金正恩は第三次世界大戦に引きずり込むのか? | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

 アメリカ人は怒っています。北朝鮮はアメリカの独立記念日に大陸間弾道弾(ICBM)を打ち上げました。金正恩は我々の戦略的な選択を見せつけられた米国の野郎どもは非常に不愉快だろう。独立記念日の贈り物が気にくわないだろうが、今後も大小の贈り物たちを頻繁に送り続けてやろうと言っています。

 北朝鮮は拷問したアメリカ人の学生オット・ワームビアを解放しました。アメリカはものすごく怒っています。ケビン・メアを見ていてよくわかりました。プライムニュースでは、北朝鮮の話になると「クー」と睨みつけている感じです。

 ともかくものすごく怒っていると感じます。「今すぐにでも皆殺しにしたい」と思っているのでしょう。アメリカがジーと我慢すればするほどICBMができてきて、アメリカの危険が増してきます。北朝鮮の挑発を我慢すればするほど世界が安全な方向へ向くなどありえません。

 それをわからないで、武貞教授も「話し合いをしよう」と言っています。「日本・韓国・中国・ロシアで話し合いをして、北朝鮮の謀略をふせごう」と言っているのです。

 ケビン・メアが言った言葉は「覚悟」です。北朝鮮と話し合いを何度してきたことでしょう。話が通じる人間たちではありません。また話してもその内容に意味がありません。北朝鮮は約束しても守らないのです。

 すると「話をする」という限界をはるかに超えています。アメリカはそのようなことに敏感です。ケビン・メアが「この野郎!」と思うと頬がピクピクとします。それを見透かしたように金正恩が挑発するのです。「早くやってこいよ。来れないんだろう?」と金正恩は思っています。

 西洋人は名誉を侮辱されると決闘までやるのです。これはもう「やる!」と決めています。アメリカは必ずやります。ただ、「いつ、どのようにやるのか?」と決めて実行に移すだけです。

 いろいろと考えてみると、そんな強気の発言をしているのは、金正恩だけなのです。他の幹部たちは金正恩がいなくなれば、そんなことは言わないでしょう。するとアメリカは、「金正恩の首を斬るのが一番よい」と思うでしょう。そうすることにより、北朝鮮の人民の命は助かるのです。

 アメリカが北朝鮮を総攻撃したら、大変な死傷者が出ることになります。やはり、被害を最小限にするには、金正恩の首を斬ってしまえばよいのです。それは一番安上がりの方法ですから、なんらかの方法を考えていると思います。

 いきなりの空爆よりもそれが先でしょう。それもできないのでしょうか? しかし、そんなことはありません。アメリカはステルス戦闘機や、オーロラをもっています。そのような最新兵器を使えばよいのです。オーロラを使って金正恩を打ち取ってしまえばよいのです。アメリカにはそのような技術はあります。オーロラはUFOと同じ技術です。

 北朝鮮はここまでアメリカを刺激したらダメです。アメリカ人は怒っています。ケビン・メアは「通常兵器だけでも北朝鮮を攻撃できますよ」と言っています。アメリカ人は覚悟をもっているのです。しかし、北朝鮮を攻撃したら莫大な損害がでます。日本にも損害がでるでしょうね。

 ソウルは火の海になるでしょう。だからアメリカは考えているのです。攻撃するのは簡単だけれども、同盟国に損害がでないように、日本と韓国にいる30万人の在日米軍・在韓米軍に傷がつかないように考えているのです。アメリカは必ずやります。

 それは成功するでしょう。何回もアメリカは人質事件の救出作戦をやっています。ヘリコプターが砂漠に落ちた事件もたくさんあります。そんなことはあっても必ずやります。そうでないとメンツがたちません。やらなければアメリカを誰も信用しなくなります。「なんだ、アメリカは弱い。弱みを握られていると何もできないのだな。バーカ、バーカ、アメリカ、ヤンキーゴーホーム!」と世界中で言われたらどうしようもありません。アメリカは汚名を返上するためには一発かまさなければいけないのです。

 一番良い方法は金正恩の首を斬ることです。これが最高の解決策です。やると思います。その辺から始まると思います。

 

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