JESEAの週刊MEGAの地震予測 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

 僕はJESEA(地震科学探査機構)の「週刊MEGAの地震予測」を取っています。皆さんもとったらよいと思います。1ヶ月で216円です。毎週水曜日に膨大な量の地震情報を送ってきてくれます。

 定点観測法という地震の予知をしています。この先生は3.11の地震もわかっていたのです。予測ができて当たっていたのです。地震が起きる前後に土地は高くなったり、低くなったりします。それを今は千か所くらいで観測しているのです。

 「観測地が5センチ上がっています」「4センチ落ちています」この変化が激しい場合は、だいたい10日前後に地震が起きると言われています。東大の村井先生なので、本当に詳しく観測しています。

 村井先生は3.11の巨大地震をわかっていたのですが、「発表したら大変なことになる」と思って黙っていたら、あんな大きな地震になってしまいました。だから「これは恐れずに言いましょう。はずれる場合があるかもしれませんが、予測を堂々と言っていこう」というのが、村井先生の主張です。

 僕もずっと情報を取っているのですが、7月6日発行の地震情報が届きました。これを見て、びっくりしました。小田原と三浦半島に異常が出ています。南関東周辺はレベル4から5に引き上げます。これは特別警戒です。関東大震災に近いものがくるのだということがまず第一番です。

 レベルアップしたところは、南海・東南海地方はレベル3から4にアップです。鳥取県の島根県周辺はレベル3から4にアップです。南西諸島はレベル1から3にアップです。山形・福島・茨木のL字型エリアはレベル1から2です。

 警戒レベルの下がったところは日本全国どこにもありません。最近、定点の異常(4センチ超え)が見られたのは311点、5センチ超えは69点です。ここしばらく警戒しなければいけない地域は、伊豆諸島、山梨県、静岡県、鳥取・島根県、徳島県、熊本県、鹿児島県、沖縄県です。

 レベル5(震度5以上の地震の可能性が高く極めて危険性がある)は南関東周辺です。

これは予想がでてから10日前後です。沈降が始まったり上がったりする情報が出てから10日前後までに来ます。それがなければ警戒は下がります。何しろ、日本全国すべてです。

 レベル4(震度5以上の地震が発生する可能性が高い)は九州、東北・関東の太平洋岸、奥羽山脈周辺、南海・東南海、鳥取・島根県周辺です。

 前知事の舛添要一は韓国に逃げたらしいのです。奴は東京都知事でいるときに、本当に怖かったのです。地震の情報は詳しく受けているはずです。もっと重要な都知事しか知り得ない情報を受けていたのに違いないのです。

 だから怖くて、怖くて、東京に入れなくて湯河原に逃げていたのです。湯河原に行くのが目的ではなくて、東京から逃げていたのです。今度は湯河原も危ないのです。しかし、湯河原の山の方は地盤が固いのです。江戸城建築の石材は真鶴半島からもっていったのです。この辺りは岩が多いのです。地震がこないというわけではなく岩盤が強いので、助かる可能性が強いのです。そのような情報を得て、湯河原に逃げていたのに違いないのです。

 皆さんも村井先生の情報を取ってみたほうがいいと思います。一月216円で、毎週水曜日に情報がメールで送られてきます。

 韓国は今まで地震がないと言われていました。人災はあるけれども、災害はなかったのです。ところが舛添要一が韓国に逃げたとたんに震度5の地震が起きたのです。あのような男はダメです。韓国の方程式は、まずトップが先に逃げます。みんなそうです。

 地震は手の打ちようがありません。地震を考えたときに、「自分の家がどのようなところにあるのか?」ということをよく知っておく必要があります。

 もと沼であった地域もあります。窪地であったところもあります。渋谷区は元沼だったのです。下町は全滅です。下町は堤防が壊れると水浸しです。だいたい5メ-トルの水がたまり、下町は池になってしまいます。上野の界隈を除いて「下町は水没する」と言われています。

 「自分がどこに住んでいるのか?」を考えていかなければいけません。僕は絶対に下町には住みません。住めないのです。下町はすべて埋立地です。川の方が高い位置にあるのです。堤防が壊れたら、下町は水没してしまいます。スカイツリーの辺りも水浸しです。恐ろしいことです。

 それから、自分の家が川の傍にないでしょうか。山があるかないか、山の土砂が崩れる可能性はないのか、海辺に家はないのか、海辺に立っている家はたくさんあります。浦安など津波でやられてしまいます。逃げるところがないのです。浦安は山がないのです。九十九里浜も津波が来たら、高いところがないので逃げる場所がないのです。

 千葉は低い山で丘があるだけで、高い山はないのです。それをよく考えなければいけません。海の傍は津波がきます。下町のように密集していたら火事でもやられてしまい、水でもやられてしまいます。

 10万人どころの騒ぎではありません。何十万人の人が死んでしまいます。まず、それを考えておかなければいけません。「僕のいる場所は大丈夫だろうか?」それを考えないから災害に巻き込まれてしまうのです。

 それを考えて家づくりもしなければいけません。変な場所に人間は住めません。平坦地ならばいいのかというと、仙台は平坦地で5キロも津波が押し寄せてきたのです。逃げる山がないのではダメです。

そのように逃げる場所をいつも考えているのです。城ケ島にも施設がありますが、「地震だ!」というときには、リュックサックをしょって逃げるのです。だいたい地震がきてから20分か30分は時間があります。すぐに津波はきません。津波は沖の方から押し寄せてきます。その間、30分はあります。その場合は、灯台に逃げるのです。時間があったならば、海洋公園まで逃げるのです。まだ余裕がある場合は、橋をわたるのです。あそこまでは津波はきません。

 常に訓練をしておかなければいけません。城ケ島は前回の関東大震災では隆起しています。沈降するということはないのです。そう思っていれば安心して寝ていられます。情報を聞くためにラジオを持っていなければいけません。

 ガラガラガラときたら、「よし、避難だ!」という訓練をしておかないといけません。舛添要一はこれが怖くて、怖くて、「東京は必ず地震が来る」と知っているのです。関東大震災なみの地震が来ると言われています。もっと角度の高い情報を知っているのです。

 僕が取っている地震情報は村井先生が個人的にやっているのです。個人的に定点観測をやっているのです。それから気象庁の観測がありますが、気象庁のデータが発表になるのには1週間かかります。それでは遅いのです。地震にご注意しましょう!



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