朴 槿惠に教える日本と韓国の真実の歴史 9「韓国は空国(からくに)だった」 | 中杉 弘の徒然日記

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日本人は大きく誤解しているところがあり、「日本と同じような歴史が韓国に存在している」となんとなく考えているのです。一つの韓民族があり、何千年間つくってきた歴史があり、そこには偉大な文化があったような事を考えていますが、全くこれは錯覚です。

 日本人は自分の歴史から相手を考えているのです。だから、勘違いをしてしまうのです。実は、韓国には昔から何もないのです。民族もないのです。韓民族というものは、ずっと後からできたものであり、最初から韓民族があったのではありません。

 朝鮮半島というと、そこに「最初に居たのは倭人だった」と言われています。我らの先祖ということです。それから扶余族、女真族、漢民族、モンゴル族がひしめき合っていて、それぞれの民族の力関係で国ができてきたのです。

 例えば、古朝鮮というものがあります。檀君朝鮮・箕子朝鮮、衛氏朝鮮です。古代朝鮮に国があったと言われていますが、この時代には韓民族などはいないのです。檀君朝鮮は伝説的存在です。箕子朝鮮(きしちょうせん、? – 紀元前194年)は、中国の殷に出自を持つ箕子が建国したとされる朝鮮の伝説的な古代国家です。衛氏朝鮮(えいしちょうせん、紀元前195年? - 紀元前108年)は、その実在については定かではありません。中国の燕に出自を持つ亡命者である衛満が朝鮮半島の北部に建国した国です。

 そのような箕子朝鮮・衛氏朝鮮などができて古三国時代と呼んでいますが、これも朝鮮人が造った国ではなく、この時代に朝鮮人はいないのです。昔そのような国があり、後から歴史学者が付けた名前です。

 どうやら歴史上に出てくる朝鮮は高句麗(紀元前37年―668年)が始めです。高句麗を建国したのは、朱蒙(チュモン)と言います。この朱蒙は神話上の人物で、韓流ドラマ『太王四神記』でやっています。「金の卵から生まれた」と言っているのです。

 この朱蒙は、扶余族です。扶余族、女真族、満州族は一緒の民族だと言われています。風俗も一緒、言語もほとんど一緒だと言われています。その連中が高句麗を造ったのですが、中国人から見ると「高句麗は中国の歴史だ」と言っているのです。朝鮮人は「高句麗は朝鮮の歴史だ」と言っているのです。まだ、論争の決着がつかないのです。

 高句麗は鴨緑江より北にあったのです。現在では、鴨緑江の南側は北朝鮮ですが、北側はモンゴルで中国の領土です。そこよりももっと北に高句麗はあったのです。高句麗は騎馬民族で、ほとんど扶余と同じです。

 それから百済(346年?-660年)の国ができてきますが、百済は一時、「南扶余」と名乗るのです。「自分達の先祖は扶余人だ」と知っていたのです。

 そして、高句麗は長い間続きますが、新羅(356年―935年)が建国されてきます。新羅は、朝鮮半島の日本海側に位置しています。左は百済、右が新羅、上に高句麗がある三国時代を迎えます。ところが、百済・新羅の王家・宰相は、ほとんどが倭人だと言われています。倭人が百済の国と新羅の国を造ったのだと思ってよいのです。

 『三国史記』新羅本紀には「倭の国から海を渡り瓢箪(ひょうたん)をぶらさげてきた倭人が国を造った」と書いてあるのです。ここにも朝鮮人はいないのです。

この時代は扶余人が造った高句麗と、倭人がつくった新羅と、百済が並立していたのです。その時代を三国時代というのです。

 ところが新羅の国が野心を抱いて、百済の国を滅ぼそうとするのです。百済の国だけではなく、高句麗も滅ぼしてしまおうと思うのです。唐と連合軍を組んで百済を滅ぼしてしまったのです。その勢いで高句麗も滅ぼしてしまうのです。

 この時代を統一新羅王朝と言います。統一した後で高句麗という国はなくなってしまうのですが、大量の高句麗人、百済人が日本に亡命してきたのです。“王(こしき)”という名前を天皇からもらっていったのです。

 高句麗が滅亡してから高麗(918年―1392年)という国ができてきます。高句麗と字が一時しか違いません。これが高句麗の後継国としてでてくるのですが、意外と力を持ってくるのです。これは、誰が造った国なのかというと、エベンキ人なのです。こういうのを「背乗り」というのです。一つの国へ来て、その国が滅亡します。すると「我等は高句麗の子孫だから、高麗という国を造る」というので、高麗王朝をつくったのです。つくったのは、エベンキ人(濊族)だったのです。

 高麗の国は474年続くのです。そして、最後に李成桂が出てきて、高麗の国を乗っ取ったのです。高麗の王様を殺して自分が王様になってしまうのです。李成桂は女真族です。

 李成桂は、明の国へ出かけていき、「私達は朝鮮に国を造ります。どうか、私達に国名を授けてください」とおべんちゃらを言うのです。明の王が「お前達には、朝鮮という国名がいいだろう」と言われたのです。これを冊封(さくほう)というのです。王様に国名をもらって国を治めるのですから、明の王の代理人という立場です。それで「朝鮮国王」という位をもらうのです。

 それから李氏朝鮮(918年―1392年)が474年くらい続くのです。これが、朝鮮の歴史です。支配民族を見てみると倭人、女真族、満州族、モンゴル人、唐人などですから、朝鮮人はいなかったのです。

 次から次へと国を滅ぼして、勝った蛮族が女をみな強姦して、男を皆殺したのです。子供が生まれると今度は近親相姦です。そこに何だか分からない汚らしい民族が生まれてきてきたのです。

 それを「朝鮮人」だと言ったのです。何人でもないのです。朝鮮という場所にいるから「朝鮮人」と言ったのです。その実態は、男を皆殺しにして、女を強姦して、そこで生まれた子供と近親相姦して混血して、文化も何もない、朝鮮人が李氏朝鮮の時代です。

 李氏朝鮮の王様は嫉妬深い王様で、戦争で攻めてこれないように道路はつくらせない、橋もかけない、お金も廃止したのです。庶民は2階建ての建物を造ってはいけないのです。道路はつくらないのでぬかるみです。上水道・下水道もつくらないのです。

 階級は両班(ヤンパン)・常民・平民・白丁(ペクチョ)・奴隷という階級にわけて、それぞれが下を苛めて苛め抜いたのです。両班にとっては天下です。両班が奴隷を持っているのだと威張ったのですが、威張られている方はたまりません。両班がちょっと気に入らないと牢屋に入れられてしまいます。長方形の板の真ん中に5個くらい穴をあけて、その穴に人間の首をはめるのです。5人くらいが連なるので、トイレにもいけません。

 女は両班に犯されてしまい、食べ物は両班が全て持っていくのです。李氏朝鮮は、残酷な時代なのです。奴隷階級は字が読めるだけで殺されてしまったのです。ただ、言われた事をやっていればよいのです。

 李氏朝鮮時代は、文明的なものは何もなく車もなく、針もありません。染料もありません。頭はしらみだらけでお風呂など入りません。まさに乞食です。庶民の家は畳などないので土間で寝ます。雨が降るとビチャビチャです。そこで寝たり起きたりしているのです。

 下水道もないので、洗濯も、ウンチも、お米の水を研ぐのも同じ川を使用するのです。2メートルくらいの川幅です。そこで全ての用を達するのです。

 既婚の女はおっぱいを丸出しです。ひどい時代です。イザベラ・バードは「世界で一番汚い国」だと言っています。朝鮮人はクソから出来た「トンスル(糞酒)」というお酒を今でも愛飲しています。「万病に効く」と言って、今でも飲んでいるのです。

 歯もおしっこで磨き、顔もおしっこで洗うのです。「これで綺麗になる」と言っても、そんなもので綺麗になるわけがありません。お風呂はもちろんありませんから、川で浴びるだけです。日本のようにお風呂があると思ったら大きな間違いです。

 奴隷階級の白丁は字も書けない、苗字もなく、お墓も造ってはいけないのです。両班が気に食わないと白丁は鞭打ちの刑にされるのです。結婚式などありはしません。だから強姦が流行るのです。強姦する以外に女をかっぱらう方法がないのです。うす汚い恰好をして、垢だらけの体で恋愛などないのです。女が欲しいと強姦する歴史なのです。

李氏朝鮮は明の王様に年間6千人の美女と美男を捧げる契約になっているのです。本当は金や生産物でもよいのですが、何もないのです。捧げるものが何もないので人間を捧げたのです。男は宦官(かんがん)といい男性器を斬り取り、女は美女がほとんど明の王様に持っていかれたのです。

 韓国には美女がいなくなってしまったので、ブスばかりなのです。だから、整形が流行るのです。毎年、3千人ずつ送っていたら美女はいなくなってしまいます。奴隷の事を生口(なまくち)といいます。それを差し出したのです。

 李氏朝鮮は、どうみても文化は何もないのです。李氏朝鮮以前は、百済や新羅には華厳経が入ったのですが、「これからは儒教だ!」と李成桂がお寺や仏像を全てぶっ壊したのです。後で、「豊臣秀吉がやった」とウソをついているのです。その時点で仏教文化はなく、文化もないのです。

 本当に字が読めるのは上流階級の両班のみです。これが、本当の朝鮮の姿です。韓国を見てみると何もない、文化もない、建物もない、お城もない、カラッポの国なのです。民族もないのです。だから、「韓国は空国(からくに)だった」と分かると、韓国の歴史がよくわかてきます。



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朝堂院大覚 剣道と神道 2014 ・6・5


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