3.11の時に宇野正美さんがこのようなことを言っていました。「3.11は人工地震です。何故、やられたのかというと日本が原爆を造っていたということが発覚したからです」と言っていました。その時は「変なことを言うな」と思っていました。
では、どこで原爆を造っていたのかというと、この件に関して説明は一切なかったのです。そのうち素通りして終わってしまったのですが、最近になって大変なことがわかってきました。
あの有名な青山繁晴さんが「自衛隊幹部は原爆をどのくらいの時間でできるのかというと、ワンナイトで原爆は完成する」と言っていました。どうしたら原爆ができるのかという設計図はもうできているのです。
一番大事な物はプルトニウムです。1970年代にイギリスとフランスから原発50発分のプルトニウムが日本に運ばれてきたのです。この間、アメリカに返したプルトニウムはこのプルトニウムです。
何故、プルトニウムを返したのでしょう。プルトニウムは爆弾に使うのと、原子力に使うのでは全然違うのです。
普通の原子炉で使っているプルトニウムは爆発しないのです。もうすぐに爆発できるようにしたのが、プルトニウムです。それを日本に50発分持ち込まれていたのです。それをこの間、アメリカに返したのです。
何故、返したのかというと「もういらないよ。それ以上の原爆の材料はあるよ」ということです。
福島の原発は何をやっていたのかというと原爆のプルトニウムをつくっていたのです。だから変なのです。それを秘密で進めてきた日本の連中もたいしたものです。いつでもできるようにロケットも完成しています。いつでも原爆はできます。
いざとなったら「ワンナイト」でできます。1週間もいりません。日本は「ワンナイト」で原爆はただちに造られるのです。もうそのような用意をしているのです。
当然の秘密ですが、中国も「日本は原爆を持っている」と思っているのです。それは思ってくれたほうがいいのです。中国も日本を攻撃できません。・ロシアも当然日本は原爆を持っていると思っています。原発が54基もあれば当然「原爆をもっているのに違いない」と思っています。
日本の潜水艦の技術は世界一、ロケットの技術も世界一です。原爆は「ワンナイト」でいつでもできます。
このような話を聞いて、「政治には裏と表があるのだな」と思いました。3.11の跡にすぐに宇野さんが「日本は原爆を造っていた」と言っていたので、「そんなはずはないであろう」と思って聞いていました。本当だったのです。すごいですね。
そのような意味で言うと日本は核武装国です。イスラエルと同じです。公表はしていないけれども、日本は核武装をしています。「いつでも来い!」ということです。その辺を考えると中曽根さんの腹もわかってきます。
「中曽根元首相が日本の原発を造った」というのはその通りです。目的は核武装をいつでもできるための準備をしていたのです。それは成功したと言えるのではないでしょうか。すごいですね。良いか悪いかは抜きにして、なかなか日本もやります。
国家というものはそのようなことを考えていくべきです。
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