おいらの俺 11 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!



しばらくそのまま抱き合ってベッドの上に転がる。


かずが荒い息遣いで おいらの胸にもたれてる。
安心しきって、おいらに全部を預けてくれる。



その事が堪らなく嬉しい。



色気を纏ったまま、色香を放って気だるそうにおいらを見てるかず。


こんなかずを見れるのはおいらだけなんだと、優越感に浸ってた。



「さとし.....好きだよ…」



ぽそりと呟くように囁かれた愛の言葉。


泣きたくなんかないのに
悲しいわけじゃないのに


瞼の裏が熱い。

こみ上げる涙をどうすることも出来ずにポロリと流した。



「かず.....愛してる」

「うん...俺も愛してる」







それから何度も何度もキスをして、優しく甘くかずを抱いた。


白い肌が揺らめいて、おいらに伸ばされる手をつかまえた。


切なくなるような甘く高い声。


かずは綺麗だった。



まるで誓いを交わすような、そんな時間だった。



2人だけの神聖な時間。


お互いを隅々まで抱きしめて、愛を告げた。



降り注ぐ言葉と一緒に昇りつめて、2人で息を整えた。






2人でシャワーを浴びて、かずの腰をマッサージして、さすがに少し腹が減って2人でカップ麺をわけて食べて。





抱き合って眠るベッドで目覚めた朝。




寝顔を見つめるおいらを一瞬不思議そうに見て、ふわりと幸せそうに笑った。



「かずはおいらのモンだ」



ぎゅっと抱きしめるおいらの髪を撫でながら



「うん。ずっとね」




そう言ったかずは、優しい目をしてた。



「なぁ、今度ミニスカート履いてくれ.....」



最後まで言う前に、頭をぺしっと叩かれた。



ここは、スタッフに協力してもらってPVの衣装をまたスカートにしてもらうかな。


考えてたらニヤニヤが止まらなくて、何かに勘づいたかずに猫パンチされた。


力無いから痛くねぇし。

あー、本当に可愛い。


やっぱり家でこっそり着せよう。

とりあえず、松潤か相葉ちゃんにスカート買ってきてもらおう。


スマホに手を伸ばしたら


「バカなことメンバーに頼まないでよ?」


さすがかず!



「んー」


って返事して、さくっとメールを送った。







おしまい