遠くまで~brand new day  4 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!

大宮さんの妄想bl 小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。
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さとちゃんが、僕を守ってくれてありがとうって、皆に言ってる。

僕、こんななのに。


僕、ひどいことしたのに。



翔さん。ずっとロスで、さとちゃんと一緒だったんだよね。


翔さんは、僕のこと、本当は腹が立ってるんじゃないのかな?

大事な友達のこと、ずっとほったらかしにしてたのに、こんな風に何にも無かったみたいに側で守られてて。



どうしよう?


僕...... どうしたらいい?



考えて、考えて、ぐるぐるして。


そしたら、さとちゃんの声がした。


さとちゃん、僕と幸せになるって、ずっと側にいるって、そう言ってくれた。


さとちゃん、ありがとう。

僕も、ずっとさとちゃんと居る。

さとちゃんの側で笑っていたい。

もう2度と間違えたりしないから、だから、ずっと側にいるね。

今度は、僕もさとちゃんを守るからね。



「かず.....どうした?」



涙が溢れそうだから、声は出せない。

だから、首を振った。

ひとつ、深呼吸して、翔さんに声をかけた。


「翔さん...... 」



話し出した僕に、翔さんは、どうなってんだって思ってたけど、僕の事情を知って、そんなこと思わなくなったって言ってくれた。

さとちゃんが幸せそうでよかったって、言ってくれた。





さとちゃん、僕たち幸せだね。


色々あったけど、こんな風に僕たちと気持ちを分かち合ってくれて、笑って泣いてくれる友達がいるんだもん。


本当に、ありがとう。



さとちゃん、僕、不安でナーバスになってた気持ち、飛んで行ったみたいだよ。


少しだけ抱えていた罪悪感みたいな気持ちを、口に出したら軽くなった。


僕は、今日から真新しい気持ちで、真新しい日を、さとちゃんと重ねて生きていくんだって思えた。


嬉しくて、思わず笑った。


そしたら、また、さとちゃんが真っ赤になった。