遠くまで~brand new day  10 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!




さとちゃんの唇が僕のに重なって、少しずつずらしたり、唇を 食 んだりされる。


ふわふわの感触に、ポワンとしてたら、唇に与えられる感覚に、更にぽーっとしてきて、なにかに掴まりたくて、さとちゃんの腕を掴む。


僕の指が、さとちゃんのキスに反応して、ピクリと動く。


そうすると、さとちゃんの指が僕の頬を滑って、首筋を撫でた。


「あっ...... 」


ホンの少しだけ 漏 れた自分の声に驚く。


甘くて、高い声。

本当に僕の声なの?


僕の声を聞いて、一瞬目を丸くしたさとちゃんは、すぐにニヤっと笑って、手を僕の身体にそって動かしていく。


キ スは、いつの間にか深 いものに変わっていて、僕の  舌 をさとちゃんのが 絡 めとって、擽 られる。


「ん... ふあ...... 」


時々、漏れてしまう声に、僕は少しずつ昂っていて、どうしたら良いのか分からなくなる。


その時、唇が離れていって、さとちゃんの指が僕の唇を撫でている。


熱い、燃えるような瞳のさとちゃんが、僕に言った。


「かず、ごめん。もう我慢できない。ゆっくり進もうと思ってたのにな。...... かず、かずが欲しい。全部、俺のものにしたい。良いか?」


「さとちゃん...待ってた。ずっとずっと待ってたんだよ。さとちゃんに、触 り たかった。触 ら れたかった。キ スも沢山したかった。その先も、全部、さとちゃんとが良い。さとちゃんとしたいよ」


「かずっ」


その瞬間、さとちゃんの唇が僕に降ってきて、僕を食 べ尽 くすような、激しい キ スをされた。