芸能界では、在日認定されている芸能人がかなりいます。しかし、これはいい加減なもので、信用してはいけません。高倉健も「朝鮮人だ」と言われてきました。知らないと「高倉健は朝鮮人か」と僕も思った時期があります。
菅原文太も朝鮮人と言われていま。両方ともウソなのです。みなさん安心してください。立派なスターは日本人だったのです。高倉健の本名は、小田剛一です。福岡県に生まれて、お父さんは旧海軍軍人でありました。商売もしていて、非常に豊かな家に生まれたのです。どこにも朝鮮人だと言われる要素はありません。大学は明治大学商学部を卒業しています。高倉健は、正真正銘の日本人です。健さんが「朝鮮人」にされてしまうのですから、ウワサほど信じてはいけないと分かります。
菅原文太も宮城県生まれの仙台一高出身で、早稲田大学中退です。純粋な日本人です。しかも、家が裕福です。貧しい人間が「俳優になろう」などとは考えません。健さんは、作家になりたかったのですが、映画プロデューサ・マキノ光雄に認められて東映のニューフェイスになって、映画が大ヒットするのです。本物のよい男とか、渋さとかは、朝鮮人からは絶対にでないのです。
「高倉健も菅原文太も純粋な日本人だ」ということを頭においてください。この「純粋日本人」は、物凄い価値があるのです。日本人も混血してグチャグチャな面もあるので、よくこれを整理していかなければいけません。
ビートたけしも「朝鮮人だ」と言われています。しかし、ビートたけしはお母さんから「家は部落の出身だから」とよく聞いていたのです。「部落」とは、「ペンキ屋部落」という意味だったのです。それを「朝鮮部落」と勘違いしてしまって、「朝鮮人に違いない」と心底信じ込んでいたのです。
ビートたしは、テレビで「俺は朝鮮人だ」と、しゃべったのです。それを見たお母さんが烈火のごとく怒って「あんた、どこが朝鮮人なの！」と怒られたのです。「部落と言ってもペンキ屋部落であって、朝鮮人の部落ではないよ！」それを聞いて分かったのです。
それから皇居に招かれて天皇陛下にお会いして「本当に凄かった」と言っています。ビートたけしもこんな凄い事は経験したことがないのです。竹田恒泰さんと伊勢神宮にも行って「なんだ、この雰囲気は」と感動したのです。日本人だから感動するのです。これが、朝鮮人なら感動しません。朝鮮人にはないものです。
高倉健さんも文化勲章を受章しました。５人しか文化勲章を受けられないのですが、直接天皇陛下とお話ができるので緊張したそうです。「本当に日本人でよかった」と言っています。この雰囲気は、他の国では絶対に出せないのです。
エリザベス女王に会っても、諸国の王様に会っても、この神聖な雰囲気は天皇陛下にお会いした人でないと分からないのです。そのように、天皇や、伊勢神宮に感動するのが日本人なのです。
いくら「踊りがうまい」「歌がうまい」と感度していても、そんなものではありません。２８００年の伝統をもった世界最古の国家だと言う事、それを全て担われているのが天皇です。２８００年にわたって日本国は続いているのです。これは、感動します。
全ての文化の源は天皇から出ているのです。武将も天皇から出ています。全てのものが天皇から出ているのです。全ての宗教も天皇から出て、天皇に帰着しているのです。天皇を中心に造ってきた日本国です。
その棟梁である天皇とお会いした時に、日本人ならば感動するのです。他の王様とは全く格が違うのです。これが日本人は分るのです。我々は天皇に認められて初めて「よかったな」という気持ちになるのです。そして、２８００年の歴史とつながるのです。ビートたけしもそのような事を言っていましたが、本当にそうなのです。
朝鮮人の流言飛語（りゅうげんひご）にまどわされないようにしましょう。美空ひばりも朝鮮人だと言われています。これは、ウソの話です。美空ひばりは、日本人です。お母さんが再婚した相手が朝鮮人の可能性はありますが、美空ひばりは魚屋の親父とお母さんから生まれたので、純粋な日本人です。本当に心を打つ歌や芸術は、日本人の中から生まれてくるということを覚えておく必要があります。
サザンの桑田佳祐も「朝鮮人だ」と言われていますが、全くの日本人です。サザンの音楽は「日本人だな」とすぐに分かります。矢沢永吉も血の流れは分かりませんが、やはり日本人です。日本で生まれて朝鮮の土を１回も踏んでいません。朝鮮が嫌いなのです。日本の文化で生まれて、日本の歌を聞いて育った天才ですが、どこかに残っているのです。それは、天皇につながらないのです。永ちゃんのような人間は呼ばれません。これを知っておく必要があります。
まだまだありますが、注意していきましょう。五木ひろしも朝鮮人、松任谷由美も朝鮮人だと言われています。これもウソです。ユーミンは、呉服屋の娘で、多摩美術大学卒です。
とにかく、ちっと成功すると朝鮮と言われてしまうのです。聞いた側も耳を疑ってみないといけません。注意しましょう。
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朝堂院大覚 剣道と神道 2014 ・６・５
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