大腸癌 日記 その13 腹部内ガーゼ 1 | nakasoshisoraのブログ

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手術後2日目   2022.07.06

 

朝一  昼間担当 看護師さんが

     〇〇さん 担当医から 何か話し聞いていますか?

 

私  何の話しだろうと思いながら

    はい 聞いています

 

 

看護師さん  そうなんですね 知っているのですね

 

 

全身麻酔から目覚めた直後のこと

 

担当医師から

〇〇さん 手術は成功しましたよ・・・・・

・・・・・だが・・・・・

ガーゼが1枚 お腹の中にあります

また手術で取りましょうね

 

ああ

やっぱり夢ではなく 現実なんだ

 

 

妻に電話して確認すると

ガーゼが腹部内に置き去りであることは 事実

2時間かけて ガーゼを探したが 見つけられず

麻酔科医師の 呼吸状態低下 これ以上は危険の意見を重視

腹部を閉じたとのこと

 

本日 14時に医師と 話し合いが あること

 

別の看護師さんが来て

 

 

先生からの伝言です

 

本人さんには 手術後すぐに

ガーゼが1枚 お腹の中にあります

また手術で取りましょうね と話しましたが 

 

麻酔から覚醒した直後のこと 

理解していないかもしれないので

ご家族 奥様が14時に来る前に 

本人と 話しをした方が良いか 本人さんの希望はありますか?

 

私・・・妻が来る前に1度 話がしたいです

 

看護師 11時にお迎えにきます

 

医師の説明

 〇ガーゼ カウントした結果 1枚 5cm×5cm 紛失

 〇2時間探しす 発見・確認できず

 〇麻酔科医師 呼吸状態低下 これ以上は危険の意見を重視

 〇腹部を閉じる

  〇ガーゼによるデメリット

 〇ガーゼ除去手術方法・時間・疼痛

 

私 少し考えさせてください

  選択肢は

 

  〇ガーゼを取らない ガーゼ除去手術を拒否する

   癌の再発が ガーゼのデメリットよりも先ならば 

   ガーゼ除去手術の必要性はないこと

 

  〇転院 他の病院でガーゼ除去手術を行う

   妻の実家のある・・・県南部の病院

 

  〇このまま この病院 この担当医でガーゼ除去手術を行う