わんこのアルバイト日記 75 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!




年越しをして、おめでとうを言い合って。



「良し。じゃあ、山頂まで移動しよう」

「初日の出は、ここじゃないんですか?」

「うん。もっと山頂の方にもう一つ展望台があって、そこがすごい綺麗なんだよ。ニノちゃんも、きっと気に入るよ」

「です。智くんの絵にも役立つと嬉しいかなあとか、図々しいかな」

「おお。翔くんありがとな。初日の出と和って良いよな」

「ふふ。楽しみだなあ」



車がゆっくり進む。


あーでもない、こーでもないと、テレビから流れるお笑いを見ながら話して、展望台の駐車場についてからも、色々話してたけど気づいたら眠っていたみたい。





「.....ノちゃん......ニノちゃん...起きて、そろそろ展望台に行こう」



相葉さんの声と、優しく肩をとんとんされる感覚に身体が目覚めていく。


右肩に暖かいカタマリ。

俺の右手を握りしめるさとしの左手。


ギュッと握られる手。


「和.....」



薄く目を開けると、俺を覗き込む相葉さんと目が合って、その次に、さとしにしっかりと握られている右手が見えた。



「んんっ。おはよう.....ございます...」

「おはよう。ニノちゃん」

「相葉さん、おはようございます」

「和ー」

「さと?」

「和、はよ.....」



俺達の話し声で目を覚ましたらしいさとしが、俺の手にキスをしてる。


「おはよ、さとし」


ぎゅうっと抱きしめて、スリスリしてくれる。



「はいはーい。ラブラブなのはわかったからねー。行きますよー。初日の出見ますよー」



相葉さんの明るい声で、目が覚めたらしいさとし。


ふにゃっと笑ったさとしに手を引かれて、車から降りた。