天原から出てきたのです。高天原とは、宇宙です。高天原を宇宙というならば、そこから出てきた日本人は地上に降り立ったのです。

 目的は理想の天国を地上に造ることです。それができれば、また元の高天原に帰るのです。何故、日本民族がこの地上に出てきたのかは書いてありませんが、地上には野獣ばかりいてひどい社会があります。「これは一つ治してくれよう」と神様が立ち上がったのです。それで日本列島を創られて、世界に教えを知らしめたのです。八紘は一宇です。「みんな仲良くして素晴らしい社会を作るのだ」というのが、日本の歴史です。

 この歴史をみんながもてばよいのです。いつまで馬鹿馬鹿しい争いをやっているのでしょう。世界の1%の人間が99%の富を独占して、「まだまだ足りない」と搾り取ろうとすれば騒乱が起きるのに決まっています。

 騒乱が起きないように、強きは弱きを助け、子供は親を助け、兄妹は仲良くして、ともに励み造っていく社会です。それをつくらなければいけません。そうしなければ戦争などなくなりません。

 NHKでアメリカが戦争で何をしたのかという番組をやっていましたが、僕は「よくこんな番組が出せたものだ」と思いました。アメリカは日本と戦争を始めた直後に「日本人皆殺し計画」をもっていました。

 驚きました。これは終戦の4年前です。日本地図を細かく区切って地図をつくり、サリン、マスタードガスを使って、日本民族を皆殺しにする計画です。カーチス・ルメイは日本の都市を焼き払ったのですが不思議はありません。日本人皆殺し計画がすでにあったのです。

 戦争は民族と民族が戦うのですから、本音を言えば皆殺しです。「お前ら皆殺しにするぞ!」というのが戦争です。それがずっと続くと人類がいなくなってしまいますから、「皆殺しは止めよう。兵隊同士は戦ってよいが、庶民を殺すのは止めよう」というのがハーグ陸戦条約です。それにも関わらずドイツもバンバン大砲を飛ばして民間人を攻撃しています。最初から皆殺しです。

 中国人はもっとひどいのです。皆殺しをして人間が人間を食ってしまうのです。張 献忠(ちょう けんちゅう)は、明末の農民反乱軍の指導者で、黄色い顔色をして虎のような人相で黄虎(こうこ)と呼ばれた将軍です。彼の軍勢は連戦連勝です。四川地方に入ると重慶を破り、成都で大西皇帝を称し、大順に改元して成都を西京としまた。『明會要』巻五十によれば、1578年に人口3102073だった四川は、嘉慶『四川道志』巻十七によれば1685年には人口18090に減少したと言います。張 献忠(ちょう けんちゅう)は、一日たりとも人を殺さなかった日はなかったのです。少なからず、子供が食われ、婦女の纏足(てんそく)が収集されたのです。
 昔、中国では女性に纏足(てんそく)を履かせて足を小さくしたのです。その纏足を収集して、紐につるして「でんぽう」と名付けたのです。
四川地方で殺害されて食われた人間は男子60万人、女子40万人の100万人にのぼりました。

シナ人は殺した人間は全て食べてしまったのです。ですから、戦争に行く場合、食料はいらないのです。人間を食べてしまうのですから、野蛮この上もありません。何の理念もなければ歴史もありません。これが戦争の実態です。今、再び戦争を企んでいるのが中国です。

 アメリカも影に回ってやっているかもしれませんが、表面で目に見えてくるのは中国です。世界をどうしようと言うのでしょう。中国はチベットで皆殺しにしています。何百万人と殺しても、報道は一切させません。こいつらは何をしようとしているのでしょう。

 昔、中国人は皆殺しにして人間を食ってしまっていたのです。煮たり焼いたりして人間を食っていたのです。人間を食うために人間を殺すようなものです。馬鹿馬鹿しいですね。理想もない、理念もない、中国の古典を見ても何の理念もありません。ただ、「政治的にこうすれば治まる」という話です。理念があるのは、世界中探しても日本だけです。崇高な国家を目指して進んでいくのです。

 世界を立派にしていくのが日本人の使命です。こんな歴史をもった国はどこにもありません。もういい加減に戦争を止めたらどうでしょう。

 

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