こんばんは、塾代表の大西です
本日、都立高校一般入試の合格発表があり、3年生9名全員の進路が決まりましたので、ご報告させていただきます。
都立鷺宮高校
都立杉並高校
私立専修大学附属高校
私立大智学園高校
都立豊多摩高校
都立中野工科高校
私立日本大学櫻丘高校
都立深沢高校
都立保谷高校
全員、志望校への合格です!
合格した9人全員、おめでとう、よくがんばったね
また、3年の中途で有料塾へ転塾していった子たちも全員第一志望に合格しております。
都立新宿高校、都立杉並高校、都立世田谷泉高校、私立日本大学第二高校、都立練馬高校へ、それぞれ進路が決まったとのこと、おめでとうございます
今年度も、厚いサポートをくださっているみなさま、生徒たちを気にかけてブログやSNSを見てくださっているみなさま、本当にありがとうございます!
どうぞ引き続きの温かいご支援をよろしくお願いいたしますm(__)m
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当塾では10回目となる受験。今年度は、高いハードルを設定する子が多く、年末年始の時点では、大半が合格基準点まで5教科で数十点から100点ほど足りないという状況にありました。
そんな中で、サポーターのみなさんが本当に努力してくれました。
私立入試対策ではサポーターが過去問を研究してじっくり向き合ってくれて、どの問題で残り必要な点数をとるか考えてあの手この手で指導。
都立入試に向けては推薦の面接練習をみっちり行い、模試の過去問(都度、各教科と合計の偏差値が出せる)を何度も繰り返し、どうしたら基準点に到達できるのか考えながら指導。
生徒たち自身も、年明けからぐっと意識が変わって、今時あまり聞かなくなった「根性」を発揮してくれました。
もともと、そこまで「勉強大嫌い!家でやるのムリ!」という子が集まった学年ではなく、1年生の頃からそれなりに言われたことはやる「いい子」でみんな進んできた印象でしたが、もう一歩成長するためには「自分で目標設定して、どうやったら達成できるか考えて、努力して、達成する」というプロセスをしっかり経験してもらいたいなと思っていました。
今年はまさにそれが全員叶い、夢のようです。
都立入試直後の自己採点では、全員が過去最高点を大きく上回るような点数となっていました。平均点が少し高かったにしても、これは充分にハナマルな出来だろうと心から思えました。
ただし、合格基準点に達していたとしても、倍率という壁もあります。5人中4人は1.5倍以上となっている中、果たしてそんなにうまくいくんだろうか……?と不安も少しあり、今日は本当にドキドキしていました。
このような結果になって、本当に本当に、うれしいです
中野よもぎ塾が始まって1年目の卒業式のときに、苦難を乗り越えて志望校に合格した生徒が、「受験は団体戦です。ここにいるみんなでがんばってほしい」といった言葉を残してくれました。
今年も、それが実現できたように思えます。
仲間と支え合いながらがんばってくれた生徒のみんな、そして生徒たちのために時間と労力を存分に使ってくれたサポーターのみなさん、塾の外からさまざまな支援をくださったみなさん、本当にありがとうございました!
……って、まだ今年度はあと1カ月あるので、引き続きみんなで充実した時間を過ごしていきましょう〜。
次は1〜2年生の学年末テストの結果と向き合います