創価学会は天一坊か? | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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創価学会とは、どのような団体でしょう。今の創価学会は変質を遂げてしまいました。僕達がいた頃は、厳しい修行の場であったのです。まさに剣豪の修行を思わせるような修行の場でした。

 会員になると「お前は狂っているぞ!」「お前は頭がおかしい、治してみろ!」ということをよく言われたのです。我々の部隊は、よく夜中に集まって12時に結集など当たり前です。結集に行くと20~30人いて、その中の一人が幹部が「おい、お題目を唱えてみろ」と言われて、「はい、お題目を唱えます。南無妙法蓮華経・南無妙法蓮華経・南無妙法蓮華経・・・・」と唱えると、「おい、みんな聞いたか? 今、何と聞こえた? 南無阿弥陀仏と聞こえただろう? 南無阿弥陀仏と聞こえた人!」と聞くと、「はい!」と皆が手をあげます。「そうだろう。お前の唱えるお題目は南無阿弥陀仏なのだよ!」と幹部に言われるので、「えっ?」と本人は面食らってしまいます。本人は、阿弥陀仏を唱えたことはないのです。それを幹部には「念仏のお題目を唱えた」と言われるのです。

 どうしてそのような事を言ったのかというと、「そのような人間を治していく」という強い意志があったのです。当時はみな、念仏思想にはまっていたのです。お題目を唱えても、根底は念仏思想です。声だけお題目を唱えても何も変わりません。お念仏のお題目なのです。それを直すために「お前、お題目を唱えてみろ!」と言うのです。そのような厳しい訓練をしていったのです。

 だから、僕のような人間もできてきたのです。教学の研鑽は剣豪の研鑽を思わせるもので、妥協とかは一切許されませんでした。先輩には礼を尽くして、本当に衿を正して、幹部に質問させてもらったのです。先輩の指導を真に受けて「お題目を100万遍唱えろ!」と言われたら、本当に100万遍唱えたのです。それが本当の修行だったのです。

 幹部に「修行が足らない。しっかりと折伏して来い!」と言われて、「分りました。折伏してきます!」と言って、昔は非常に厳しい人間関係だったのです。だから仏道修行ができたのです。

 それは戸田先生の教えであり、「どんなことがあっても学会は、本山と喧嘩してはいけない。本山の人事に口出ししてはいけない」「お金を学会に寄付してくれる人がいてももらわない。何故ならば、この人の生活状態を本当に調べて、財務部員としてお金を出せる人しかもらってはいけない」と言われたのです。そのような姿勢だったのです。

 ですから、一番お金のかからない創価学会だったのです。清潔な創価学会、そのような意気込みがあったのです。ところが今では、そんなことはありはしません。今では、選挙の創価学会ですから、「自分を磨く」ということが無くなってしまったのです。

 お互いに会員同士、先輩・後輩が「信心がおかしいよ」とは言わないのです。「入信した時は、お前はオカマだろう。今もオカマだろう。何も変わっていないのだよ」という学会になってしまったのです。

 今では、「オカマはそのままでよい。売春婦もそのままでよい。ヤクザもそのままでいいじゃないか。ドロボウも職業だからいいじゃないか。1票になればなんでもいいよ」ということです。いちいち人間を治している暇があったら、「公明党のために、もう1票取って来い!」という考えです。死にそうなバアサンを担いでいって、「おばあちゃん、公明党に1票入れましょうね」と言った方が早いのです。学会は今はそうなっているのです。

 うるさい理屈を言う大学教授がいて、「公明党は聖教一致だ!」「公明党は、聖教分離しろ!」という奴がいたら、「ほっておけばいいのだよ。そんな暇があったら、選挙で1票取ればいいのだよ」というような、選挙学会になってしまったのです。

 これは今に始まったことではなくて、実は池田大作が言った「創価王国思想」の中に入っているのです。水滸会の中で「やがて創価学会は天下を取る。そして、創価王国を創る。日本国と言う名前はなくなるのだ。創価王国だ。池田大作先生が国王になり、北条浩が防衛大臣になり、皆が大臣になるのだ」と企んでいたのです。

 池田大作は、国家転覆、日本国の乗っ取りを企んでいたのです。日本国はなくてもよいと思っているのです。池田大作を中心とした創価王国ができればよいと思っているのです。そんなことは日本の国に絶対にあってはならないのです。

 そのようなことを考えていたということは、創価学会は天下取りのドロボウ集団だと分かります。一番大きい大ドロボウは、天下を狙うドロボウです。「民衆のため」というのは、口実であり、口実は何でもいいのです。

 池田大作は、自分達に1票を入れさせて、創価王国をつくり、自由自在にこの国を変えようとしているのです。そのためには天皇はいらないのです。平民に落として「自分達が天下を治める」と考えているのです。

 全くこれは、国体を無視した天一坊です。これと同じようなことを天一坊もやったのです。或いはオウム真理教もそうです。オウム王国を造ろうとしたのです。選挙に出て負けたら武力革命です。サリンをまいて、東京都民を1千万人殺して、その後に革命を起こしてオウム王国を造ろうなど、創価学会と同じ考えです。

 天下を狙うようになると人間は、人殺しができるのです。「人殺し? 俺が天下を取って多くの人々を救うのだよ」と思っているのです。

 その大前提の考え方から言うと「人の一人や二人の邪魔者は消してもいいのだよ。100人、200人殺したところで、それは悪ではないのだ。それによって多くの人々が救われるからだ。」このような考え方になるのです。

オウム真理教も同じです。「変な事を言う奴はポアしてしまえ」と言うのです。仏道修行した者が、相手を殺してやれば、殺された相手は天国に行くのですから、相手は成仏するのです。それは素晴らしい思想なのです。殺した人も喜び、殺された人も喜ぶのです。多くの人を殺せば殺すほどオウム王国にとって役立つのです。創価学会の思想とISISの思想は、全く同じだとわかります。

 日本の国において創価王国を創ろうなど、その流れが公明党です。公明党は邪教です。その公明党と組むことによって自民党はどうすることもできなくなっているのです。

 ところが自民党自体も宗教団体であり、自民党は深く統一教会が深く入りこんでいます。自民党清和会は、勝共連合の流れです。安倍さんは統一教会です。「美しい国、日本」とは、統一教会会長の久保木修己の書いた本をそのまま言っていることです。

 自民党の高村正彦は統一教会の顧問弁護士です。高市早苗も統一教会の考え方をもっています。統一教会という朝鮮の宗教と、朝鮮人の池田大作がやっている二つの宗教が日本に覆いかぶさっていて、これが一つになることはできないのです。許されないことです。それに国民が気が付いた時には大変なことになります。



■天一坊事件(てんいちぼうじけん)は、江戸時代中期、山伏の天一坊改行が将軍・徳川吉宗の御落胤(ごらくいん)を称して浪人を集めていたが、捕らえられ獄門になった事件。



■道鏡(どうきょう、700年―772年)は、奈良時代の法相宗の僧。物部氏の一族弓削櫛麻呂の子供。祈祷の力をもって皇室に取り入って権力を握り、天皇に成り代わろうとした。



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【NET TV ニュース.報道】

朝堂院大覚 剣道と神道 2014 ・6・5


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