昨日、９月７日のよもぎ塾の様子をお伝えいたします！
昨日は生徒６人、サポーター６人の参加となりました。
急遽お休みになった生徒がいたので、個人指導の時間はマンツーマンでみっちり教えることができました！
英語の教科書を持ってきて一文一文おさらいをする子や、予習をどんどん先に進めていく子、学校で習ったところだけどわかっていなかったところをしっかり復習する子、学校の宿題を教えてもらいながらやる子などなど、それぞれ一生懸命に勉強しました☆
サポートメンバーも昨日は個性的で、東大の大学院生や、全国紙の新聞記者さん、司法試験の勉強中の方などが参戦！
塾の後、サポートメンバー同士でよく話すのが、「この活動をしていなければ、絶対に出会うことがない職種の人と出会えるのが楽しいよね」ということです。
（ですので、社会人さん、学生さん、そんな意外な出会いを楽しみに来ませんか？）
よもぎ塾では生徒ひとりひとりについて、取り組んだ問題をどれくらい理解しているか、どんな課題があるか、どういう勉強をやれば効果が出そうかなどを、サポートメンバー同士で共有するようにしています。
それを元に、「この子にはもう一度ここをやってもらおう」「こういうプリントをやってもらおう」「違う教科の予習へ進もう」など、次回の個別指導でやることを私が決めています。
今回の個別指導でのフィードバックも、数日内に共有する予定です！
後半の集団授業では、夏休みから取り組んでいた数学の自由研究の最終仕上げ。
10日が〆切りなので、今回が最後となります。
これまでとったデータをレポート用紙にまとめたり、計算したり分析したり、感想を書いたりしてまとめて、なんとか完成しました
間に合わないかも……と思っていたけれど、ギリギリセーフ！
あとは私がこれを綴じて郵送するだけです！
１カ月半くらいかかりましたが、みんなよく頑張りました。
レポートのまとめ方や、課題のとらえ方など、いろいろ得るものがあったんじゃないかなと思います。
ちなみに、得るもの……という話ですが、よもぎ塾の活動について私見をひとつ。
中野よもぎ塾は無料の塾ですが、これ、参加する生徒が「何かを得よう」「自分のプラスになることを見つけよう」「頑張って取り組もう」という気持ちを持たずに、「やらされる」感覚で来てしまうと、実は効果は「無料なりのもの」になってしまうと思っています。
でもこれは無料だからまだ救われる話で、お金を払っていく塾でも同じです。
「しかたなく行って、ダラダラ勉強する」だけでは、そのお金の元は取れないと思います。
ですが、生徒たちが「これをできるようになりたいんだ！」「今やっていることができるようになれば、成長できる」「自分にプラスになることを授業の中から見つけよう」という気持ちを少しでも持ってきてくれれば、中野よもぎ塾はかなり「お得な塾」になると思います。
仕事も同じで、同じ給料でも「何かを得よう」と思って仕事をする人と、「とりあえずこなせばいいんでしょ」という気持ちで仕事をする人とでは、給料の価値は違うと思います。
「同じ給料なのに頑張っても頑張らなくても同じなら、頑張らないでこなせたがほうがいい」
と思う人もいると思うんですが、何かを得ようと思って仕事をする人は、給料にプラスして、お金を払わずに技術や知識やアイデアなどを身につけることができるので、結局かなりお得だと私は思います。
「どうせタダだから、適当にやっとこう」という子と、「いくら教えてもらってもタダなんだから、もっともっと自分にプラスになるように塾を使ってやろう！」という子とでは、よもぎ塾の効果は全然違うと思いますので、ぜひそのあたりを生徒たちにも考えて欲しいなと思います。
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ということで、次回は9月14日（日）18時より開催いたします。
場所はスマイルなかの3Ｆ・会議室Ａです。
久しぶりに北口のほうの会場となりますので、お気を付け下さい！
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今月も、寄付金から会場費を払わせて頂きました。
収支は下記のとおりです。
前回までの寄付残金 5900円
会場費（500円×2回、400円×2回） △1800円
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残金 4100円