世界のグランドデザイン | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

 今後、「世界の人類をどのようにしようか?」ということをどこの国が考えているだろうか。確かに中国も自分たちの権益を考えています。しかし、中国は世界のデザインなどありません。自分たちのデザインをもっているだけです。

 ヨーロッパもデザインどころの騒ぎではありません。「自分たちが如何に生き延びるのか」ということで救急としています。要するにEUは失敗だったのです。EUを持つ前は「世界をこのようにしよう」という強力なデザインがあったのです。EUの大統領をつくり、このEUの大統領がアメリカに変わり世界を治めるというデザインはありました。これは見事に失敗してEUはヨタヨタで、難民だらけ、失業だらけです。倒産しかかった会社に皆で寄りかかってフラフラしている状態です。

 中東に世界のシナリオがあるのかと言うと、サウジアラビアなどは荒っぽいやり方をします。シーア派の宗教指導者を47人も死刑にしてぶっ殺したら誰だって怒ります。サウジアラビアの外相がまだ若いので、無茶なことを平気でやるのです。何のデザインもありません。

「日本に世界のグランドデザインがるだろうか?」というと何もないのです。安倍さんがそれらしいことを言ってはいますが、あんなものは玩具です。グランドデザインなどありはしません。

すると、「アメリカに世界のグランドデザインがあるのだろうか?」というとないのです。アメリカはもともと「世界とは関係なくなりたい」と思った人が集まった国です。ヨーロッパのカトリック教会の社会から、新教徒としてアメリカに逃げてきたのです。「アメリカだけでやっていきたい」という国ですからグランドデザインなどないのです。

しかし、グランドデザインを完全にもっている人間たちがアメリカにいるのです。124年前のアルバート・パイクは「世界をどうすればよいのか?」という計画を持ち、グランドデザインをもっている人たちが間違いなくアメリカにいるのです。

それは一体誰かというとこれがハザール・ユダヤ人です。別名、アシュケナジー・ユダヤ人です。彼らはグランドデザインの天才ともいえるのです。アメリカ人がボーとして自分たちのことを考えているときに、ユダヤ人はグランドデザインをもって入ってきたのでイチコロでやられてしまったのです。

まず、金融ですが銀行はユダヤ人の得意技です。何故、得意技なのかというとキリスト教徒は金利をとってはいけないのです。イスラム教徒は今でも金利を取ってはいけません。銀行ですら、「金利をとってはいけない」と戒められているのです。ユダヤ教だけは金利をとってよいということになっているのです。だから世界のお金はユダヤ人に預けているのです。ユダヤ人がお金を貸して金利を取るのです。

ユダヤ人を通さないとキリスト教徒は金を貸して金利をとれないのです。ユダヤ人はお金を取れるので、お金を預けて、ユダヤ人が金利を取って利息をくれるのです。このような図式になり、ユダヤ人たちはユダヤ教で「金利を取ってもよい」ということが認められているので世界的な銀行をものにしてきたのです。

これを表しているのが、『ベニスの商人』です。ユダヤ人の金貸しのお話です。今ではこの本は発禁です。ユダヤ人の金貸しのシャイロックがお金を貸します。「お金を返せ」というと、返せません。「もし、お金が返せない場合はいかなることをしても代価を支払います」と契約書に書いてあるのです。期日がきてお金を返さないから、「では、お前の肉を1ポンドもらおう」とユダヤ人の金貸しが言うのです。1ポンドも肉を着られたら人間は死んでしまいます。それで裁判になり、名裁判が下るのです。

「1ポンドはとってもよいが、血を流してはいかんぞ」と裁判官が言うのです。「血を取ってよい」とは書いていないのだから、肉はとってもよいけれども血は出していけないのです。従ってユダヤ人の商人が負けるというお話です。

そのようにして、金融はユダヤ人の得意技です。金融を通して銀行をまず握って、お金持ちになります。要所要所にはりついて、FRBは日本銀行と同じ役割をしているのです。連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board, FRBといいます。これはアメリカ合衆国の銀行ではないのです。銀行の集合体の組織であり、ユダヤ人の銀行です。

アメリカ国家は必要なお金を金利をつけられてFRBから借りているのです。よい商売を考えました。ユダヤ人が考えたことです。まず、ユダヤ人は「貨幣の発行権をくれ」と言います。中世にはユダヤ人にお金を借りた王様や貴族が大勢います。するとユダヤ人は「お金を貸しますが、お金を返せない場合は、紙幣を発行する権利をください」と言うのです。その国のお金を発行する権利を握ってしまうのです。

アメリカもそうなってしまったのです。「翼よ、あればパリの灯だ!」で有名なチャールズ・リンドバーグは、この構造がわかったのです。こんなことをされたらアメリカは奴隷になってしまうのです。銀行が紙幣を発行して、アメリカ国家は紙幣を発行できないのです。「これではダメだ」と言ったら暗殺されてしまったのです。

これにケネディも気がついたのです。「何故、アメリカ国家が紙幣を発行できないのか? 我々で紙幣を発行しよう」と、アメリカ政府発行のドル紙幣をつくったのです。FRBと決別しようとしたのでケネディは殺されたと言われています。これは有力な説です。ユダヤ人はいまだにアメリカの貨幣発行権は絶対に手放さないのです。それだけもっていれば儲かるのです。それがFRBというユダヤ人の組織です。

CFR(Council on Foreign Relationsという組織もあります。約3千名いると言われていますが、外交問題評議会といいます。これは、大学教授、弁護士、政治家、新聞社、マスコミ、財界などの連中が独自の組織をつくっているのです。

このCFRの会長がロック・フェラーです。ロック・フェラーはCFRを使って自由にアメリアがコントロールできるのです。有力なアメリカ人はこの組織に入っているのです。銀行はユダヤ人が支配、穀物五大メジャーもユダヤ人の経営、石油メジャーもユダヤ人の経営です。鉱山も、金鉱も、ダイヤモンドもすべてユダヤ人がもっています。

穀物もユダヤ人を通さないと売れません。自動車もユダヤ人の販売網を通さないと売れません。そのようにしてユダヤ人が牛耳っているのです。アメリカ人が知らない間に、ずるずるずるとユダヤ人に征服されて、いまだに気が付かないのです。

アメリカでユダヤ人の悪口を言うと「民族差別だ!」という圧力をかけて、ただちに懲役刑に処せられるのです。アメリカでは言えないのです。歴代大統領もほとんどがユダヤ人です。それを気が付かせないのです。マスコミを使い、CFRを使い、その問題に触れさせないのです。ユダヤ人が支配しているなどと言ってはいけないから、アメリカ国民はわからないのです。

知らない間にユダヤ人はこのようなグランドデザインを描いて、アメリカを乗っ取ってしまったのです。昔の健全なるWASP(White,AngloSaxon,Protestantのアメリカ人はいなくなってしまったのです。

原爆を造ったのはアインシュタイン、オッペンハイマーなどのユダヤ人です。アメリカは二重構造になっているのです。我々が「アメリカがやっている」と思っていることは、ユダヤ人がやっていることなのです。アメリカ人がやっていることではないのです。

ユダヤ人はアメリカを乗っ取るグランドデザインは成功したのです。ユダヤにとってのアメリカは餌であり、自分たちの計画を実行するための一里塚です。アメリカを発展させようというわけではないのです。彼らの欲望を達成するためのアメリカは道具なのです。

彼らの本当のグランドデザインは何かというと世界支配です。この世界支配のことをワン・ワールドと言っているのです。「世界は一つ」です。この世界を一つにしないとユダヤはすべてを乗っ取ったことにはならないのです。

アメリカは乗っ取りましたが、ロシアはまだ乗っ取っていません。中国もまだですから、アメリカを使い世界に罠を仕掛けて一つの世界にするのです。一つの世界は誰が握るのかというと、ユダヤ人が握るという構造です。これが、「1対99の法則」です。1%のユダヤ人が99%の全世界の財産を奪うのです。

ユダヤ人が「俺が財産を奪う」と言ったら誰も納得しません。言葉巧みに世界平和を唱えて「国があると都合が悪いのだ。争いが絶えないから国をなくしてしまおう」ということです。この流れの第一番がTPPです。TPPが始まるとユダヤ人がすべての会社を握ることになるのです。

すでに韓国のサムスンは70%の株をユダヤ人が握っています。ということは、サムスンはもう韓国企業ではないのです。ロッテもそうです。「ロッテが韓国企業?」とんでもありません。ユダヤの企業です。アメリカの銀行は70%の株主がユダヤ人です。そうなっているのです。韓国人はわずかな利益で動いているだけで、いくら儲けてもすべてユダヤの懐に入ってしまうのです。

今まだ握っていない世界もあるのです。それを握るためには、どうしても気が付かせない間にワン・ワールド(一つの世界をつくろう!)をつくりたいのです。国というものがあるから喧嘩がおきます。TPPは「すべての国をなくして、関税をなくして、どんなものでも世界に売れるようにしていこう」ということです。

自由に商売をすればよいのです。世界が同時に商売の論理で回っていくならば、株をもっているユダヤ人が握るのです。すべての産業をユダヤ人が握り、国家以上の権力を握ろうとするのが、ワン・ワールドです。

それに向かって様々な手を打っていくのです。これがユダヤのグランドデザインです。「ワン・ワールドの先に何があるのか?」というと、中東のイスラエルに新しい国家を造り、エルサレムに神殿を造り、新しい統一政府をつくり、アメリカは使い捨てで終わりです。

ユダヤの特徴は使い捨てにするのです。最初はオランダから始まったのです。オランダでチューリップの投資をあおったのです。「チューリップの球根を買うと儲かる」という話で、最終的には球根が1億円になってしまったのです。皆が「球根が欲しい!」と言ってバブルになり値段が上がって最終的には1億円で買っても、1億5千万円で売れればよいのです。

最後はユダヤが引いて、オランダにはペンペン草も生えない状態で去っていったのです。これもグランドデザインです。今度はフランスに行き、イギリスに行って財産をすべて巻き上げたのです。ユダヤ人は上手いのです。吸血鬼のようにサーと食いついてしまい、乗り移っていくのです。オランダを食い荒らしたら終わり、次はフランスに行くのです。食いつかれた国は財産がすべてなくなってしまうので、ユダヤ人はアメリカに行ったのです。アメリカをのっとり、自分たちの思い通りにしたのです。

世界を思い通りにしようとする、ワン・ワールドという思想をグランドデザインと思っている民族はユダヤ人しかいないのです。

イギリス人にグランドデザインがあるでしょうか。中国人にも、どこにもありません。グランドデザインをもっているのは、アメリカのハザール・ユダヤ人だけなのです。だから、ハザール・ユダヤ人が必ず天下を握るのです。

他の国は何も考えないでボーとして、FromHandToMouth(手から口へ)です。動物と同じです。ユダヤ人に食い荒らされて、ユダヤの計画の罠にはまって、「このワン・ワールドは実現するのではないか」という人もいます。他のグランドデザインがないのです。

これほどグランドデザインは大事です。グランドデザインがないと人間も滅ぼされてしまいます。個人でグランドデザインを持っているでしょうか。それを持っている人は強いのです。持たない人間は何もないのです。そのようにグランドデザインを常に持つようにしていきましょう。

人生ではグランドデザインを持った者が必ず勝利をするのです。


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