ISのテロの予防法 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

過激なテロがフランスのパリで、ISISによって行われています。「数週間以内にテロが行われる可能性がる。フランスだけでなくヨーロッパ全域が標的になる」とフランスのバルス首相が言っています。そのような情報が入っているということです。立て続けに6か所でやられて、また次のテロが起こされたら市民はパニックになってしまいます。3回も続けてテロをやられたらフランス中がパニックになってしまいます。

続けてやらないとテロをやる側から言うと効果がないのです。パッ、パッとやられるとものすごい効果があるのです。

ところが、「これだけ悲惨なテロをどのようにして防ぐのか」という対策は普及していないのです。こんなテロは止めさせる方法があるのです。政府がいくら頑張ってダメなのです。テロリストは隙間をついてテロを仕掛けてくるのです。軍がいくら警戒しても、24時間張り付いているわけにはいきません。隙間をつかれると人間はもろいのです。だからダメなのです。

日本の場合、新幹線が危ないのです。こんなものが狙われたら、どうしようもなりません。リュックサックの中に爆弾を入れられたらどうしようもありません。今の爆弾はアメリカのデュポン社の高性能爆弾です。これがどんどんつくっているので、どんどんテロリストに流れていくのです。

今回のテロがひどいのは、犯人が自爆した爆弾の中にボルトが入っていたのです。ボルトが爆発現場のガラスに突き刺さっているのです。爆弾の殺傷能力を高めるためにボルトを自分の体にまいて自爆しているのです。キチガイです。

さて、どうしたらこのテロをふせげるのでしょうか? その回答は意外と簡単です。それは、国民すべての人に武器を持たせることです。これで終わりです。

例えば、すべての国民が武器をもっている国があります。アメリカとイスラエルです。この二つの国家は拳銃を所持しています。野良仕事のときも、会社に行く時も、ドライブに行く時も、いつでも拳銃をもっているのです。

ただし、アメリカの場合は銃を持っているのですが、制限があります。持ち運びは違法です。許可書がないと銃は持てないのです。

だから、ニューヨークを歩いている市民はほとんど銃を持っていません。家に銃はおいてあるのです。これを取っ払い、「すべての国民に武器を持ってよい」とすれば、テロはなくなります。

例えば、サッカー場で2万人の人が銃をもっていたらテロリストも怖いのです。テロリストが銃をバンバンと撃ったとしても、2万人がテロリストに銃を向ければもうおしまいです。

日本もそうすればよいのです。日本はナイフどころか、5.5センチのナイフしか持てないのです。国民は無防備で無力です。パリのテロリストは、カラシニコフの銃を持っていましたから、一つの銃で50~60人は殺せるのです。そんな銃を向けられたら国民は逃げ回るだけです。

「うわー、助けてくれ!」と泣き叫ぶだけで、何も反撃できません。ところが、ピストルが1丁でもあれば反撃できるのです。物陰に隠れて、反撃のチャンスをうかがうことができます。銃が「ある」、「ない」では大違いです。銃を持たせると、国民性も変わってくるのです。

このような事態が続いたときには、仕方ありません。日本政府も国民に武器をもたせなければいけません。しかし、日本政府は絶対に武器を持たせることはしません。この武器が周りまわって政府に向かってくるからです。国民が武器をもったら怖いのです。治まりがつかなくなってしまいます。政府につけが周ってくるのです。だから国民に銃を持たせないのです。

「国民がテロで1万人~2万人死んでも構うことはない」ということです。1万人~2万人の死が何でしょう。それよりも武器を持たせて、それが政府に向かってくることの方を恐れるのです。だから、テロは解決しないのです。国民すべての人が武器を持てば、テロは終わりです。

自分がピストルをもって歩いているところを考えてみてください。何も怖くありません。しかも、撃ってよいのです。銃を持たせるときには、国籍を調べて、「ISISに入っていないか」、「アルカイダに入っていないか」、と確認して持たせればよいのです。

凄い違いです。夜道を歩く時も、変な野郎が出てきたら銃を向ければよいのです。そのような時代になってしまったのです。

何故、このような時代になったのでしょうか? ISISの反乱や、世界の反乱は、1%の人が99%の人間を支配していることが原因です。この意味がわかるでしょうか。1%の人間が99%の世界の富を支配しているのです。残った99%の人間は、1%の富で生活をしているのです。これがワン・ワールドです。

このような世界がどんどんと出来つつあるのです。これでは、イスラム社会の人々でなくても反乱します。「ふざけるのではないよ!」となります。これが騒乱の原因です。

本当の原因を突き詰めて、人々の不満をなくしていくことが大事ですが、権力者は武力をもって鎮圧しようとするのです。そうなると相手は「もっと激しいテロをやってやる!」と思うのです。

テロを防ぐ方法は国民に武器を持たせることです。イスラエルとアメリカでは、そのようなテロは今までに起きていません。アメリカはもって歩けないので、もって歩けるようにしなければなりません。「武器を持ってはいけない」など、原始時代の逆戻りです。ひどい状態です。それを生み出したのが、1%の人間が99%の人間を支配するという、「1対99、99対1」という法則が原因です。

何でも問題を突き詰めていけば、簡単に解決できるのです。



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