ミツカンの常務が 代表取締役のために

 

作成した報告書が 偶然に発見され

 

次のような事実が露呈(ろてい)しました。

 

(以下「問題の報告書」といいます)

 

※問題の報告書が発見されるまでの経緯は【1‐10】(←リンク) をご覧ください。

 

 

第一に

 

ミツカン代表取締役たちが

 

僕と息子を引き離す目的で

 

顧問弁護士と 打ち合わせを繰り返していたことです。

 

 

 

第二に

 

ミツカン顧問弁護士が 代表取締役たちに

 

次のような信じがたい助言をしていたことです。 

 

 

森濱田、●●先生と相談し、以下の意見をもらった

 

 まずは別居の方法を

 具体化してはどうか 

 おおきくは

「会社として日本への異動」

 の選択肢が考えられる

 

※詳細は【1‐10】(←リンク) をご覧ください。

 

 

僕は 本当に 驚きました。

 

 

これって…

 

労働者と子どもを 引き離すために 配転してしまえ。

 

しかも

 

労働者と子どもが 会えなくなるように 国外へ配転してしまえ。

 

って アドバイスしているのと 実質的に 同じなのでは?

 

 

 

まさか ここまで露骨な内容を

 

顧問弁護士が 

 

助言していたなんて…

 

 

 

すでにお話したとおり

 

当時の僕は ミツカンの一般職として入社し

 

息子の誕生と同時に ロンドンで育休を1年間とり 

 

毎日 息子の育児に集中し 

 

息子との父子の絆(きずな)を育(はぐく)んでいました。

 

 

そんななか

 

問題の報告書によれば

 

ミツカン顧問弁護士

 

僕たち親子が育(はぐく)んできた絆(きずな)を 破壊する目的で

 

ミツカンの人事権を濫用(らんよう)するよう助言したのです。

 

 

 

そして この 報告書には

 

助言者として

 

森・濱田松本法律事務所(もりはまだまつもとほうりつじむしょ)

 

の名前が明記されていたのです。

 

※詳細は【1‐10】(←リンク) をご覧ください。

 

 

 

僕には、息子の成長を見守る権利はないというのでしょうか?

 

僕の息子には、父親に育(はぐく)まれる権利はないというのでしょうか?

 

「父子を引き離す手段として、国外へ単身赴任させるのはどうか」なんて、 

日本の家庭の食を牽引する大企業であるミツカンがやってよいことなのでしょうか?
 

 

悲しさをとおり越して 絶望感しかありませんでした。

 

 

息子から見れば 唯一無二の父親なのに

 

いったい誰の幸せのために ここまで非情なことをする必要があるんだろう…

 


 

依頼主である ミツカン代表取締役たちが

 

公私混同ともいえる問題発言をしていたことは

 

1‐3】【1‐5】【1‐6】(←リンク) に書かせていただいたとおりです。

 

 

 

しかしながら 

 

依頼されたとはいえ

 

大手法律事務所であれば

 

どのような内容の助言をしても 許されるのでしょうか?

 

 

 

僕は 息子と引き剥がされた父親として

 

なぜ このような事が起こってしまったのかを

 

知りたい気持ちで一杯です。

 

 

 

労働者の親子を引き剥がすような助言を

 

そして まるで 僕たち親子の人権侵害するかのような助言を

 

日本の法曹界を代表する大手法律事務所の

 

森・濱田松本法律事務所

 

は 本当にミツカンに対して行ったのでしょうか?

 

※ 問題の報告書には、「森濱田」から助言を受けた旨が明記されていますし、ミツカンは内容が事実であると認めています。

 

 

 

僕には 

 

今回の一件が

 

まるで巨大権力による 

 

労働者への過酷なイジメのように思えてならないのです…