一般方向を間違えるな! | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

 人間は小さなことは間違えてもよいのです。しかし、一般方向を間違えたら致命的になるのです。

 実際にナポレオンがワーテルローの戦いで「敵はどちらに行ったのか?」と追いかけていくのです。そこに農夫がいて「あちらに行きました」と言うのです。ナポレオンはその農夫を信じてその道を追いかけて泥沼に入って、大変な負け戦になるのです。

 これは何を間違えたのかというと、一般方向を間違えたのです。全体で右に行くか左に行くかという時に、左に敵がいるのに右に行ってしまったら一般方向を間違えたということになるのです。

 経営もそうなのです。一般方向を間違えたら終わりです。株も同じです。今は上がっていく相場か、下がっていく相場なのか、停滞している相場なのかとみていくことが一般方向というのです。

 一般方向で株が下がっているのに、儲けよう思っても儲けられません。全体的にほっとけば、19,000円、20,000円と上がっていくのでしょうが、その時に株をやることは正しい方向ですが、下がっていくときに株をやるのは非常に難しいのです。

 上がっていく株なら放っておいても上がります。一般方向がすごく大事です。事業もそう、人間の育て方でもそうです。一般方向を間違えてはいけないのです。

 戦をする将軍は一般方向を間違えた奴は資格がないのです。これはよい例ですが、ミッドウエー開戦で敵がくるとわかり、爆弾と魚雷をわけなければいけないのですが、反対の行動をやってしまったのです。魚雷でいかなければいけないのに爆弾を積んでしまい、「しまった、魚雷だった!」と思っても、もう遅いのです。これは一般方向を間違えたのです。

敵は飛行機なのか、戦艦なのか、戦艦ならば魚雷です。航空機なら爆弾です。そのようなことが非常に大事です。指導者とは常にそのことを考えなければいけないのです。

 一般方向があっていれば、だいたい大丈夫です。僕の経営方針は簡単なことで一般方向しか見ていません。会社の経営で一般方向とは「今、いくらお金があるのか」ということです。今日の売り上げはいくらか、昨日の売り上げはいくらか、それだけ聞けばよいのです。みなわかってしまいます。何もくちゃくちゃと「あいつの経費の使い方が多い」とか、そんなことはどうでもよいのです。一般方向だけ見て計算があっていればよいのです。

 中で何が行われていようと、無駄使いが行われていようと、たくさん酒を飲んで無駄なお金を使っている場合があってもよいのです。一般方向を間違えなければよいのです。そのためには、「現金はいくらあるのか?」ときけばよいのです。本当にそれだけあれば、それでよいのです。

 子供の育て方も同じです。一般方向を間違えたらダメです。「貴方、何になりたいの?」、「看護師になりたい」と言って、その子がその方向へ向かっていれば、それはほっておいてもよいのです。

 一般方向がなくて「私、何をやっていいかわからない」と言っている奴はダメなのです。「行きたい道はこうだ!」と目標を決めて、すぐにうまくいかなくても努力していればだんだんまとまってくるのです。

 仕事はすべて一般方向にあるのです。細かいことに気掛かりな人は、細かいことに気がいってしまい、大きい方向を見逃してしまうのです。「あいつがあそこで使い込みをしている」、「この領収書は何だ!」、そんなことばかり見ていたら、一般方向がずれてしまいます。

 「今のやり方でよいのか、悪いのか」ということは、そんな細かい領収書1枚や2枚にありはしないのです。全体的に見て、「こっちに魚がいるのか、いないのか」、「儲かるのか、儲からないのか」、その方向に全体を導いていけば、中の問題などどうでもよいことなのです。これは、一般的な話です。

 一般方向の話をもうちょっと詰めると、中国と韓国の話もそうなのです。最近、ボウズPさんと対談して『中韓亜人論』という本を書こうとしていますが、これは一般方向の話です。一般方向の話でなければ、個人的には中国人もいい奴もいるし、約束を守る人間もいるでしょう。美人もいればブスもいます。韓国人についても同じです。個人・個人で見ればよい人間もいれば、悪い人間もいます。

 そんなことを言っていると、「韓国人」という評価ができなくなってしまいます。韓国人でもよい人間がいるのです。中国人でもよい人がいるのです。しかし、それにこだわってしまうと全体が見えなくなってしまいます。

 「韓国人とは、どのようなものか?」、これは一般方向です。当然、その中に入らない韓国人もいます。「中国人・韓国人の全体は、このような物の考え方をしているのです」と見ていくのです。個人・個人は違うけれども、そのように見ていけばだいたい間違えはおきないのです。

 一般方向を見ないから、韓国と合弁したり、中国にODAを8兆円もあげたり、わけのわからない行動をするのです。馬鹿なのです。それは学校の教育が悪いのです。今は東大を出た政治家ばかりです。東大を出た人間はどのような人間かと言うと全国で3千名しか入れないのです。高等学校だけでも何万校あります。何万校とある高校の中で3千人しか東大に入れないのです。高校のトップといっても入れないのです。「今までうちの学校から東大に合格した人は一人もいないのです」という高校が5万とあります。東大生とはどんなものか知りません。そんな高校がたくさんあります。

 また、麻布、開成からは何百人と東大に入っているのですから、地方に行ったら東大など夢のまた夢です。なんたるものかもわかりません。

 東大に入って官僚になった連中は細かいことはよくできます。細かいことを記憶したり、細かい作業をやったり、法案をつくる、予算を組むというようなネチネチしたことは大好きです。そればかりやっているのです。だから勉強も、そのような勉強しかしていないから、大きなところが見えなくなってしまうのです。大局を見落としてしまうのです。ですから変なわけのわからないことばかりやるのです。

 それと実際の日韓関係と日中関係は違うと僕は見ていますが、おおざっぱなところを役人が間違えてはいけません。今の日韓問題、日中問題の根本にあるものは、政治家が日本籍朝鮮人だからです。一般方向で見た場合、これが正解です。

 朝鮮人だから妙なことをやるのです。信じられないことをやるのです。日本人の中になぜ朝鮮人がいるのでしょう。この連中は韓国に対して忠誠心などもっていないのです。持つわけがないのです。今日本にいる朝鮮人は韓国から石をもって追われた人間です。済州島に逃げてきた白丁を10万人も李承晩が殺したのです。自国民と言っても奴隷です。

その白丁が「殺されたら大変だ!」と日本に逃げてきたのです。韓国に対してよい感情をもっているはずがありません。だったらそのまま「日本が素晴らしい」と言えばよいものを、逃げてきたクセに日本の悪口を言うのです。今いる在日は、韓国から逃げてきた連中です。なぜ日本の悪口を言うのでしょう。

 日本にいる日本籍朝鮮人の政治家が韓国に忠誠心を持っていると思ったら大きな間違いです。韓国を敵対視しているのです。日本も敵対視しているのです。韓国には「お前、昔散々俺たちを苛めやがって、それを忘れないぞ! だからこそ俺は日本の政治家になって、日本を支配して韓国と対決するのだよ」このような図式です。

 「韓国人にお金をあげましょう」、「韓国の命令に従いましょう」、などではないのです。だから日本人から見てわからないのです。

最近、日本籍・朝鮮人の政治家もずいぶん韓国に対して言うようになりましたが、韓国に忠誠心などもっていないのです。韓国人による日本国の建設を始めたいのです。事実、至るところでもう初めているのです。日本人を排斥して、夫婦別性にして、外国人に参政権を与えて、着々とやっているのです。

 しかし、日本で絶対に自由にならないものがあります。それは皇室です。朝鮮人の首相が3人も出ています。竹下登、小泉純一郎、安倍晋三です。日本は半分乗っ取られているのです。朝日新聞、NHK、電通も乗っ取られています。

 彼らはいくら頑張っても乗っ取れないものがあるのです。それが天皇です。天皇だけは歯も立たないのです。歴史と伝統で入れないのです。この天皇をなくしたら日本は終わりです。朝鮮文化が入ってきて、日本は汚染されて鮮害列島日本になってしまいます。

その鮮害列島日本をふせぐのが天皇の存在です。絶対に入れなのです。だから小泉純一郎は、皇室を女帝天皇にしようとしたのです。女帝天皇にすれば、天皇の伝統は敗れるのです。女帝天皇論を唱える人間は朝鮮半島系の人間だと思えばよいのです。

女帝天皇をつくり、そこにうまく朝鮮人の男をくっつければ日本の皇室は完全に朝鮮の血になってしまい乗っ取られてしまうのです。簡単なことなのです。

すると日本の歴史がよくわかるのです。朝鮮人は韓国の命令でやっているわけではないのです。わかりましたか。喧嘩しつつ、第二の韓国を日本に造ろうとしているのです。日本的な風習を破壊して、靖国神社もなくして、皇室を敬うフリをして、敬ってなどいないのです。このような現状が続いているのです。これは一般方向から見ると、そのような現状がピシッとわかるのです。皇室を恐れるべし!




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