地球の終焉 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

世界中の宗教は、地球が終焉することを説いています。まず、バイキングが持っている宗教観では「地球は氷ついてしまい永遠に春が来ない冬の時代が続き、地球は終わる」と考えられていたのです。

キリスト教ではハルマゲドンです。地震、台風、火災、津波、あらゆるものが襲ってきて地球は亡びると書いてあるのです。これが終末論です。仏教では「火に焼かれる」と書いてあるのです。「世界が火の中に終わっていくだろう」と書いてあるのです。

様々な宗教により終末論は説かれていますが、最近の天文学者による終末論は、これに拍車をかけたものなのです。「地球の歴史をみてください」と物理学者は言います。空を見上げて「月をみてごらんなさい。あれが地球の歴史です」と言います。月はクレーターだらけです。隕石が月にぶつかってできた穴がクレーターです。あれが地球の過去であると同時に未来かもしれません。未来はああなるのかもしれません。

地球は美しい、青い海、青い空、本当に美しいと思います。地球のような星はないのです。宇宙には隕石がバンバン回っているのです。地球の軌道を回っている隕石もあるけれども、軌道を回っていない隕石もあるのです。これがいつ、いかなる時に堕ちてくるのかということは、まったく予測できません。

直径15メートルの隕石が海に落下しても、大津波が起きて、世界は終わりになってしまいます。300メートル級の隕石も飛んでいるのです。天文学者達はそれを捕まえようと必死になっています。ある程度は捕まえられるのですが、捕まえられない隕石もあるのです。いきなり地球に接近してきたら、その時はもう遅いのです。隕石一発で地球は終わってしまうのです。全生命が終わります。

例えば、石炭は化石燃料です。石炭は木が炭化したものです。まだまだ世界には何千年くらいの埋蔵量があるのです。この石炭の元は炭です。普通、木が腐りはてたら木はなくなってしまいます。何故、石炭があるのでしょう。腐り果てなかったのでしょうか。

どうしてまっ黒の炭化として残ったのでしょう。あれは、「木が焼けた」ということです。大森林が一挙に焼けたのです。今でも世界には森林がありますが、徐々に朽ち果てたならば、石炭はできません。

そのようなことは誰も言いませんが、一瞬にして閉じ込められて蒸し焼きの状態になったのです。だから石炭があるのです。元は木が燃えたのです。木が炭になり炭が石化したものが石炭です。一挙に森林が燃えた時期があったのです。

石油は動物だと言っています。動物が死んで石油になったと言いますが、動物の死骸がそんなにあるのでしょうか。これもおかしなことです。僕たちが子供の頃、そのように教わりましたがそうは思いません。

ある学者は石油は無尽蔵だと考えています。水はなくなりません。だから石油もなくならないと考えているのです。

動物が1匹、2匹死んだくらいでは石油はできません。まとめてドーンと死んでもらわないと無尽蔵の石油はできません。動物がまとめてドーンと死んだ時期があったのかもしれません。

そのよう地球儀を見て、夜空を眺めていくと不思議なことがおきているとわかります。この地球は守られているのです。バンアレン帯があり、「人間は月にいっていない」と主張する人もいます。それはバンアレン帯の正体がわからないからです。

「バンアレン帯を通過することはできない」という人もいます。最初の頃はバンアレン帯など知らなかったのです。最近になってわかったのですから、月に行った人間達は知らなかったのかもしれません。自然に通過してしまったのです。

それが太陽の紫外線や宇宙ゴミや、最近では「宇宙人が地球を攻撃する」という話から、バンアレン帯が地球を守っているのです。まさに地球の中心から放射円を描くように地球を守っているのです。バンアレン帯があるから地球は無事なのです。

そのような構造がわかってくるとバンアレン帯には入れません。誰が創ったのでしょうか。これを見ていくとやはり神の存在があるとわかります。いつ隕石が地球に落ちてくるのかもわからない、地球の内部は何千度で真っ赤にドロドロに燃えているのです。

地球の上に宇宙からの放射線はたくさん降り注いでいるのに、よく人類はここまで生き延びてきたと思います。これは人間の力ではないのです。人間を守っている力があるのです。そのおかげで生きていられるのです。本当に微妙なことです。

太陽の温度が10度上がっただけでも、地球など終わってしまいます。そのようなものをうまくバランスをとって、美しい地球に我々は生きているのです。まさに神が存在するとしか思えません。神が守っているのです。

ところが地球上に恐竜が発生してしまうと、恐竜など守る価値がありません。神は恐竜を守るためにいるのではありません。やはり、神様に似た人間を創り、この人間の生存を神は守るのです。

自然界は膨張収縮して大宇宙はやがてなくなるのです。ビックバンで爆発して宇宙ができて、それが反対にブラックホールに吸い寄せられて元の原点に返ってしまうのです。そのような動きが自然です。この自然は成住壊空です。

生命の存在は、成住壊空になっていく存在と、正反対の存在だとわかります。神が創ったのです。自然界は膨張して何もなくなってしまうのですが、人間の存在を生み出した生命エネルギーは厳然としてあります。生命を生み出したエネルギーのことを神というならば、神が人間を守るのです。

生命の中でも高級のものを守るのです。神様が失敗して変なものをつくってしまう場合もあるのです。野獣や恐竜など変なものは滅ぼしてしまうのです。それは滅ぼして、人間が生まれたのです。ところが人間は行いが悪いので、神を見ようとしない、神の存在を知らない、人間自体が悪化してしまうのです。

すると神はもう守りません。こんな邪悪な者達がはびこっているのです。ホモ・レズ・サドマゾなど、やりたい放題です。政治家は正義がなく、どこにも正義がありません。あちこちで戦争ばかりしています。

こんなものを見ていると神様は「こんなものをつくるために創ったのではない。滅ぼそうかな」と神が思った瞬間に神の手をゆるめると、隕石がドーンと地球に降ってきて一瞬にして人類は終わりです。そして、またやり直しです。また、それから何百万年か経って、神様は生命を創るのです。

大事なことは、災害から免れるためには正しい行いと、神の心にそった人生を歩まなければいけないとわかるのです。これが日蓮大聖人様の『立正安国論』で「世皆正に背き人悉く悪に帰す」とはっきりと言われています。

人間の心が悪になってしまったら、神は人間など守りません。人間が神様の教えを守らないと自然界の法則と人間の争いになってしまうのです。人間より自然界の方が強いのです。自然界の災害から人間を神が守ってくれているのです。

神の手が緩められると大地震が起きてくるのです。神様が守ってくれているのです。宇宙からくる放射能も、隕石も、神が不思議な力で守っているのに、人間の心が成長しないのです。神の望んでいるものではないのです。すると滅ぼされるのです。

我々が正しい心を持ち、正しい人生を生きて、正しい国を造り、「まさにここは神の国である」と思ったときに、神様は喜ぶのです。「おお、神の国ができてきたぞ。私が望んだのはこのような世界だ」と神が思えば、それは神がさらに神通力を増して守るのです。

現代人はスマホやパソコンや電化製品を持って、さも神通力がついたように思っていますが、神から見たらとんでもありません。神から見たらゴミクズです。

地球の最後にならないように我々は人間性を磨いて、神が期待する立派な神の国を造らなければいけないのです。

かつてのアトランティスなど神の国ではないのです。人間が邪悪になってしまったから滅ぼされたのです。邪悪になると、ホモ・レズ・麻薬などが流行るのです。そんなものが流行れば神は怒るのです。胸に手を当ててよく考えてみましょう。


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