stand by me 隙だらけのコイビト 16 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!



「お前、バカって」

「もー、バカバカっ!しょーちゃんのドS変態仮面っ!!」

「ドS変態仮面.....」



真っ赤な顔して枕で俺をぽすぽす叩いてるカズ。


本当に可愛い。



力が弱いのと叩いたりっていう攻撃的なことが苦手なカズだから、叩かれても痛くないんだよなぁ。


そんでちょっと息切らしてるし。


やっぱ、イったばっかだから身体も怠いんだろうな。



もう疲れちゃって枕を抱きしめて、転がっちゃってるし。



「あー、マジ可愛い。もう一回してもいい?」

「はぁ?ばっ..バカじゃないのっ!....も...ちょっ...やっ.....ああっ...」

「あれ?感じてる?」

「んっ....やぁ....しょちゃ......ばかぁ...」



あんまり可愛いから枕を取り上げてポイッと投げて、かずの首筋に顔を埋めてキスをした。


ちょっと揶揄うつもりだったんだけど、カズが甘い声を漏らしたから俺のも元気になっちゃって、そのままもう1回戦してしまった。



体力のないカズは最後に達した時に意識を飛ばしてしまって、あんなに色っぽく乱れたのが嘘みたいに、あどけない顔で眠ってる。



中で放ってしまったから、綺麗にしてやらなくちゃいけないし、シーツも替えないと明日カズに怒られる。





眠るカズをリビングのソファーに移して、とりあえず風呂のお湯を溜めながら、シーツを剥がして洗濯機に放り込む。


洗剤を入れてボタンを押したら後は乾燥まで全自動だ。俺にだってこれくらいはできる。



新しいシーツをなんとかベッドに被せ終わったら、風呂のお湯が溜まったと、お知らせのメロディが鳴った。