安倍さん、早まるなよ! | 中杉 弘の徒然日記

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毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

人質の期限が1月23日の午後5時頃ですが予測は大変難しいと思います。しかし、それを予測する前に安倍さんは言っていることはおかしいのです。

 安倍さんは中東にでかけていき、ISIL(イスラム国)と戦う周辺各国に、総額で2億ドル(日本円で、およそ236億円)程度、支援をお約束します」と言いました。日本円でいうと236億円です。これは怒ります。わざわざ日本が8500キロ離れたところから、西洋の社会に味方しているのです。西洋の社会のことを「十字軍」と言うのです。これに見方してイスラムを敵にするのでしょうか。彼等は当然、そのように思います。だから「仕返しをする」と言われても仕方ないのです。

 これは、安倍さんのミスだったのです。余分な発言だったのです。難民の救済のために1億ドルは分かります。その後がいけなかったということが分ります。

 安倍さん考えてみてください。日本はどのくらいの自殺者がいるのでしょうか。日本の自殺者は10万人です。生活に困窮して一人で死んでいく老人達も大勢いるのです。日本人にそのお金を払えばよいのです。総理の権限はたいしたものです。そんなにあちこちに金をばらまいて、何百億もまいていいのでしょうか。国会の承認を受けたのでしょうか。

全て総理の機嫌で「こっちに1億円」「こっちに1千億円」というように出せるお金が日本に余っているのでしょうか。余っているわけがありません。庶民はお金にヒイヒイしています。生活保護ももらえなくて飢え死にする人間がいるのです。この問題をどうするのでしょうか。

 外国に干渉するのもいいですが、本来の我が国の考え方は「世界の理想の国」なのです。他国に干渉しないということが第一条件です。「感心をもたない」ということが非常に大事な問題です。

 売られた喧嘩でもないのに、火の子の中に入って何をやるつもりでしょう。確かに「お可哀そう」かもしれませんが、それぞれの国の事情、歴史上の流れがって生まれてきている問題ですから、他国の日本が出かけていって、「お可哀そうですね。助けてあげましょう」という問題ではありません。自分達で処理をしなければならない問題です。

 無智悪国に生まれたということは、そのようなことです。その代わり、日本の立場は「日本と言う素晴らしい理想の国家があるぞ」これが第一番でなければいけません。「日本に行けば飢え死にもいない。犯罪もない。みな楽しい生活を送り一生を過ごせる。日本はまるで夢のような国。これこそが神の国である」このような国をきちんとつくりあげていくことが先決です。

 あちこちお調子にのって金を配っているようなことをしていると、世界平和もできないし、そんなものは役に立たないのです。まず、見本を示すことが大事です。「日本は凄いな。

ああなりたいな。日本人は尊敬されて、あんなふうになったら素晴らしいな」と思わせていくことに全力をあげるべきであり、売られもしない他所の喧嘩にでかけていき、金をまいてくるからそのようなことになるのです。

 目的が違うのです。もっと我々は日本をよくするためにやらなければならないことがあるのです。その中でよいこともあります。在日朝鮮人の一掃です。7月9日までに始まる在日朝鮮人の一掃はよいことです。これだって国がやっていることですから、我々は関係ないのです。韓国という立派な国が向こうの法律でやっていることなのですから、日本が口出しして言う必要もありません。これも口だしする必要は全くありません。韓国人は韓国人なりに決着をつけてもらえばよい話なのです。もっと自助努力を養って、まず立派な日本をつくるということが大事だと思います。



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朝堂院大覚 剣道と神道 2014 ・6・5


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