あなたが好き 18 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!



「.....さとし?」

「...ん」

「大丈夫?」

「おう」



俺が泣きそうなことに気づいたかずが、少し身体を離して俺の顔をじっと見ながら話しかけてくる。


やっぱりお前すげえよ。

ほんの少しの変化に気づいて、もう俺のことだけ考えてる。


な?わかるだろう?

お前がいなきゃ、俺は生きていけないんだって。

お前の甘い愛情の中じゃなきゃ、息もできないって。





「さと、ごめん」

「もう、いいよ」

「うん」



小さな声で、俺にしがみつく様にして謝るかずの髪を優しく撫でた。



気持ちよさそうにスリスリしてくるのが可愛くて、キスをしようと顔を寄せたら



「ちょお!待てやっ!!」


って、うるさいヤツの声がする。



かずの頬をスルッと撫でて、耳元で囁いた。


「あいつ、うるさいな」


小さく頷くかずが可愛い。




「おーちゃん!!」


なんだよ、邪魔すんなよ。



「おーちゃん!!」

「あー、もう、うるさいなあ」

「うるさいなあちゃうわ!なんのつもりや、人んちで喧嘩するわ、イチャつくわ。挙げ句にチューまでしようとしとったやろ!」

「それがなんだよ」

「なんだよやあらへんわ」

「.........」

「大体、翔くんも相葉ちゃんも松潤も、何で止めへんねん!!」



なんとなく、巻き込まれ事故な3人はへ?って、顔してる。



「なんか言えや」

「.....えと、そんなにダメな事してた?」

「は?」

「いや、雅紀。俺たちが感覚麻痺してんだよ」

「うん。たぶんそうだよ」

「感覚麻痺してるて..........」             



ぽかんと口を開けたヒナ。
                      
その隣でヨコが苦い顔してた。