世界の悪魔アメリカ | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

 広島・長崎に原爆が落とされてすでに70年経っています。「原爆の日」として、広島や長崎に多くの来賓が訪れて、その不幸な歴史を悔やんでいます。

 今回は100カ国以上の人が集まっています。ロシアは、「日本政府はアメリカを訴えろ! こんな残虐な行為を行ったアメリカを裁判にかけろ!」と言っています。

 アメリカ人の中でも屁理屈をつけて「原爆を落とさなければ戦争が長引いた」、「アメリカ人の血がもっと流れた」と言って、自分たちのしたことを正当化する人もいます。ウソっぱちもっよいところです。

 原爆を使って大量の人殺しを行ったアメリカは永久に恥ずべき国となってしまったのです。こんなことは許されません。

 一つ一つ論証していきましょう。まず、原爆を落とさなければ「アメリカ人の血が流れた」というのはウソです。もう日本人はよたよたでした。何しろ、東京・横浜・名古屋・大阪・九州(博多)で徹底的な空爆が行われて200万人以上の市民が死んだのです。もうこれで勝負あったのです。

 「原爆を落とされたから戦争をやめた」というのはウソです。もうすでに無辜の市民が200万人以上殺されているのです。天皇陛下のお心は「これは戦争をやめなければいけない。日本人がいなくなってしまう」ということです。

 ハーグ条約というものがあり、「軍服を着ていない市民を殺してはいけない」という規定があるのです。この規定を全く守らないで滅茶苦茶なジェノサド(皆殺し)をアメリカはやりだしたのです。

 東京大空襲で20万人死んだと言われていますが、兵隊が死んだのではなく一般市民の女・子供が一瞬にして焼き殺されたのです。原爆を落とす前です。それで勝負がついているのです。

 日本はもう戦争をやる気がないのです。これ以上やると皆殺しにされてしまいます。天皇は終戦の機会を狙っていたのです。それにも拘わらず、そこに追い打ちをかけて、アメリカはプルトニウム原爆とウラン型原爆を2発落としたのです。「これを使ったときに、人間はどのようになるのか」という実験だったのです。

 実は日本でも原爆計画が行われていて、仁王作戦があったのです。仁科博士の「仁(に)」をとって、二号作戦計画というものがあり、海軍にもそのような動きがあり、ひそかに理研で研究していたのです。ほとんど完成しかかっていたのです。

 ところがそれを聞きつけた昭和天皇が、「何をやっているのだ。ただちにやめなさい。そんなものを日本民族が造ったら後世後々まで言われます。日本人は野蛮な民族で皆殺しの兵器をつくったと言われるからやめなさい」と言われたのです。

 それが公式発表では「ウランができなかった」とか言われていますが、そんな話ではなく、本当は天皇陛下が辞めさせたのです。ところが陸軍の幹部たちは天皇が「やめなさい」と言われても辞めるわけにはいきません。従ったふりをしてこれを北朝鮮にもっていったのです。北朝鮮でこの計画を進めたのです。

 北朝鮮には、日本がつくった東洋一のダムがあるので、膨大な電力があるので原爆はできるのです。北朝鮮はウラン大国です。ウランがあちこちにあるので、掘ればすぐにでてくるのです。

 ウランと膨大な電力で原子爆弾の研究が北朝鮮で行われたのです。そして、戦争が終わったときにこの連中は地下にもぐったのです。これにたずさわってきたのは陸軍中野学校出身者が多いのです。

 陸軍中野学校は終戦1年前に「やがて日本は戦争に負けるであろう」とよんでいたのです。負けるとアメリカ軍が入ってきて日本的なものは滅茶苦茶にされるのに違いありません。残置諜者を養成して北朝鮮、シナ、ベトナム、ラオス、フィリピンにも残置諜者を出したのです。

 日本が負けるとわかっていたのです。「負けた時に祖国のために頑張れ」ではないのです。「現地に入って徹底的に抵抗しろ。日本軍としてではなくて、現地の人間として徹底的に戦闘をやるのだ」ということです。その一人が小野田寛郎少尉です。「小野田少尉が逃げまくっていた」など、とんでもない話です。ルパング島に行ったときに、実弾を5千発、現金で3千円もっていたのです。当時の3千円といったら大金です。そのほか機関銃などもっていて、その島に立てこもったのです。日本は負けることを知っていたのです。「日本に帰ろうと思うな」と言う教育を受けて現地の人間になって頑張ったのです。それで散っていったのです。

 残置諜者が現地で軍隊を編成して教えてきたので東南アジアは独立できたのです。独立してインドネシアなどは2千名の日本人がいたのです。それが日本に帰らないのです。「私はこの土地で命を捨てます」というようなことです。これが目的だったのです。

 もう二度と日本には帰らないのです。その一部が北朝鮮に行ったのです。「原爆でこの戦争は負けた。だから何が何でも原爆をつくらなければならない」と決意したのです。幸い北朝鮮にはウランが豊富にあります。そのようなことを考えて日本の科学者の一部と満州にいた関東軍の一部が「日本が負けてアメリカの捕虜となって、アメリカの下に入るなら日本など帰りたくない。ここでやるぜ」と、満州から来た連中と、残置諜者と、理研の技術者が集まって原爆研究を継続したのです。「必ず原爆をつくらなければダメだ」と思って造ったのが北朝鮮の原爆です。

 あれは日本人が造ったものなのです。だから北朝鮮は「日本に原爆は落とさない」と言っているのです。不思議な因縁があるのです。彼らはもう日本人とは言いません。朝鮮人になってしまったのです。そのうちの一人が有名な畑中理(おさむ)さんです。

 それで原爆を遂に造ってしまったのです。80発くらいあるらしいのです。日本は表向きはやめたことになっているのです。国が違いもう原爆を造ってしまったのですから、どうしようもありません。

 それで原爆はほとんど日本でできていたのです。原爆を使うということは大変なことです。何しろあの戦争は負けたのか、勝ったのかといと日本が勝ったのです。なぜ勝ったのでしょう。それはアメリカの反則があったからです。リングに乗って鉄パイプをもったりして戦ったら反則負けです。「お前はルール違反で負けだ!」と言われます。

 戦争のルールは、国際条約があるのです。「戦争しても捕虜にした者は殺さない」という条約があるのです。「軍服を着ていない者は殺さない」、「市民は虐殺はしない」などです。戦争は軍人同志の戦争ですから市民は関係ないのです。そのようにハーグ国際条約があるのです。それを日本は忠実に守ってやってきているのです。アメリカはすべて破ってきたのです。無差別殺人です。しかも原爆まで使ったのです。

 それで天皇陛下は「終戦しなさい」と言われたのです。これ以上戦争をやると皆殺しにされるので、「終戦しなさい」と言われたのです。だから終戦記念日と言うのです。敗戦記念日とは絶対に言いません。天皇がそのように言われたのですから、日本は終戦したのです。

 今、アメリカは日本に原爆を落とした罪を非難されて、プーチンは「アメリカを裁判にかけろ!」と言っています。アメリカ人にもそのような機運がでてきてしまっているのです。どんどん広がって原爆の日が来るたびに「アメリカが原爆を落とした」と言われるのです。ということは、「アメリカは世界の悪魔だ」と証明することになってきたのです。

 日本人はこのことを忘れてはいけません。あの戦争はアメリカの反則により、アメリカの反則負けです。

 大東亜戦争はサイゴンの陥落をもって遂にアメリカ軍はアジアから追い出されたのです。これをもって日本の終戦の日とするべきなのです。これは元航空自衛隊空将の佐藤守さんの意見です。

 今思うと、原爆を落とされたということは悲劇ですが、「日本が原爆を使った」とは言われません。まだ腹立たしいことがあります。中国が「日本軍が中国人を3千5百万人も殺した」と言ってきたのです。どんどん増えてきているのです。最初、350万人と言っていたのが、年々増えてきてしまいに1億人まで増えるでしょう。シナ人、いい加減にしろ!

こんなウソをついても真実は一つであるのですから、世界中の日本を見る目がガラリと変わってきたのです。誰もがアメリカが平和の国などと思っていません。安倍の馬鹿は何をやっているのでしょう。アメリカが平和を探求する国ならばよいのですが、アメリカはどんな残虐なこともやり、アメリカインディアンを1億人殺して戦争・戦争・戦争を起こしてきた国です。戦争がない場合は自作自演で戦争を起こしてきた国です。

こんな国と集団的自衛権を組んでそうするのでしょう。ここの論点が抜けているのです。平和の国と集団的自衛権を組むならばよいのですが、アメリカは平和の国ではありません。戦争を起こす国です。

 その国と集団的自衛権を組など、安倍はキチガイ以外の何物でもありません。我は思います。原爆記念日に悪魔の国アメリカの仕業であるということを永久に忘れてはならない。そして、こんなものを使ったアメリカは必ず滅びるのに違いありません。神からの裁きによってアメリカはこの地上からなくなる日がくるであろう。




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