遠くまで~brand new day  9 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!





潤んだ瞳のかずが、俺を見上げてる。


ゆらっと瞳が揺れて

「さとちゃん... キスして...... 」


そんなこと。お前。

俺をどうするつもりだよ。





酒が入って、普段より潤んだ瞳と、舌ったらずな話し方。

子どもみたいな顔してんのに、お前の瞳は、大人の色気が漏れてるよ。


アンバランスで、ドキドキする。


その顔で、一緒にお風呂入ろうとか、俺、本当に昨日からずっと我慢してんのに。どうしたいんだよ、俺を。



大人になったかずに、キスをしたかった。


もしも、もう一度会えて、気持ちが通じてたら、絶対キスするんだって思ってた。


だけど、もう一度出会ったかずは、俺の想像よりもっと綺麗になってて、キスだけで我慢なんて出来そうに無くて。


でも、勢いとかそんなので、キスの先に進むのは違うと思ったから、昨日から一緒に居るのに、キスさえ出来ないでいた。



かずに触りたい、触られたい。


誰も知らないかずを見たい。


かずの全てが欲しい。



そんな俺の気持ち、分かってんのか?


キスしてなんて、そんなこと、この状態で言われて、我慢できる程、出来た人間じゃ無いんだよ俺。


なあ、良いのか?


お前を全部、俺のもんにしても。


「かず、好きだよ」


目を閉じたかずに、キスをした。