アメリカ大統領選、ヒラリーかトランプか? | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

だんだん大統領選挙も終盤に近づいて「トランプ優勢」とか、「ヒラリーは7ポイントの差をつけている」など、マスコミが報じています。

 結論を言うと、どちらが大統領になっても同じことです。これがわからないとアメリカの政治はわかりません。何故かというと、アメリカは大統領が動かしているように思いますが、大統領はお飾りであり役者です。

 アメリカを真に動かしているものがあります。軍産複合体(Military-industrial complex, MICが巨大なコングロマリットをつくり動かしているのです。それから外交問題評議員会(CFR)と、連邦準備制度理事会(FRB)です。これらがアメリカを動かしているのです。それを知らないと大統領選挙などわかりません。

 これをつくっている組織はハザール・ユダヤ人です。彼らの意向で大統領は踊りを踊るのです。テーブルの上に大統領が乗っかり、踊りを踊るだけで、そのシナリオ、演出、およびプロデューサーはこの連中です。それがアメリカを動かしているのです。

 オバマ大統領が華々しく「アメリカを変える、チェンジ!」と言って、熱狂的に迎えられましたが、何かアメリカは変わったでしょうか。もう7年近くですが、何も変わりません。オバマはもう黙ってしまい何も言いません。レイムダックになってしまったのです。

 大統領といっても何もできないのです。アメリカを動かしているのは、この連中です。この連中の上にオバマが乗っかり「ああやれ」、「こうやれ」と命令されて大統領という役者を演じたのです。その意に添わなかった人間もいます。

 ケネディ大統領です。ケネディは何をやったのでしょう。FRBがお金を発行します。「こんなことはおかしい」と言い、アメリカ政府の独自のお金25ドル紙幣を発行したのです。これは殺しの対象になってしまいます。

 ケデディ暗殺事件については、様々なことが言われています。UFOを発表しようとしたからともいわれています。ウソです。本当はアメリカ紙幣を発行しようとしたのです。アメリカの紙幣はアメリカ政府が発行しているのではありません。FRBという民間の銀行が発行しているのです。

 政府はタッチできないのです。アメリカ政府はFRBからドルを借りるだけなのです。アメリカ政府「FRB様、お金を貸してください」、FRB「いいよ、利息を払えよ」これではたまったものではありません。

 アメリカ政府はFRBからドルを借りてきて、その借りたドルで国家を運営しているのです。こんなことをやったらダメに決まっています。リンドバーグもそのことを言ってきたのですが、飛行機事故で死んでしまいました。

 カタフィイもそうです。カタフィイはなぜ殺されたのでしょう。カタフィイは「アメリカのドルで石油を売るのをやめよう。我々はアフリカの共通のお金をつくり、それで決済するようにしよう」と言ったのです。みながなびいてきたのですが、殺されてしまったのです。

 オバマがいくら何をやりたくて「チェンジ!」と言っても、下は何もチェンジしません。これはユダヤの両頭作戦といいます。株にしても必ず両方買います。上がる株、下がる株、両方を買うのです。

 普通はやらないのですが、ユダヤは必ず両頭作戦をやるのです。下がり株は時を使って稼ぐのです。株は下がっていくのですから、これは相当なお金がないとできません。

 国も同じです。日本とロシアが戦争すると、どちらが勝ってもよいように両方にお金を貸すのです。日露戦争のときも日本にお金を貸しただけではないのです。ロシアにもちゃんとお金を貸しているのです。すると、どちらかが勝ちます。負けたほうからまた儲けます。勝ったほうからも儲けます。このような作戦をやるのです。

 アメリカの選挙もそうで、大統領は誰でもよいのです。トランプがもし大統領になっても何もできないということがわかるのです。何かをやれば殺されるのです。いとも簡単に殺してしまうので何もできません。

 アメリカ大統領は「どうしたらよいでしょうか、ご主人様」とアメリカの本当の持ち主に聞くのです。軍産複合体は武器をバンバンつくっています。使わなければ売り物になりません。どんどん武器がたまります。すごい金額です。

 アメリカは10年に一度、戦争をしなければいけないのです。誰が指示するのかというと軍産複合体に属している連中が「在庫がたまっています。なんとかお願いできませんかね」と言うのです。すると「わかった、よしやろう」と決まり、戦争はどこでもよいのです。

 小さい国では戦争がすぐに終わってしまいますから「中国はいいですね。当分、儲けられますね」ということです。

 大統領が「ダメだ」と言ってもどんどん突き上げてくるのです。それで、何もできない自分に気が付くのです。みなそうです。アメリカはユダヤのものです。ヒラリーはユダヤ人です。トランプもユダヤ人かもしれません。それはわかりません。

 歴代大統領はみなユダヤ人です。それを巧妙に隠して、ユダヤ人と思わせないようにしているのです。日本籍朝鮮人と同じです。日本名を使い日本人のフリをした朝鮮人です。それで当選するので、何もできません。

 アメリカを研究するとそうです。誰が大統領になっても同じです。最初は違いますが、進むにつれて誰がやっても同じです。ひどい国家です。

 どんなことをやっても形だけでよいのです。トランプは「復活」と言っています。「偉大なアメリカはなくなってしまった。だからアメリカを復活する!」というのが、選挙のテーマです。

 ヒラリーは「トランプはおかしい。偉大なアメリカにすると言うけれども、今までは偉大ではないのですか。実はアメリカはずっと偉大です」というのが、ヒラリーの立場です。

 「偉大」という意味には、2つの意味があります。トランプは「経済的には貿易で中国にやられている。移民が入ってくる。自動車では日本が暴れまくって、ひどい状態でアメリカは失業者があふれて、難民があふれて、そのような国になってしまった。偉大なアメリカを復活するということは、貿易もトップになる、生産もトップになり、世界の警察になり暴れまくるのだ。それが偉大なアメリカだ」と言っているのです。

 ヒラリーは、「アメリカは一番世界から尊敬されているのは民主主義の国である。デモクラシーの国なのだ。資本主義の国であり、プロテスタントの国家であり、明朗であり、明るいアメリカ国民であり、そこに世界の偉大なアメリカがあり、アメリカは偉大だ」と言っているのです。トランプの言うように、「日本や中国を滅茶苦茶にする」などと言ったら誰もついてきません。それが反対意見です。

 万が一、トランプが大統領になったとしても、実際は何一つできません。中国との貿易を比較して中国と切れるわけがありません。上層部は許しませんから、何もできないのです。

 アメリカの大統領選は誰がなっても同じです。表面だけが違います。実際にアメリカを動かしている帝王に逆らうことはできないのです。



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