昨日の記事(←リンク) は、息子の誕生シーンを書かせて頂きました。
人生で一番感動した瞬間だったなあ
赤ちゃんって本当に可愛いなあ
産まれてもう6年になるのかあ
などと、しみじみと思いながら、書いていました。
ここまで読んでくださった読者の皆様、本当にありがとうございました
心より感謝いたします
正直、沢山の愛情を注いできた息子に会えなくなってしまったのは、やはり悲しいです
しかし、その一方で、
息子が無事に産まれてきてくれたのは幸せなことで、今もどこかで元気にしているだろうし、パパが頑張れば、いつかきっと会えるはず
パパの愛情も分かってくれるはず
と、思っています。
また、僕は、このブログがきっかけとなり、今まで以上に、”感謝”の気持ちを感じるようになってきました。
こうしてブログを読んで応援して下さる読者の皆様がいて下さるし、多くの友人がいてくれます。
大変心強いです
何より、最近は、人の優しさが身に染みるようになりました
とても有り難いことだと思っております。
他方で、
既にお伝えしてきたように、このブログは、公益のためという、僕や息子のためだけ ではない、大きなテーマを持っています。
僕のように人権侵害を受ける労働者、そして理不尽に子どもと引き離されてしまうお父さんお母さんがいなくなってほしいと、心から思っています。
一番の被害者は、親に会えなくなって寂しい思いをしている子どもたちだと思います。
純粋な心で生まれて来て、まだ幼く、心が十分に成長する前なのに、無理やり親と引き剥がされてしまうのは、おかしいと思います
実は、最近ツイッターを始めたのですが、僕はこの事件が、人権侵害であり、社会問題であると強く思うようになりました。
※宜しければぜひご覧になってみて下さい
↓リンクです
Twitterで何気なくつぶやいていたら、
同じような困難の中にあっても、くじけずに前向きに頑張っていらっしゃる方々がいることに気づきました。
理不尽に子どもを連れ去られ、親権を奪われてしまい、会いたくてもお子さんに会えない方々です。
日本全体にかなりの数の方々がいらっしゃると聞いて驚きました。
そして、
ミツカンが顧問弁護士と計画した、いわゆる「子どもの連れ去り」は、社会問題である
と認識するようになりました。
※ミツカンが顧問弁護士と計画したのは、「父子を引き剥がすために、ミツカンの人事権を使って、国外へ飛ばせ!」というものでしたが、その目的は、親権を奪うことで、父子を引き剥がし、父親に精神的ダメージを与えることでしたので、「子どもの連れ去り」と同根であると気づきました。
実は、英国は、「子には両親から等しく育まれる権利がある」という考えが強く、共同親権(日本は単独親権)制度です。面会交流を求める裁判でも、”子どもの幸せ”を重視して判断がなされます。
離婚はあくまでも夫婦関係の話であって、例え離婚したからといってに、日本のように親子関係までも断ち切られるようなことはないのです。
信じ難いことですが、日本には、離婚を相談すると、「先ずは、子どもを連れ去って会わせないようにして、交渉の材料にしましょう」と助言する弁護士がいるそうです。事実、ミツカンの顧問弁護士も同様の発想でした。
この後のお話で詳しく説明致しますが、僕は、息子に会うために英国で裁判を起こしたのですが、日本ではまったく会わせてもらえなかった息子との面会交流が すぐに実現しました。
共同親権をルールとしている英国では、人事権を濫用し、子を連れ去って、会わせないと言っていたミツカン側は”白い目”で見られました(私の英国の担当弁護士の意見です。)。
※もっとも、英国で権利を勝ち取ったものの、ミツカン側から再三の嫌がらせを受け、また会えなくなってしまいましたが、この辺りのお話は追って致します。
この様な経緯により、「このブログの目的」は1つ増え(赤字)、次の3つになりました
<このブログの目的>
1. 息子に真実を伝えたい
2. 企業ぐるみの人権侵害行為が決して許されない社会にしたい
3. 「子が両親から等しく育まれる権利」が尊重される社会にしたい
2と3は公益のためです。僕1人に出来ることは限られていますが、”目標は大きく” と思っています。
ブログの目的については、以前の記事1-21(←リンク) にまとめていましたが、上記の3つに再整理&更新 致します
さて、
本日は、これまでのお話と、このブログの目的を、少し整理させて頂きました。
次回の記事からいよいよ事件の本丸に入っていきますが、重要かつ核心の部分になりますので、少しだけ、関連資料を整理するためのお時間を頂きたいと考えています。
※ ”大企業と大手法律事務所による人権侵害を告発する記事”ですので、内容には慎重を期しており、裏付けが証明できるものを選んで書いてきました。実際には、お話できていない酷い出来事は沢山ありましたが、事実であっても、裏付けがなければ揚げ足を取られるリスクがあり、お話できませんでした。
そこで、これまで第1話から60話近くを、毎日更新してきましたが、毎日更新は一時中断とさせて頂きます。
必ず近いうちにお話を再開いたしますので、
少しだけお待ちくださいませ
再開がすぐにお分かりになると思いますので、
未だの方は、もしよろしければ、
ぜひぜひ、フォロワー登録を、宜しくお願い致します
それでは、
改めまして、
応援してくださり、ありがとうございます