遠くまで~brand new day  8 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!

大宮さんの妄想bl小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。
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さとちゃんと手を繋いで、さとちゃんの家に帰ってきた。


お腹もいっぱいだし、お酒で少しぽわーっとするし、なんか少し眠い。

ソファーでボーッとしてたら、さとちゃんが、お水をくれた。


「かず、少し寝るか?」

「ううん。これくらいなら大丈夫。お風呂入りたいな」

「そうか、分かった。けど、水をもう1杯飲んでからな」

「はーいっ。うふふ。ねぇさとちゃん、一緒に入る?」


「ぶっ。かず、お前、なに、なに言って、なに言ってんだ」


「さとちゃん?日本語変だよ?」

「かずのせいだろ」

「なんで?」

「なんでって...... 」



さとちゃんは、困った顔してる。なんでだろう?何回も一緒に入ったことあるし、さとちゃんとなら、恥ずかしくないのに。

さとちゃん、僕とお風呂入るの嫌なのかな?

もしそうなら淋しいなーって思ってた。


「やなわけないだろ」


さとちゃんに抱きしめられてた。

そのまま、ソファーに倒されて、僕はさとちゃんを見上げた。


さとちゃんの顔は、初めて見るような真剣な顔。

ぐっと眉根を寄せて、少し難しい顔してるのは、なんで?


僕が、さとちゃんに触りたい、触って欲しいって思うように、さとちゃんもそう思ってくれてるの?


そうなら良いのに。


昨日から一緒に居るのに、さとちゃんは、キスもしてくれない。


なんで?


僕は、キスして欲しいのに。


ねぇ、さとちゃん。


僕、もう大人になったんだよ?



「さとちゃん... キスして...... 」